武甲山（横瀬駅→浦山口駅）

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:15

距離 16.8km 登り 1,223m 下り 1,222m

8:07 スタート地点
8:10 横瀬駅
9:31 9:42 一の鳥居
10:00 持山寺跡コース分岐
10:04 社営林作業道生川線分岐
10:13 10:15 不動滝
10:41 10:42 石積場
10:46 10:52 大杉の広場
11:32 シラジクボ・浦山口 分岐
11:35 11:41 武甲山
11:39 11:41 武甲山第1展望所
11:43 11:44 武甲山
12:15 12:17 シラジクボ・浦山口 分岐
12:19 武甲山
12:23 武甲山避難小屋
12:46 長者屋敷の頭
13:39 13:40 橋立林道終点
14:13 札所28番 橋立堂
14:20 浦山口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

・横瀬駅近くの有料駐車場に駐車（500円/日）
・浦山口駅→（秩父鉄道）→御花畑駅→（西武池袋・秩父線）→横瀬駅

コース状況／危険箇所等

・浦山口への下山ルート（橋立コース）の林道に崩落箇所があり、川の対岸の迂回路（ピンクリボンあり）に行くのに渡渉する必要がある。大雨等で増水が予想されるときは注意する。

その他周辺情報

■トイレ：横瀬駅、菱光石灰工業（工場地帯道路沿い、登山者向けに開放）、一の鳥居（登山口）、山頂、浦山口駅

■水場
延命水（工場地帯〜登山者用駐車場の間）、不動滝、浦山口駅の目の前

写真

5/18 8:12

スタート地点の横瀬駅。

5/18 8:13

ちょうど特急ラビューが来る時間でたくさんの登山者が降りていました。

5/18 8:28

武甲山を見ながら車道を進みます。

5/18 8:29

ちゃんと見るのはこれが初めて。凄いですね。要塞みたい。

5/18 8:43

工場地帯に入ってきました。ここも本ルートの目玉の一つ。

5/18 8:48

奥の方が白が濃かったので浄化槽的な場所かな。

5/18 9:04

トイレを開放してくれています。お世話にはならなかったけど心づかいが嬉しい。

5/18 9:06

でっかいパイプがゆっくりと回っていました。気になって帰ってから調べたのですがロータリーキルンという加熱炉っぽいですね。

5/18 9:23

延命水。冷たくて美味しかったです。

5/18 9:29

登山者用の駐車場は満車。この先の一の鳥居にも駐車スペースがありますがそこも当然の満車でした。

5/18 9:33

一の鳥居に到着。

5/18 9:34

凄くきれいなトイレもあります。ここでしっかりと休憩。

5/18 9:56

登山道も序盤は舗装されていてとても歩きやすい。

5/18 10:07

この日は暑くなる予報でしたが、木々が日差しを遮り、川沿いを涼しい風が吹くので心地よく歩けました。

5/18 10:14

不動滝に到着。

5/18 10:15

水汲み用のペットボトル＆ポリタンク。

5/18 10:15

滝アップ。

5/18 10:16

自分は体力的、ルート的な問題で持てませんでしたが、登りの途中では大量のペットボトルをガラガラとさせながら下りてくる何人もの人とすれ違いました。

5/18 10:20

参道を示す石碑。

5/18 10:33

この日の行動食。結構好きな味だったので見かけたらまた買うかも。

5/18 10:45

神社に石が置いてあって、それに何かを記入して持ち帰ってここに置く、、、ということのようです。

5/18 10:53

大杉の広場。

5/18 10:53

大杉を下から。ご立派。

5/18 11:29

山頂付近の48丁目。新緑が綺麗。

5/18 11:36

山頂の御嶽神社に到着。まずは無事の登頂をお礼。

5/18 11:39

神社の裏手に展望台に続く道があり、そこが山頂となります。

5/18 11:40

展望台からの眺め。

5/18 11:41

山頂の展望図。

5/18 11:42

たぶん中央が赤城山のあたり。左端に切れて映っているのが谷川岳なのかな。霞で肉眼ではほとんど見えていませんでした。

5/18 11:43

山頂標。

5/18 11:48

武甲山の歴史。

5/18 12:03

少し広いところでお昼ご飯。久しぶりに山でラーメン作った。

5/18 12:22

それでは下山します。浦山口方面へ。

5/18 12:36

こちらの道は中々に狭く、そして急でした。

5/18 12:48

年季の入った道標。

5/18 13:08

熊さんは勘弁。ここから急なつづら折りを下ります。

5/18 13:28

下りきったところの道外れで小休止。木漏れ日と川の音が最高に気持ちい場所でした。

5/18 13:39

ここからは川沿いを進みます。

5/18 13:42

立ち入り禁止の崩落地点。迂回路は右手の川べりへ。

5/18 13:46

対岸に渡ってしばらく進み、崩落地点を過ぎたところで再び渡渉して元のコースに復帰します。

5/18 14:05

あとは再び林道歩き。

5/18 14:13

このルートは裏参道ということでこちらにも鳥居がありました。

5/18 14:24

少し車道を歩いて浦山口駅に到着。お疲れさまでした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

desmune

久しぶりの山行で武甲山へ。採掘場が有名ですがしっかりと見たことがなかったので北斜面が見れる駅からのコースをチョイス。改めて見ても凄かったですね。悲惨な山とも言われていることは知っていますが、これはこれでカッコいいと思ってしまうのは罰当たりでしょうか。

コースは山頂の展望台以外にほとんど展望がない樹林帯歩きですが、新緑の木々が鮮やかで美しく、強い日差しも枝葉が防いでくれるのでとても気持ちの良いコースでした。

採掘場と新緑の他に印象的だったのは水汲みの歩荷をする方々でしょうか。登りの途中では空のボトルを持って下る沢山の方とすれ違ったのですが、背負子にポリタンク2つを乗せ、その他に大五郎ペットを7〜8本くらいぶら下げている人を見たときはさすがに目を疑いました。ここは猛者たちの修練の山でしたか…

体力の低下を実感したので自分もちょっとトレーニングをしなくてはなと思いました。