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記録ID: 6825245
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山滑走
鳥海山

鳥海山ー百宅ルート滑走

2024年05月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
16.6km
登り
1,521m
下り
1,519m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:03
合計
7:26
距離 16.6km 登り 1,521m 下り 1,519m
6:12
38
スタート地点
6:50
6:55
36
7:31
56
8:27
8:38
27
9:05
9:10
27
9:37
9:58
6
10:04
10:08
82
11:30
11:35
10
今日の山頂
11:49
11:52
3
11:55
11:57
3
12:00
12:04
26
12:30
12:31
25
12:56
12:58
40
13:38
ゴール地点
雪渓の途切れに注意!夏道を常に確認のこと。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
百宅口までの林道ですが、登山口より2kmほど手前で積雪にて通れませんでした。雪はもうすぐ融けてなくなりそうです。林道の除雪はされないようです。
コース状況/
危険箇所等
ブヨが多くてけっこう刺されました。ブヨは林道から唐獅子小屋付近まで常についてきました。
その他周辺情報 百宅周辺に温泉は無いです。
残念!登山口まで行けません。
登山口より2km手前の路肩に停めます。
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残念!登山口まで行けません。
登山口より2km手前の路肩に停めます。
その残雪で下山後の飲み物を冷やしておきます。
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その残雪で下山後の飲み物を冷やしておきます。
その後、林道の雪は殆ど無しです。
その後、林道の雪は殆ど無しです。
とは言え少しはあります。少しでも残雪があると車で最後まで行けないのが残念。
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とは言え少しはあります。少しでも残雪があると車で最後まで行けないのが残念。
40分ほどで百宅登山口へ到着。
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40分ほどで百宅登山口へ到着。
登山口から登山道に従って進みます。
登山口から登山道に従って進みます。
ブナ林の新緑が綺麗ね。
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ブナ林の新緑が綺麗ね。
登山口を出発後、早い段階で小屋泊だったmさんとのすれ違い。小屋泊お疲れさまでした。
登山口を出発後、早い段階で小屋泊だったmさんとのすれ違い。小屋泊お疲れさまでした。
経験上、序盤は登山道に沿って進まないと藪に嵌ります。
経験上、序盤は登山道に沿って進まないと藪に嵌ります。
ここの立派なブナ街道には癒されますね。
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ここの立派なブナ街道には癒されますね。
以前はこの沢を滑って登山口まで上手く繋げました。今日の積雪量では無理だな。
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以前はこの沢を滑って登山口まで上手く繋げました。今日の積雪量では無理だな。
隙間から見える山頂。まだまだ山頂は遠い。
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隙間から見える山頂。まだまだ山頂は遠い。
木道を抜けてようやく雪の斜面に出ます。帰りはここまで滑って来れそう。
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木道を抜けてようやく雪の斜面に出ます。帰りはここまで滑って来れそう。
しかし若干途切れる箇所もあり。今までの百宅の中では最も雪が少ないです。
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しかし若干途切れる箇所もあり。今までの百宅の中では最も雪が少ないです。
後ろを振り返ります。遠方の山並みが綺麗です。
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後ろを振り返ります。遠方の山並みが綺麗です。
屏風岩を通過。
ようやく獅子が見えてきた。
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ようやく獅子が見えてきた。
唐獅子。久しぶり!
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唐獅子。久しぶり!
唐獅子小屋です。未だ泊まったことは無い。今度は泊まりたいな。
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唐獅子小屋です。未だ泊まったことは無い。今度は泊まりたいな。
小屋裏から最後の斜面へ取りつきます。
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小屋裏から最後の斜面へ取りつきます。
後ろを振り返ります。小屋までは快適に滑れそう。
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後ろを振り返ります。小屋までは快適に滑れそう。
ザックにはシールが入っていたけど今日は使いませんでした。
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ザックにはシールが入っていたけど今日は使いませんでした。
相方のペースがとても早い。(今日は時間制限があったので…)
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相方のペースがとても早い。(今日は時間制限があったので…)
唐獅子小屋が遠ざかる。
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唐獅子小屋が遠ざかる。
ここが今日の山頂です。新山分岐のやや手前から滑走しました。
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ここが今日の山頂です。新山分岐のやや手前から滑走しました。
雪田に向かって(p氏)
2024年05月20日 20:15撮影
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5/20 20:15
雪田に向かって(p氏)
斜面上部は大いに滑りが楽しめました。
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斜面上部は大いに滑りが楽しめました。
縦溝も無くまだまだ快適な斜面です。
縦溝も無くまだまだ快適な斜面です。
気持ちいい!このために頑張って登ってきたわけなので。
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気持ちいい!このために頑張って登ってきたわけなので。
唐獅子小屋まで快適に滑れました。
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唐獅子小屋まで快適に滑れました。
小屋裏からシュプールを振り返ります。
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小屋裏からシュプールを振り返ります。
小屋下もまあまあ楽しめました。
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小屋下もまあまあ楽しめました。
小屋より下は凹凸や縦溝もあったけどそういう斜面も楽しみます。
小屋より下は凹凸や縦溝もあったけどそういう斜面も楽しみます。
p氏の滑り
2024年05月20日 14:58撮影
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5/20 14:58
p氏の滑り
あゝ、シーズンオフですね。これが最後の滑りか?
あゝ、シーズンオフですね。これが最後の滑りか?
今日の百宅ルートは全て貸し切りでした。
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今日の百宅ルートは全て貸し切りでした。
滑走後は再びシートラで下ります。その途中に大滝を眺めます。
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滑走後は再びシートラで下ります。その途中に大滝を眺めます。
無事登山口まで戻って来ました。しかしブヨが多くて大変!いろいろ刺されました。
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無事登山口まで戻って来ました。しかしブヨが多くて大変!いろいろ刺されました。
登山口から鳥海山を振り返ります。まだまだ白くてまだまだ滑れそうね。
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登山口から鳥海山を振り返ります。まだまだ白くてまだまだ滑れそうね。
ここからまた40分ほど林道を歩きます。スキー靴でのダート歩きは疲れるー。
ここからまた40分ほど林道を歩きます。スキー靴でのダート歩きは疲れるー。
駐車場所まで無事に帰って来た。(どうやらジムニーは残雪を突破した模様。)
お疲れさまでした!
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駐車場所まで無事に帰って来た。(どうやらジムニーは残雪を突破した模様。)
お疲れさまでした!
雪に埋めておいた冷えたノンアルで乾杯!
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雪に埋めておいた冷えたノンアルで乾杯!

