西湖周回(鬼ヶ岳〜十二ヶ岳〜毛無山〜足和田山)



- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,656m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金山〜十二ヶ岳〜毛無山はロープ鎖場多数あり 特に十二ヶ岳前後は注意が必要 |
写真
感想
西湖をぐるっと1周
根場の湖畔をSTARTし、まずは鬼ヶ岳を目指す。
キャンプ場を抜け、堰提を過ぎしばらくすれば山道に。
最初は杉林が多いが、次第に自然林に。
最初のピーク雪頭ヶ岳までは約800mの一気の登り。
展望もないまま我慢をし、明るくなれば雪頭ヶ岳は近い。
雪頭ヶ岳からは、西湖越しに富士山のいい景色
ここから鬼ヶ岳はすぐであり、ハシゴを登れば到着
鬼ヶ岳山頂も、西湖越しに富士山のいい景色
さらには、南アや八ヶ岳方面の眺望も優れている…が今日は雲がかかっていて、少々見えづらい。
鬼ヶ岳山頂には、山名の由来でもあるであろう鬼の角のような岩が1本立っている。
なかなかの見ごたえ。
にしても、今日は暑い。稜線に出れば日差しもきつく、水分を1ℓ程度しか持参していなかったため、少々ペースを下げて進む。
鬼ヶ岳から金山まではそれほど危険な箇所もない。
金山は山頂ではあるが、三方に分かれる分岐でもある。
ここから核心部の十二ヶ岳方面へ。
途中景色の開けた岩場を越えると、次は谷底に落ちるような一気のロープの下り。正面の同じ高さにロープの登りも見える。
ここら辺から慎重に歩を進める。
ロープで壁のような岩場を越えれば、十二ヶ岳山頂、小さな祠のようなものがあり、景色も良い。
先ほどがかなりの難所であったなぁと思い、十二ヶ岳を後にし毛無山方面を目指すが、本当はここからが今日一番の難所であった。
まずは岩場の急な下りをロープや鎖を頼りに下る。
危険なため、一人づつ下り、下から上がってくる登山者もいるため、かなりゆっくるめなペース。登ってくる人たちは皆苦しそう。
底まで下ると、揺れると噂の吊り橋が待っていた。
事前情報で知っていたため楽しみにしていたが、高度感はかなりない吊り橋であったが、揺れ具合はいい感じであった。
吊り橋を越えれば、ロープの登り。ロープを使ったり三点支持で岩を掴みながら登る。登りきって十一ヶ岳に到着。
本日一番の難所を越えて、一安心。
ここからは軽いアップダウンや短いロープ等が出てくるが、それほど危険な箇所もなく毛無山へ。
ここも開けていて気持ち良い山頂ではあるが、日差しがキツく暑い。
小休止後、ここから主尾根を外れ、約500m一気n下って向かいの足和田山の尾根に乗り換える。
なぜか赤く塗られっていた峰山の三角点を過ぎ、文化洞駐車場の分岐もまっすぐ進み、軽いピークを越え、足和田山へ続く枝尾根を登っていく。
ここら辺が今日一番、体力的にもきつく感じた場所でもあり、ペースはかなり下がっている。
展望のきかなかい我慢の登りを越えれば、足和田山。
展望台などもあり眺望なども期待していたが、それほどのこともなかった。
ここで親切な方からフルーツのおすそわけ(かなり美味しく感じた。)をもらい体力も気力も回復し、後半戦へ突入。
ここからは東海自然歩道でもあり、道は緩やかでしっかりしており、特に緊張することもなくサクサク進む。
途中三角点などを拝見しながら、三湖台へ。
三湖台は改修中のようであったが、多くの小学生が訪れていた。
ここはなかなかの景色で本日歩いた、鬼ヶ岳〜十二ヶ岳〜毛無山〜足和田山への尾根がよく見える。
ここから西湖民宿村方面へ下り、ロードを経て、湖畔の遊歩道にのっかり、そのままSTARTした駐車場に戻って、西湖1周終了。
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