両神山(白井差登山口)
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- GPS
- 04:01
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 933m
- 下り
- 918m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
埼玉県の奥秩父にある百名山「両神山」に登って来ました。
今日は、白井差登山口から。
日向大谷登山道からは往復約9kmですが、白井差登山口からは往復約6kmと距離が短いことから、いつもよりもスピードを上げての登山を目指すことに。
両神山は、関東なのに自宅から車で4時間弱かかり、まず登山口に辿り着くまでも私にとっては難易度が高い山であることから、百名山でも登るのが後回しになっていた山。
それに加え、日向大谷登山口の駐車場はキャパが多くないので、休日は朝かなり早く駐車場に着かないと車を停められないリスクも考え、実質的に駐車場の予約ができる個人で管理されている白井差登山口を選択しました。
天気予報が土曜日が晴れであることを確認して、山と渓谷のホームページで連絡先を調べて、水曜日の夕刻に登山道を管理されている方に予約の電話を入れたところ、なんとか受け入れOKとのこと。
朝8時到着でお願いさせていただきました。
これで懸案だった両神山の登山口にやっと立てる準備が整いました。
奥秩父のかなり奥にありますが、教えていただいた両神山麓キャンプ場の電話番号をカーナビに入れておいたので、迷うことなくその先5分ほどのところにある白井差登山口まで行くことができました。
到着するまでの道のりは、車一台しか通れないような狭いところもありましたが、全て舗装道でした。
そもそも車同士がすれ違う頻度も少ないので、行きはすれ違いゼロ、帰りは2度ほど対向車が来てバックで戻ることもありましたが、後はスムーズでした。
到着したらまず手前に車を停めて、管理する方のお宅に声をかけて受付し、車を停める場所の指示を受けて車を停めたら、地図を貸してもらって登山道の丁寧な説明を受けてスタート。
林道を歩き、更に沢沿いの道を歩いていくと、昇龍の滝という見事な滝がありました。
滝を過ぎて沢を離れると急登になりますが、九十九折りの土道の登山道で歩きやすいことから、息が切れることもなかったです。
尾根に上がり少し歩くと日向大谷登山道と合流。合流付近には休憩できる椅子と机がありました。
合流地点からは、直ぐに山頂に到着。
山頂からは、富士山が見えました。
山頂は狭いので、写真を撮ったら早々に下山。
久しぶりにかなりの急登をスピードを上げて下ったので、膝上の筋肉にかなり疲れが出ましたが、足が上がらなくなる前に何とか登山口に到着。
地図を管理する方のお宅に返して、環境協力金として1,000円をお支払いしたら、登山バッチを貰えました。これは嬉しいですね。
帰りは、道の駅に併設された日帰り温泉施設、「両神温泉薬師の湯」で汗を流し帰宅。
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