噂通りに手強かった戸倉三山

2024年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,670m
• 下り: 1,614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:56

距離 19.6km 登り 1,671m 下り 1,632m

7:47 武蔵五日市駅
8:00 小和田橋
8:20 小和田峠
8:29 8:33 金剛の滝（下）
8:33 金剛の滝
8:44 8:48 金剛の滝（下）
9:13 9:23 今熊山
9:33 独標523m
9:53 610m圏峰
10:05 豆佐嵐山
10:35 10:36 刈寄山
10:50 10:51 入山峠
11:02 津地尾山
11:15 11:16 鳥切場
11:26 弾左衛門ノ峰
11:30 弾左衛門ノ峰−新多摩線81号鉄塔分岐
11:58 栗ノ木沢ノ頭
12:05 12:11 鳥屋戸
12:49 12:50 一歩地山
12:56 13:17 市道山
14:13 石津窪山
14:42 14:43 臼杵山
14:47 14:50 荷田子分岐
14:55 14:56 臼杵神社
15:38 15:39 茱萸ノ木山
15:42 15:43 茱萸御前
16:08 16:15 荷田子峠
16:33 荷田子
16:43 馬頭刈尾根登山口
16:43 ゴール地点

ゴールは瀬音の湯。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

その他周辺情報

瀬音の湯

写真

5/17 8:07

廣徳寺までが意外に遠い

5/17 8:33

金剛の滝、なんだ、こじんまりとした小さな滝か。右に洞窟が？

5/17 8:32

洞窟を抜けると

5/17 8:30

おお、立派な滝！これはちょっと感動体験できます。

5/17 8:30

かつてはここから直登できたっぽいですね。

5/17 9:14

今熊神社着いた、きつい登りだった。

5/17 9:15

戸倉三山の一座目、ですらない今熊山到着

5/17 9:48

刈寄山への道は巻き道が多いが、ここは巻かない方が良い！

5/17 9:52

名前が多いな

5/17 10:03

多摩100ハンターだから、ピークは拾います。

5/17 10:16

立ち枯れが不思議な感じ

5/17 10:17

道中、ここからの景色が一番良かったかも

5/17 10:17

きっと夕日が美しく見えるんでしょう。

5/17 10:31

戸倉三山の一座目　刈寄山

5/17 10:36

眺望はほんの少し

5/17 10:46

先ほどの立ち枯れ

5/17 11:25

初めてピークを踏んだ弾左衛門ノ峰

5/17 11:58

峰見通りは本当に長くて苦痛。山と高原地図で「鳥谷戸」になってる場所ってここだよね？

5/17 12:06

ちょっとずれてる気がする・・・

5/17 12:51

あとちょっと、の感じからが長い

5/17 13:15

戸倉三山の2座目　市道山到着
お昼休憩にします。キツイ・・

5/17 13:28

激下り

5/17 13:46

伐採地、風が気持ちいい

5/17 14:43

戸倉三山の3座目　臼杵山到着。無事に三山縦走。

5/17 14:43

ここの眺望はいまいち

5/17 14:48

養蚕の神様をお祀りしている臼杵神社

5/17 14:48

かつての狛犬。大岳山の神社の子とよく似てる。

5/17 15:17

臼杵山からは下り基調もまだまだ長い。時折の眺望が救い。

5/17 16:06

あとちょっと頑張ります。

撮影機器：

SH-M24 SHARP

装備

個人装備

水は500ペット2本+2.5L。調理含めて2.5L消費。

感想

はっちょり

　とにかくキツい。ドM専用。完全にトレーニング用。と三山縦走完遂者からは散々な評価を受けながらも実は意外に愛されてるのでは？と以前から気になっていた戸倉三山に挑戦。
　今熊山から市道山までは何度も歩いてるんで、行ったことのない金剛の滝経由で、今までスルーしてた途中の小ピークも拾って、と余裕をかましてましたがやはり手強い。峰見通りは何度歩いても「こんなに長かった？」「あれ市道山まだだっけ？」と辛さに記憶がリセットされます。合わせて初見ルートの市道山から臼杵山のアップダウンに、残りの体力とココロを削られました。久々に長い時間の山行だったのもあり、臼杵山以降は疲労困憊。息も絶え絶えで荷田子に着いたときはホッとしました。
　噂に違わずハードでドM御用達でトレーニング用のきついコースですが、静かな山歩きを楽しめるところや所々で見られる眺望や気持ちいい風、そしてなんとも心地よい達成感。皆さんの散々な評価は、愛情の裏っ返しで「俺が悪く言うのは良いが他人が悪く言うのは許さんぞ」みたいな感じでしょうか。やっぱり良いコースです。