羅臼岳 (岩尾別コース）

2015年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,565m
• 下り: 1,569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:31

5:13 木下小屋
6:35 6:36 弥三吉水 天場
6:47 6:47 極楽平
7:22 7:25 銀冷水 天場
7:40 7:40 大沢
8:16 8:18 羅臼平
8:30 8:30 岩清水
8:54 9:01 羅臼岳直下の岩場
9:07 9:30 羅臼岳
9:39 9:46 羅臼岳直下の岩場
10:15 10:15 岩清水
10:23 10:23 羅臼平
10:49 10:49 大沢
11:01 11:02 銀冷水 天場
11:33 11:33 極楽平
11:38 11:39 弥三吉水 天場
12:43 12:44 木下小屋
12:44 ゴール地点

北海道夏山ガイド

岩尾別コース
標高差 1430m
登り 4時間10分
下り 2時間35分

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道334号線から道道93号線に入り岩尾別温泉方向へ　
すべて舗装道路です。
木下小屋前の駐車場は5台。
登山者用トイレあり。

コース状況／危険箇所等

岩尾別温泉ホテル地の涯　右側の道を進むと木下小屋　登山ポスト　お手洗いあり

大沢雪渓
雪渓区間が急斜面で結構な長さがあります。
簡易アイゼン使用者は半々位でした。
縦走装備の方は、使用している方が多かったです。
トレッキングポールあった方が安心です。
下山時は、雪渓のおりすぎに注意が必要です。

