ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6784519
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根→天神尾根)

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
8.2km
登り
1,399m
下り
802m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:51
合計
6:37
8:48
8:52
125
11:02
11:02
63
12:05
12:08
30
12:38
12:44
13
12:57
13:20
10
13:30
13:31
5
13:36
13:44
15
13:59
14:00
14
14:14
14:14
19
14:33
14:33
18
15:11
天候 晴天風あり
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道水上IC→谷川岳インフォメーションセンター無料駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
西黒尾根:日本最大急登の一つとされる。手掴みの区間を除けば、登り始めが最も急である。徐々に緩くなり、鎖場や鎖の無い岩稜登りとなる。天神尾根との合流付近に雪が残る。
天神尾根:肩の小屋を過ぎると雪の斜面となる。ぐずぐずの雪で、チェーンスパイクはあまり効いている気がしない。ここを過ぎると雪はほぼ無いが、日陰で雪のトラバースとなっている箇所が2区間ほどあった。
また、樹林帯に入るまでは傾斜があるので足を傷めないようにしたい。
その他周辺情報 温泉施設が多い。
鈴森の湯を利用。源泉かけ流し900円/2時間
谷川岳インフォメーションセンターからスタートです。
2024年05月11日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 8:34
谷川岳インフォメーションセンターからスタートです。
登山指導センター前で水を汲み、西黒尾根の入口まで来ました。
登り始めが最も急です。
2024年05月11日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 8:50
登山指導センター前で水を汲み、西黒尾根の入口まで来ました。
登り始めが最も急です。
登っていくうちに傾斜が緩やかになりました。
2024年05月11日 09:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 9:39
登っていくうちに傾斜が緩やかになりました。
雪解け水なのか、道が沢になっています。
2024年05月11日 10:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:06
雪解け水なのか、道が沢になっています。
樹林帯を抜けると天神平が見えます。
2024年05月11日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:30
樹林帯を抜けると天神平が見えます。
そして岩場へ突入します。
2024年05月11日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:30
そして岩場へ突入します。
夏山の感覚を取り戻さなくては。
2024年05月11日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:32
夏山の感覚を取り戻さなくては。
山頂が見える。
2024年05月11日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:44
山頂が見える。
水上の奥地方面
2024年05月11日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:44
水上の奥地方面
鎖場が見えてきました。
2024年05月11日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:50
鎖場が見えてきました。
向こうは赤城山か。
2024年05月11日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:57
向こうは赤城山か。
遠くに白い富士山がひょっこり。
2024年05月11日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/11 10:57
遠くに白い富士山がひょっこり。
前回は天気が悪く認識したか覚えていないラクダの背
2024年05月11日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:58
前回は天気が悪く認識したか覚えていないラクダの背
ラクダの背から見上げる山頂もいい。
2024年05月11日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 10:58
ラクダの背から見上げる山頂もいい。
鎖は無い急な岩の斜面。
北アルプスにも似たような道はたくさんあった気がする。
2024年05月11日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/11 11:05
鎖は無い急な岩の斜面。
北アルプスにも似たような道はたくさんあった気がする。
歩いてきた道を振り返る。
2024年05月11日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 11:11
歩いてきた道を振り返る。
感覚を掴むのにいい鎖場
2024年05月11日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 11:12
感覚を掴むのにいい鎖場
ちょっとずつ近づく山頂
2024年05月11日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 11:28
ちょっとずつ近づく山頂
鎖が雪に埋まっていてもどうにか行けます。
2024年05月11日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 11:50
鎖が雪に埋まっていてもどうにか行けます。
大きな平べったい岩
2024年05月11日 11:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 11:51
大きな平べったい岩
ザンゲ岩
2024年05月11日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 12:03
ザンゲ岩
山頂まであと少し
2024年05月11日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 12:14
山頂まであと少し
雪が現れたので念のためチェーンスパイク着用。
2024年05月11日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 12:19
雪が現れたので念のためチェーンスパイク着用。
天神尾根と合流
2024年05月11日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 12:37
天神尾根と合流
無事にトマの耳へ。
2024年05月11日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/11 12:43
無事にトマの耳へ。
オキの耳までも道上には雪無し。
2024年05月11日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 12:43
オキの耳までも道上には雪無し。
こうして見ると歩いてきた西黒尾根がなかなか険しい。
2024年05月11日 12:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 12:51
こうして見ると歩いてきた西黒尾根がなかなか険しい。
オキの耳も無事に到着。
下りの動作で膝が痛いので帰りが心配。
2024年05月11日 12:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 12:58
オキの耳も無事に到着。
下りの動作で膝が痛いので帰りが心配。
上越国境の稜線、右側が新潟県。
2024年05月11日 12:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 12:59
上越国境の稜線、右側が新潟県。
笹原も美しい。
2024年05月11日 13:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 13:30
笹原も美しい。
おそらく最も慎重に皆さん歩いている天神尾根の雪の下り。
チェーンスパイク効いてる気がしません。
2024年05月11日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 13:46
おそらく最も慎重に皆さん歩いている天神尾根の雪の下り。
チェーンスパイク効いてる気がしません。
天神ザンゲ。名前が似ているけれど西黒尾根とは明らかに場所が異なる。
2024年05月11日 13:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 13:58
天神ザンゲ。名前が似ているけれど西黒尾根とは明らかに場所が異なる。
上越国境稜線、左側の主に群馬県側。
2024年05月11日 14:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
5/11 14:03
上越国境稜線、左側の主に群馬県側。
次は雪のたくさんある時期に登りたい。
2024年05月11日 14:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 14:10
次は雪のたくさんある時期に登りたい。
天狗の留まり場
2024年05月11日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 14:12
天狗の留まり場
樹林帯に入って傾斜も緩やかに。
かなり歩きやすくなった。
2024年05月11日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 14:33
樹林帯に入って傾斜も緩やかに。
かなり歩きやすくなった。
トラバースには注意。
2024年05月11日 14:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 14:38
トラバースには注意。
天神尾根から見上げる山頂もいい。
2024年05月11日 14:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 14:57
天神尾根から見上げる山頂もいい。
天神平からロープウェイで下山です。
2024年05月11日 15:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/11 15:02
天神平からロープウェイで下山です。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス ヘルメット ストック チェーンスパイク
備考 チェーンスパイクはあまり効かなかった。ピッケルはお守りとして携行した。

