鳥海山ー百宅ルート滑走
- GPS
- 07:26
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,519m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ブヨが多くてけっこう刺されました。ブヨは林道から唐獅子小屋付近まで常についてきました。 |
その他周辺情報 | 百宅周辺に温泉は無いです。 |
写真
装備
個人装備 |
スキー
スキー靴
ストック
ビーコン
スコップ
予備電池
トイレットペーパー
ガムテープ
ナイフ
コンパス
地形図
GPS
サングラス
ジャンバー
オーバーズボン
ヘルメット
ゴーグル
毛帽子
手袋
非常用品(マット
ガス
ガスボンベ×1
手鍋
シュラフカバー
水筒
レスキューシート
ライター
新聞紙
ヘッドランプ
非常用着
非常食)
|
---|---|
共同装備 |
シュリンゲ
カラビナ
簡易ハーネス
ドライバー
ノコ
|
感想
山スキーシーズンを締めくくるにあたりこれまでも何度かこの百宅ルートを選択してきました。そして今シーズンも百宅ルートで締めくくることにします。
あの長い林道はいつ登山口まで開通するのか。その頃の斜面の残雪具合はどうなのか。その2つを考えていると時期的判断が難しくなりますね。
情報量も少ない。メッカ鳥海山にもかかわらずマイナールート。人よりも熊に出会いそうな静かな雰囲気。そのような百宅ルート滑走には魅力を保ち続けています。今回も僅かな情報を頼りに百宅へ向かいました。
登山口まで車で行けると予想していたものの林道は登山口から2km手前で雪に塞がれていました。雪の範囲は僅か。我が車での強行突破は不可能でした。ここから40分程度の林道歩きを余儀なくされました。
雪が少ない今シーズンでしたがこれまでで最も遠いスタート地点になりました。また滑走斜面までも登山道のシートラハイクは長い事になります。
以前はこの林道にも除雪車が入り狭いながらも雪の壁ができていました。最近では除雪車が入ったような気配は無くそのような情報も無く。町としての除雪事業はもう無くなったのでしょうね。
アプローチに関しては同じ鳥海山の祓川とは程遠くその価値観は人それぞれでしょうが、このような百宅ルートで今シーズンを締めくくることができて個人的には何よりでです。
林道は除雪しないんですね。ここで往復1時間強のロス。まあ普段だったら気にしない程度ですが、本日はタイムリミット付きの山行だったので。
この時期は、登りも下りも、ついつい雪渓沿いに行きたくなりますが、ブッシュにハマるので、常に夏道を意識し、どこで夏道に復帰するか、見極めが大事です。
それにしても、東斜面は貸し切りで、凹凸のないキレイなオープンバーン。最高でした!今日は板裏にくっつくベタベタもなく、唐獅子小屋から下部も、雪が途切れるまで快適でした。
滑りは満足。祓川ルートもだいぶ溶けてるようだし、そろそろ板収めかな。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する