第三弾は菅名岳・大蔵山となりました。
- GPS
- 06:43
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:41
ランチは大蔵山で食べました。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
磐越自動車道の安田ICを五泉方面に降り、県道55号線を道なりに約2キロほど進むと、ホテルマリエールの看板が見えるので左折、道なりに450m進みT字路を右折、130m進み左折、県道315号線を道なりに1キロ進み、菅名岳・大蔵山の看板出てくるのでそこを右折、280m進み尾白交差点を右折、県道280号線を道なりに1.6キロ進み、大蔵山登山口の看板を確認したら左折しすぐに右折、そのまま看板を見ながら道なりに700mほど進み砂利道を通過すると駐車場に到着します。 【駐車場】 大蔵山・菅名岳 登山者用駐車場(無料) 約20台程度止められると思います。 【トイレ】 駐車場に仮設トイレが2基設置されています。 和式ですがトイレットペーパーもあり綺麗でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山口駐車場〜菅名岳登山口〜どっぱら清水 登山口を出発すると、綺麗に整備された杉並木の林道を進みます。 約50分くらい沢沿いの林道を歩くと菅名岳登山口に到着です。 ここからどっぱら清水までは、山肌についた細いトラバースの苔むした沢沿いの登山道を進みます。 何度か橋を渡りますが苔むしていて滑りそうな感じです。 どっぱら清水までは急傾斜の足場の悪い登山道を登ります。 どっぱら清水の手前からどっぱら清水までの間でヤマビルを確認しています。 2匹から3匹が登山靴に着くような感じですのでしっかり対策をして登りましょう。 なお、どっぱら清水は登山道から外れますので、清水に興味がなければそのまま登山道を進むのがよいかと思います。 ◆どっぱら清水〜椿平〜菅名岳 どっぱら清水から登山道に戻るまでは急傾斜となりますので転倒に注意しましょう。 ここで転ぶと・・・ヤマビルが怖いですね。 どっぱら清水から椿平までは、引き続き沢沿の山肌についた細い登山道を登ります。 沢を離れ大きく左に曲がると椿平まで樹林帯の急登が始まり、尾根道まで一気に高度を稼ぎます。 椿平で一息着けますが、その後は山頂まで急登な尾根道を登っていきます。 ◆菅名岳山頂 菅名岳の山頂には鐘が設置してあります。 山頂は広くなっていますので、ゆっくり休憩することが可能です。 展望も良く、飯豊連峰や磐梯山を望むことができます。 ◆菅名岳〜三五郎山 菅名岳から三五郎山までは、アップダウンを繰り返します。 細い登山道となります、綺麗に整備されているので危険箇所はありません。 ◆三五郎山山頂 三五郎山の山頂は登山道のままと言ったほうが良い感じです。 三角点はあるものの標識はありません。 木の枝に小さくテープが張ってありました。 展望もありません。 ◆三五郎山〜大蔵山 三五郎山から大蔵山は樹林帯の中緩やかに下って行きます。 なかなか気持ちの良い尾根歩きとなります。 危険箇所ありません。 ◆大蔵山山頂 大蔵山の山頂にも鐘が設置してあります。 新潟の山は山頂に鐘が設置してあるものなのかな?熊よけ? 山頂はそれなりに広くなっていますので、ゆっくり休憩することが可能です。 展望は、本来であれば、白山や粟ヶ岳がよく見えるのではないかと思いますが、木が成長してスッキリとみることは出来ません。 冬には雪が積もるので展望が良さそうです。 ◆大蔵山〜六合目〜四合目〜登山口駐車場 大蔵山から駐車場までの道は大変綺麗に整備された尾根道で落ち葉が多少すべりますが、大変歩きやすい登山道でした。 六合目、四合目に熊よけの鐘が置いてありました。 大蔵山登山口から駐車場までは林道歩きとなりますが、菅名岳登山口にくらべるとかなり近く感じます。 ヤマビルがでる期間は、大蔵山登山口のピストンが良いかもしません。 |
その他周辺情報 | 【日帰温泉】 咲花温泉 柳水園 〒959-1600 新潟県五泉市咲花温泉7241 TEL:0250-47-2121 URL:http://www.sakihana.jp/stay/ryusuien.html 日帰り入浴 600円/大人 営業時間 9:00〜20:30 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
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ストック
ナイフ
カメラ
アームガード
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感想
今週土曜日は天気が良さそうだったので、五泉市にある菅名岳に登ってきました。
菅名岳は水が豊富な山で日本酒の仕込み水で使用されているとのことで、お水を飲みに行ってきました。
それにしても、標高は909mとあまり高くありませんが累積標高差は1,000mを越えているので、新潟の山は登るのが大変ですね。
菅名岳はどっぱり清水方面から登るコースと、大蔵山を経由して登るコースがあるため、どちらから登るか悩みましたが、朝の涼しい時間の方がヤマビルが動かないのではないかということで、時計回りのどっぱら清水方面から登ることになりました。
結果、どっぱり清水付近のヤマビルは既に覚醒しておりました(涙)
どっぱら清水前あたりから大きなヤマビルがチョロチョロしていたので、とりあえず、写真だけ撮って水も汲まず退散してきました(笑)
ま、予想していたことなので問題はないのですが、今度は雪があるときにゆっくりとどっぱり清水を見てみたいと思いました。
また、このコースどっぱり清水から菅名岳まで樹林帯の中かなりの急登を黙々と登って行くことになります。
一段も少し大きめなので暑さがあるとかなり険しいと思います。
そのため、菅名岳に上がった時の開放感は大変素晴らしいものがありました。
山頂からの展望も良く、飯豊連峰を綺麗に望むことが可能です。
今回は天気も良く、菅名岳、三五郎山、大蔵山すべて満足いく山旅となりました。
今度はやはり守門岳とか行きたいかな〜?巻機山も行きたいのですが少し遠いすので、少し仕事が落ち着いてからチャレンジしたいと思います。
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