感想

雪山の時期もほとんど終わりなので、夏山の練習に西黒尾根に出かけました。
前回は霧雨で景色を楽しむ余裕はなく、ひたすら登るうちに気付いたら山頂に着いていたという状況だったため、晴れたこの日は新しい気分でもあります。
樹林帯を越えると、途中も山頂部も景色がとてもよい点も素晴らしいです。

「日本三大急登」と聞けば身構えてしまいますが、ここより急で長い道もたくさんあるような気がするので、油断こそしてはいけませんが恐れすぎなくてもいい気がします。
登り始めは確かに急ですが、徐々に傾斜は緩やかになり鎖場なども登る分には難しすぎることもありません。
岩場、鎖場の長さも練習には少なすぎず多すぎずの適量だと思います。
※下りも目的あっての練習にはよさそうですが、やはり難易度は上がるので慣れない方がいきなり進むのはやめておいた方がいいです。


今回は楽しく登っていたのですが、登りのラクダの背あたりで左膝を傷めてしまい、登りなら平気なのですが下りで深く曲げるととにかく痛い…なるべく左膝を曲げずに歩くことを意識することになりました。
登りや平坦な道はよくても、とにかく下りがつらくなりました。
それでも天神尾根の下りもそれなりに急なので脚の負担を感じます。
帰りは田尻尾根を下る元気も無く、天神平からロープウェイで下山することにしました。

自身のコンディションこそ万全ではなくなってしまったのですが、時期としては非常にいい時に行けたと思います。
他の登山者もそこそこいましたが、最盛期の渋滞を考えればかなり少なく、かと言って誰にも会わず不安になるということもありませんでした。
帰りの温泉にも混雑など無く入れたし、風が吹けばしっかり涼しいし、また反対に水場が麓にしかないことを考えると、真夏ではなくこの時期を選んで正解だったと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:117人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら