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Yamareco

記録ID: 6801327
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

標高3000mからの滑降「乗鞍岳」

2024年05月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
6.1km
登り
680m
下り
690m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
1:18
合計
5:47
距離 6.1km 登り 684m 下り 693m
9:21
71
スタート地点
10:32
10:38
119
12:45
12:53
14
13:07
13:09
5
13:14
13:57
26
14:23
14:42
25
肩の小屋口
15:07
1
15:08
ゴール地点
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
位ヶ原山荘でバスを降りると正面に富士見岳。
2024年05月15日 09:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/15 9:07
位ヶ原山荘でバスを降りると正面に富士見岳。
この先車道を離れシールで正面の台地に上がる。
2024年05月15日 09:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/15 9:10
この先車道を離れシールで正面の台地に上がる。
台地を登り切ると正面に剣が峰。
2024年05月15日 09:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/15 9:50
台地を登り切ると正面に剣が峰。
正面の急斜面を登る。雨溝が深い。
2024年05月15日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5/15 9:55
正面の急斜面を登る。雨溝が深い。
南アルプス、中央アルプス。眺望を楽しみながら登る。
2024年05月15日 10:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/15 10:13
南アルプス、中央アルプス。眺望を楽しみながら登る。
鉢盛山の向こうに八ヶ岳連峰。
2024年05月15日 10:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 10:13
鉢盛山の向こうに八ヶ岳連峰。
大雪渓が近づいてきた。
2024年05月15日 10:36撮影 by  SO-53C, Sony
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5/15 10:36
大雪渓が近づいてきた。
車道は除雪前、板を着けたままでも渡れる。
2024年05月15日 10:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 10:38
車道は除雪前、板を着けたままでも渡れる。
広大な雪渓。コースは人さまざま。右寄りに登ると雪のない稜線に出るかあるいは左に長いトラバースとなるので、概ね左側のは這松に寄りながら登る。
2024年05月15日 10:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/15 10:38
広大な雪渓。コースは人さまざま。右寄りに登ると雪のない稜線に出るかあるいは左に長いトラバースとなるので、概ね左側のは這松に寄りながら登る。
途中から急になるがシールとクトーでほぼ直線的に進む。
2024年05月15日 11:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 11:16
途中から急になるがシールとクトーでほぼ直線的に進む。
右側にはクレパス。
2024年05月15日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 11:45
右側にはクレパス。
雷鳥の鳴き声がし、見ると丁度着地。急いでズームアップ。まだ白が多い。
2024年05月15日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 12:16
雷鳥の鳴き声がし、見ると丁度着地。急いでズームアップ。まだ白が多い。
急斜面を振り返る。バックは北アルプス。
2024年05月15日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 12:25
急斜面を振り返る。バックは北アルプス。
山頂が見えてきた。
2024年05月15日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 12:33
山頂が見えてきた。
稜線に出ると白山が辛うじて。
2024年05月15日 12:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 12:55
稜線に出ると白山が辛うじて。
槍・奥穂・前穂の揃い踏み。
2024年05月15日 12:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 12:55
槍・奥穂・前穂の揃い踏み。
板とザックを頂上小屋脇にデポし、まずは信州側の社に参拝。
2024年05月15日 13:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:00
板とザックを頂上小屋脇にデポし、まずは信州側の社に参拝。
続いて岐阜側の乗鞍本宮を参拝。
2024年05月15日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:07
続いて岐阜側の乗鞍本宮を参拝。
山頂権現池の「瞳」開眼!
2024年05月15日 13:06撮影 by  SO-53C, Sony
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5/15 13:06
山頂権現池の「瞳」開眼!
何と山頂にテントウムシ。
2024年05月15日 13:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:06
何と山頂にテントウムシ。
乗鞍山頂部の様々なピーク。
2024年05月15日 13:06撮影 by  SO-53C, Sony
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5/15 13:06
乗鞍山頂部の様々なピーク。
大日岳。滑走跡が見えた。
2024年05月15日 13:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:07
大日岳。滑走跡が見えた。
山頂直下の雪渓を見下ろす。安心。
2024年05月15日 13:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:13
山頂直下の雪渓を見下ろす。安心。
噴煙上げる浅間山。
2024年05月15日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:22
噴煙上げる浅間山。
目立つ奥穂・前穂の吊り尾根。
2024年05月15日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
5/15 13:22
目立つ奥穂・前穂の吊り尾根。
槍の穂先も。
2024年05月15日 13:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:31
槍の穂先も。
そして笠ヶ岳。
2024年05月15日 13:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:31
そして笠ヶ岳。
頂上小屋少し上ほぼ標高3000mから滑降開始。点在する石が気になる。
2024年05月15日 13:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:53
頂上小屋少し上ほぼ標高3000mから滑降開始。点在する石が気になる。
滑り出しを振り返る。石を避けながら急斜面を滑る。ザラメなので問題なし。
2024年05月15日 13:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:55
滑り出しを振り返る。石を避けながら急斜面を滑る。ザラメなので問題なし。
雪渓の幅が少し広がる。
2024年05月15日 13:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:55
雪渓の幅が少し広がる。
まだ急斜面は続く。
2024年05月15日 13:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 13:58
まだ急斜面は続く。
この下で隣の雪渓を合流。
2024年05月15日 14:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:01
この下で隣の雪渓を合流。
滑り甲斐のある急斜面。
2024年05月15日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:08
滑り甲斐のある急斜面。
後は車道に向けて滑降。
2024年05月15日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:08
後は車道に向けて滑降。
左側の狭い雪渓を滑った。
2024年05月15日 14:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:12
左側の狭い雪渓を滑った。
ここまで来れば緩斜面。
2024年05月15日 14:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:16
ここまで来れば緩斜面。
滑走ルートを振り返る。
2024年05月15日 14:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:17
滑走ルートを振り返る。
急だったが快感。スキー跡は上部が広い右の雪渓が圧倒的。
2024年05月15日 14:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/15 14:31
急だったが快感。スキー跡は上部が広い右の雪渓が圧倒的。
上部をズームアップ。
2024年05月15日 14:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:31
上部をズームアップ。
車道から先は緩斜面だが雨溝が厄介。
2024年05月15日 14:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:41
車道から先は緩斜面だが雨溝が厄介。
急斜面になると溝が少く、快適。
2024年05月15日 14:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:47
急斜面になると溝が少く、快適。
段々木が出てくる。
2024年05月15日 14:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:49
段々木が出てくる。
かなり腐ったきた最後の急斜面。
2024年05月15日 14:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:54
かなり腐ったきた最後の急斜面。
スキー跡だらけ。
2024年05月15日 14:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:54
スキー跡だらけ。
下り出しは結構急。
2024年05月15日 14:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:55
下り出しは結構急。
思うようにターンが出来るので楽しい。
2024年05月15日 14:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:56
思うようにターンが出来るので楽しい。
最後は木を避けながら滑る。それも一興。
2024年05月15日 14:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 14:58
最後は木を避けながら滑る。それも一興。
車道に出て滑降終了。
2024年05月15日 15:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 15:02
車道に出て滑降終了。
バスは行き同様2台、後が三本滝下車用でがらがら。
2024年05月15日 15:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 15:08
バスは行き同様2台、後が三本滝下車用でがらがら。
ゲレンデはもちろん雪皆無。
2024年05月15日 15:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 15:42
ゲレンデはもちろん雪皆無。
三本滝からしばらく走り乗鞍を振り返る。
2024年05月15日 16:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/15 16:43
三本滝からしばらく走り乗鞍を振り返る。
滑った雪渓が良く見えた。
2024年05月15日 16:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/15 16:43
滑った雪渓が良く見えた。
撮影機器:

装備

個人装備
ストック1本 ウィペット1本 クトー他

感想

・今シーズン初の山スキーで乗鞍岳を訪れ、これが滑り納めとなった。このコースはバスの力を借りるので、比較的容易に3026メートルの山頂に達し、しかも山頂直下ほぼ3000メートルから滑降できるのが魅力。
・肩の小屋口から先右寄り、中央、左寄りのルートがあるが、右寄りは稜線に出ると雪がなくシートラトなり、中央ルートは後半で左に長いトラバースとなるので、昨年同様左寄りに登った。斜度は急だがずり落ちることは殆どない。クトーを装着していたが、ザラメ雪なので効果のほどはわからないが。右手にウィペットを持ったので、滑ってもピックが斜面に刺さり止めることが出来た。
・山頂に立つと雪に覆われていた権現池に丁度瞳が開眼していた。最近開眼したようで、これから瞳が大きくなるのが楽しめそう。
・滑降ルートは山頂直下から、頂上小屋の下から、そして登った斜面の3つがあり、この順で雪渓の幅は広くなる。今回山頂直下から滑ったが、滑り出しで石が散在していたものの、雪がザラメなので、容易に避けて滑ることが出来、狭い急斜面の滑降が楽しめた。
・このコースは短いながらも雪渓、緩斜面、樹林帯と変化に富んでおり、また今でも雪は十分にあり、まだまだ楽しめそう。

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