装備

個人装備
スキー スキー靴 ストック ビーコン スコップ 予備電池 トイレットペーパー ガムテープ ナイフ コンパス 地形図 GPS サングラス ジャンバー オーバーズボン ヘルメット ゴーグル 毛帽子 手袋 非常用品(マット ガス ガスボンベ×1 手鍋 シュラフカバー 水筒 レスキューシート ライター 新聞紙 ヘッドランプ 非常用着 非常食)
共同装備
シュリンゲ カラビナ 簡易ハーネス ドライバー ノコ

感想

 山スキーシーズンを締めくくるにあたりこれまでも何度かこの百宅ルートを選択してきました。そして今シーズンも百宅ルートで締めくくることにします。
 あの長い林道はいつ登山口まで開通するのか。その頃の斜面の残雪具合はどうなのか。その2つを考えていると時期的判断が難しくなりますね。
 情報量も少ない。メッカ鳥海山にもかかわらずマイナールート。人よりも熊に出会いそうな静かな雰囲気。そのような百宅ルート滑走には魅力を保ち続けています。今回も僅かな情報を頼りに百宅へ向かいました。
 登山口まで車で行けると予想していたものの林道は登山口から2km手前で雪に塞がれていました。雪の範囲は僅か。我が車での強行突破は不可能でした。ここから40分程度の林道歩きを余儀なくされました。
 雪が少ない今シーズンでしたがこれまでで最も遠いスタート地点になりました。また滑走斜面までも登山道のシートラハイクは長い事になります。
 以前はこの林道にも除雪車が入り狭いながらも雪の壁ができていました。最近では除雪車が入ったような気配は無くそのような情報も無く。町としての除雪事業はもう無くなったのでしょうね。
 アプローチに関しては同じ鳥海山の祓川とは程遠くその価値観は人それぞれでしょうが、このような百宅ルートで今シーズンを締めくくることができて個人的には何よりでです。

林道は除雪しないんですね。ここで往復1時間強のロス。まあ普段だったら気にしない程度ですが、本日はタイムリミット付きの山行だったので。
この時期は、登りも下りも、ついつい雪渓沿いに行きたくなりますが、ブッシュにハマるので、常に夏道を意識し、どこで夏道に復帰するか、見極めが大事です。
それにしても、東斜面は貸し切りで、凹凸のないキレイなオープンバーン。最高でした!今日は板裏にくっつくベタベタもなく、唐獅子小屋から下部も、雪が途切れるまで快適でした。
滑りは満足。祓川ルートもだいぶ溶けてるようだし、そろそろ板収めかな。

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