羅臼平〜山頂
大きな岩がゴロゴロしている急坂が続きます。
転倒、滑落に注意が必要です。

その他周辺情報

岩尾別温泉　ホテル地の涯　純食塩泉

写真

7/18 4:14

道道93号線から、知床連山が見えてテンションアップ。

7/18 4:20

ユースホステルを過ぎるとすぐに岩尾別温泉の看板があるので右に入ります。道幅は狭いですが、すべて舗装道路です。

7/18 4:58

ホテル前駐車場の端にお手洗いがあります。
携帯トイレ回収BOXもあります。
携帯トイレは木下小屋、温泉でも販売されています。

7/18 4:58

温泉ホテルの右側の坂をあがっていきます。

7/18 5:01

木下小屋前の駐車場スペースは5台分程度です。

7/18 5:02

木下小屋前にもお手洗いがあります。

7/18 5:02

ピンボケちゃいましたが、登山ポストです。

7/18 5:10

安全を祈願して登山開始します。

7/18 5:29

木の根につまづき注意です。

7/18 5:43

7/18 5:44

7/18 5:47

オホーツク展望台

7/18 5:53

7/18 6:08

エゾノキリンソウ

7/18 6:11

7/18 6:11

振り返ると海が見える。

7/18 6:11

7/18 6:13

7/18 6:16

7/18 6:26

曇り空ですが、時折見える連山の姿。

7/18 6:27

登山道は整備が行き届いています。

7/18 6:30

7/18 6:34

7/18 6:36

7/18 6:40

ウコンウツギ

7/18 6:40

7/18 6:43

7/18 6:45

山容が見えた〜

7/18 6:47

極楽平に到着。
山頂まであと約4.0Km。

7/18 7:05

7/18 7:07

仙人坂に到着。
山頂まであと約3.0Km。

7/18 7:07

7/18 7:10

振り返ると知床五湖にオホーツク海が見えた〜

7/18 7:10

7/18 7:20

7/18 7:22

7/18 7:23

7/18 7:24

銀冷水

7/18 7:24

7/18 7:29

7/18 7:29

7/18 7:36

大沢入口に到着。
山頂まで約2.0Km。

7/18 7:36

大沢雪渓です。
簡易アイゼンは使用しませんでした。

7/18 7:47

このあたりは急でした。
下山時に道をあける時は、足場を作ってからよけて待ちました。

7/18 7:53

さすがに尻滑りをするには、急すぎますね・・・

7/18 8:00

7/18 8:02

7/18 8:02

チシマノキンバイソウ？

7/18 8:06

ゴゼンタチバナ

7/18 8:07

羅臼平に到着

7/18 8:08

登山道の開削などに尽力した　木下弥三吉のレリーフが。

7/18 8:15

羅臼コースとの分岐

7/18 8:15

フードロッカーが設置されています。

7/18 8:17

羅臼岳　山頂部の岩具合がスゴイ！

7/18 8:20

7/18 8:34

7/18 8:34

岩清水

7/18 8:39

国後島が見えた。

7/18 8:40

いつの日か知床連山縦走してみたいと、夢がふくらみました。

続々と山頂を目指して来る登山者の方達。
スライドした方は多すぎて不明です。

7/18 8:40

晴れてきました。

7/18 8:40

7/18 8:58

大きな岩がゴロゴロしていて、山頂直下は体力を使います。

7/18 8:58

やや岩場がずっと続きます。

7/18 9:06

岩場の急坂にテンションがあがりました。

7/18 9:06

上の岩、おちてこない！？？

7/18 9:15

逆側の景色も楽しむ。

7/18 9:15

二等三角点が設置されています。

7/18 9:21

山頂　到着！
狭いながらも、眺望もあって感動しました。

7/18 9:39

山頂直下岩場の登山道にはたくさんの登山者が。

7/18 9:40

エゾノツガザクラ

7/18 9:40

アオノツガザクラ

7/18 9:40

コエゾツガザクラ

7/18 9:40

ウラジロナナカマド？

7/18 9:42

エゾコザクラ

7/18 9:55

チングルマ

7/18 9:56

お花畑を楽しみながら下山します。

7/18 10:05

コケモモ

7/18 10:05

イワウメ

7/18 10:07

7/18 10:08

イワブクロ

7/18 10:09

チシマクモマグサ？

7/18 10:09

イワヒゲ

7/18 10:14

メアカンキンバイ

7/18 10:26

イワギキョウ

7/18 12:01

ミヤマハンショウヅル

7/18 12:10

タカネナデシコ

7/18 13:44

下山後は登山口にすぐある岩尾別温泉　地の涯　
いいお湯でした〜

撮影機器：

iPhone 5c Apple

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯トイレ 保険証 携帯（GPSアプリ） 携帯電話予備バッテリー 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ポール 軽アイゼン

備考

水分3L　消費1.4L
軽アイゼンは使用しなかった。
トレッキングポールのゴムキャップ落下防止のために、ビニールテープで巻いていたのが、雪渓区間では刺さり具合が弱かった。

感想

mikuri

三連休ということもあり、遠出で羅臼岳を登りたくて。
見るたびに変わる天気予報に翻弄されながらも、金曜の晩にウトロ道の駅まで移動。

世界自然遺産に認定されてからは、混んでいるのだろうなと足が遠のいていた
ので、十数年ぶりにの知床です。
道道走行中に知床連山が見えて、テンションがあがりました！

駐車場は狭いとのことで、温泉までの道路路肩にじゃまにならないように、
すでに駐車の列ができておりましたので、ならって駐車をしました。
温泉に来るバスの走行を妨げないよう配慮が必要のようです。

登山道は全般的に整備されている方で、歩きやすかったです。
それにしても登山者の人数も凄いもので、なかなか一人の区間もなかったかもです。
おかげさまで熊の心配はあまりなかったのですが。

大沢雪渓は結構な長さに急坂もありましたが、アイゼンは使いませんでした。
半々の装着率だったようですが、雪歩きに慣れていない方や、縦走装備の方は
つけた方が安心して歩けると思います。
少々吹き抜ける風も、心地よかったです。

曇り空から晴れ間もでだしました。
暑すぎずに歩くには快適でした。
羅臼平に到着して、山頂の岩峰を眺めながら、つぶあんぱんを食べる。

最後の水場の岩清水を超えると急登が始まってきますが、
たくさんの高山植物を楽しみながら歩けます。
お花には詳しくないので、名前間違っていたらすみません。

山頂は大きな岩峰で、手足を使うような箇所もあります。
足を上げる量が大きいので、結構疲れますが、岩場歩きは大好きなので
楽しい区間でした。
登る方と下山する方とで、プチ渋滞がいたるところで起こっていました。

天候が曇り予報でしたので、眺望も想定以上に得ることができました。
知床の雄大な景色を感じることができる山歩きでした。

コメント

trout22

羅臼岳うらやましい
祝日利用して羅臼岳登山に行かれたみたいですね。すごいですね。mikuriさんには、ほんとに学ばさせられます。知床には　30代のころにバイクでいきましたね。あのころは人がまばらでしたね。知床の山には登ったことないのですが、沢を3時間ほど詰めて最後は滝を登りついたところに瑚　知西別瑚がありそこで釣りをした思い出があります。いつかまた再開できればかと思います

mikuri

Re: 羅臼岳うらやましい
trout22さん、こんばんは〜
バイクにも乗られるのですね。釣りも楽しそうですね〜
道東方面の山はまだ行ったことがなかったのと、知床連山縦走に憧れがありまして。
登山道のない所を歩く方が多いとおしゃっておりましたものね。
もっと体力がついたら、沢登りにもチャレンジしたいと思います。
またいろいろと教えていただければと思います。