【埼玉】黒山三滝〜顔振峠〜越上山

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 13.0km
• 登り: 761m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:54

距離 13.0km 登り 761m 下り 796m

9:50 黒山バス停
9:55 黒山三滝有料駐車場
10:03 10:16 黒山三滝
10:53 大平山
11:18 11:20 歌碑
11:28 11:35 顔振峠
11:42 11:43 雨乞い塚
11:51 顔振峠
12:05 12:09 諏訪神社
12:16 越上山分岐
12:25 12:28 越上山
12:34 12:35 越上山分岐
12:56 桂木峠方面分岐
13:07 13:08 大沢山
13:11 伐採地
13:27 茶之岳山
13:37 13:38 エビガ坂
14:05 14:06 ユガテ
14:44 東吾野駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：越生駅⇒川越観光自動車⇒黒山バス停
復：東吾野駅

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、特に危険箇所はありません

写真

5/18 9:50

越生駅から30分ほどバスに揺られて黒山バス停
軽く身支度を整えて出発

5/18 9:51

“日本観光百選”とは大きく出ましたね
（正確には新日本観光地百選、らしい）

5/18 9:56

黒山三滝の前座？ 迎え滝

5/18 10:04

天狗滝（20m）
この脇にある道から大平山へ行けるようですが、先に男滝・女滝へ寄ります

5/18 10:08

女滝（5m）
上段が男滝、下段が女滝

5/18 10:10

男滝（10m）
マイナスイオンをたっぷり浴びる

5/18 10:19

滝の反対側にある坂を上がると、この分岐に出ます
「役の行者」へ

5/18 10:32

のんびり登っていく

5/18 10:45

このあたり踏み跡が薄くなってるので注意

5/18 10:50

役の行者像
前鬼・後鬼を従えています

5/18 10:52

像の裏手が大平山
展望はありません

5/18 11:05

つぎ！ つぎ！

5/18 11:09

林道（奥武蔵グリーンライン）に出ました
ここからしばらく舗装路歩きとなります

5/18 11:26

顔振（かあぶり）峠
峠ですが、なぜか越生10名山に選ばれています

5/18 11:27

これはなかなかの眺め
義経公が見とれたというのも納得です

5/18 11:29

（FUJIYAMAが見えるとは）知らなかった
左が大岳山、右が御前山

5/18 11:27

棒ノ折山、川苔山、蕎麦粒山など奥多摩の山々

5/18 11:43

顔振茶屋を左に登っていくと雨乞塚
祠があるだけです、展望もイマイチ

5/18 11:58

続いて越上（おがみ）山へ向かう

5/18 12:10

阿寺諏訪神社
階段を下ったところにトイレあり

5/18 12:15

越上山はここを左に入る

5/18 12:20

ほんのりアスレチックな岩場

5/18 12:21

坂の途中に展望ポイント
正面に見えるアンテナのたくさん建っている家、「ポツンと一軒家」で取り上げられたことがあるとか

5/18 12:24

越上山山頂に到着
なんもないのですぐに引き返す

5/18 12:40

あとは帰るだけ…なんですが、目指す東吾野駅は遠い

5/18 12:56

ここから先は2ヶ月前に来たので巻いていきます

5/18 13:01

謎のマーキング
どうもトレニックの大会が行われていたようですね

5/18 13:07

地味ピークその1、大沢山

5/18 13:14

地味ピークその2、蟹穴山

5/18 13:26

地味ピークその3、茶之岳山
3座とも、わざわざ名前を付けるほどの山なんだろうか（問題発言

5/18 13:37

エビガ坂
ここを右折、ユガテに向かいます

5/18 14:07

ユガテ、漢字で書くと「湯ヶ天」
天に吹き上げるほど湯が湧いた（温泉？）のが名前の由来だそうで

5/18 14:07

ここで食事にしようと思ったのですが、なんせ暑すぎて…
行動食をつまむだけで済ませる

5/18 14:09

新田分岐
やる気がなくなったので橋本山は止めて、林道へエスケープします

5/18 14:22

ひとり、とぼとぼ歩く

5/18 14:45

東吾野駅に到着
次の電車は30分後か…

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

SO-52C Sony

装備

個人装備

長袖シャツ アンダーシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ ライター レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 虫除け（ヒル避け） 保険証 携帯電話 無線機 時計 ストック カメラ 携帯トイレ

感想

スパイク（ヒスイのすがた

源義経一行が奥州へ落ちる際に通ったところ、あまりの眺めの良さに何度も振り返ったことからその名が付いた（とされる）顔振峠。今回はその絶景を拝むついでに、“日本観光百選”の黒山三滝に寄る計画を立てました。

最初から最後まで難しいところはありません。あえて言えば舗装路の区間が多いのが難点か。黒山三滝は滝としてはフツー。顔振峠はなるほど素晴らしい景色です、ただクルマで来れちゃうんですよね…

下山途中、ユガテで食事にしようと思ったのですが、酷い暑さで断念。行動食をつまむだけで済ませました。5月からこれでは夏が心配です…