小川山マルチピッチトレーニング

2024年05月11日(土) ~ 2024年05月12日(日)

• GPS: 16:32
• 距離: 5.2km
• 登り: 594m
• 下り: 657m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:46

距離 3.5km 登り 392m 下り 269m

7:00 スタート地点
7:02 金峰山荘
7:08 7:42 キューブ
11:12 キューブ
11:16 11:45 廻り目平キャンプ場
11:49 11:52 くじら岩
13:46 宿泊地

2日目

• 山行: 1:02
• 休憩: 8:45
• 合計: 9:47

距離 1.7km 登り 202m 下り 389m

5:56 宿泊地
6:42 15:27 セレクション取り付き
15:32 石の魂
15:43 金峰山荘

天候

初日晴れ、二日目高曇り、風邪が冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

近隣の道の駅で前泊

写真

5/11 5:17

道の駅 南きよさとで車中泊

5/11 6:16

駐車場は未だ余裕あり

5/11 7:57

午前の部「春の戻り雪」に取り付く

5/11 8:54

5/11 9:04

5/11 9:27

5/11 9:51

後続がやってきました

5/11 9:51

5/11 9:52

所々でカムを使えます

5/11 9:55

5/11 10:11

5/11 10:26

快晴に近い天気

5/11 11:20

午前の部が終わったので、一旦駐車場に戻る

5/11 11:52

午後の部「大貧民」に向かう途中

5/11 12:03

この辺りで荷物をデポ

5/11 12:09

1ピッチ目のクラック、見た目よりも難しい
左から巻けそう

5/11 12:39

5/11 12:51

2ピッチ目のアンダーを使っての左上トラバース

5/11 13:19

カムが有効です

5/11 13:21

5/11 13:24

振り返って、クラックを使った登りができます

5/11 13:24

木で支点をとる

5/11 13:32

確信ピッチから見る、中間支点

5/11 13:35

振り返って
突き当りの木まで進んでランナーをとってから登る

5/11 13:52

難しくはないが、ランナウトするスラブ

5/11 13:59

シャクナゲが綺麗

5/11 14:13

木の右側の洞窟に入ります

5/11 14:16

ヘルメット及びガチャ一式を外さないと登れないほどに幅が狭い

5/11 14:58

苦戦中、縦には抜けられない為、横登りで抜けることになる
贅沢民は腹がつっかえて通り抜け不可

5/11 15:13

5/11 15:39

しっかりした懸垂支点があります

5/11 15:40

5/11 16:23

あみだくじルートの取り付きを確認

5/11 17:57

明日の午前の部「セレクション」の取り付きを確認

5/11 18:23

駐車場に戻る
空きが結構あるので、日帰り客が多い模様

5/11 19:31

夕食、業務スーパーの冷凍食品をぶちこむんだだけの男前の鍋

5/11 20:57

明日も早朝から行動する為、早めの就寝

5/12 4:17

2日目の始まり
餅をふんだんに使った業務スーパー鍋

5/12 5:05

未だこの時期は余裕があるね

5/12 5:50

セレクション取り付きに到着
1ピッチ目5.7、私的にはここが確信

5/12 6:31

登り方が分からずハマりる
クラックに右足を突っ込んで頑張っていたが、正解は左足を高い位置のクラックに突っ込んで右手を遠くに指してで体を持ち上げるでした

5/12 7:14

短い1ピッチ目の終了点

5/12 7:14

2ピッチ目5.8のダイヤモンドスラブ、名前が既に嫌

5/12 7:30

中間支点間の遠い箇所があり、慎重に足を運ぶ

5/12 8:16

3ピッチ目�元�

5/12 8:24

平和なピッチ

5/12 8:49

4ピッチ目5.8、スラブ右上でパワーを使います
クラック→左のスラブ→スラブ右上

5/12 9:00

スラブ右上後に振り返る

5/12 9:01

カム0.4

5/12 9:01

4ピッチ目は登り始めが確信で、後半は平和

5/12 9:04

振り返って、下の2本の木でピッチを切ることもできるが、もう少し登ります

5/12 9:05

5/12 9:05

こちらの2本の木でピッチを切ってもよかったが、

5/12 9:18

更にロープを伸ばして、ルンぜの途中の木で4ピッチ目の終了点とする

5/12 9:57

5ピッチ目、3メートルくらいの下り

5/12 10:08

6ピッチ目5.7、怖いトラバース

5/12 10:08

木の支点から乗り移るところが少し怖いが、アンダーホールがしっかりしているので、問題なくトラバースできる
カムも使える

5/12 10:35

体を入れすぎると窮屈になるので、半身は外に出してフリクションを効かせるのが良い

5/12 10:50

5/12 10:50

最終の7ピッチ目5.9（分岐で右は5.7）
何も考えずにレイバックでガシガシ登れる

5/12 11:01

レイバックから体制を戻すときに少し気をつかう

5/12 11:25

クラックが多いので、素手登りだと痛い

5/12 11:59

右に進んでみます

5/12 12:25

番線に導かれます

5/12 12:11

番線から引き返す

5/12 12:31

RCC神奈川3峰

5/12 12:41

セレクションで疲れてしまった為、予定していた午後の部「RCC神奈川3峰」は中止

5/12 13:50

頂上の懸垂支点から見下ろす
次の懸垂支点が下りた先の左側にある為、ロープを引く際に片方のロープがもう片方のロープを押さえつけてしまう

5/12 13:19

2回連続してロープがスタックして登り返す

5/12 14:05

あきらめて、直線的に懸垂（木の上から懸垂）

5/12 14:22

数メートル、空中懸垂になる

5/12 14:22

連結した50メートルで、ぎりぎり下まで届く

5/12 15:18

セレクション取り付きに戻る

5/12 15:52

雨が降ってきたので、結果的に午後の部のクライミングを中止にしたのは正解

撮影機器：

RICOH WG-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

roymoyotto

小川山マルチピッチトレーニング。初日の「大貧民」山頂付近でログが途切れる。
初日は八幡沢左岸スラブ「春の戻り雪」とお殿様岩「大貧民」、二日目は屋根岩2峰「セレクション」。
「セレクション」は想像以上に疲れた。特にクラックとスラブと冷たい風にパワーを吸い取られた。まだまだ訓練が必要ということね。がんヴぁります。
共に登った仲間にありがとう。夜の鍋は美味かった。次はどの山にいこうか。