ホン石転ビ沢(梅花皮岳)
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- GPS
- 08:08
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,706m
天候 | 薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
3月から思うように山に行けず、ひと月間隔になっている。前日に鳥海山で足慣らし。こんなに遠かったっけと日本海に沈む夕日を眺めながら、夜には梅花皮山荘に。
朝、倉手山登山口まで移動すると車がない。よく見ると通行規制のチェーンもない。もう飯豊山荘まで車で入れるようだ。往復1時間のアスファルト歩きがなくなり、復帰戦には丁度よい。
雪渓末端までの夏道はよく整備されており、際どいクサリやロープも新しいものがあった。
アプローチシューズのデポ地点はいつもと同じ。しかし少し行くと沢が再び大きく割れ、いずれかの岸を少しへつる必要があった。左岸の方が楽そうだったので、そちらへ。しばらくは大穴が多数なので、雪の薄そうな場所を避けつつ慎重に詰めていく。
そこからは例年と大きく変わることなく、むしろデブリや落石少なく、縦溝もわずかなグッドコンディション。狙いのホン石転ビ沢は山頂直下からのエントリーに限れば、本日がほぼ限界。北股岳の方は山頂から北股沢へのルート取りも可能なくらいだった。
余力があれば烏帽子岳から滝沢方面に400辰曚浜遒箸靴討澆燭い隼廚辰討い燭、今年は梅花皮岳で精一杯。山行の多い年にリベンジしたい。
ホン石転ビ沢の源頭は50度前後。クラックもあり、かなりのスラフが出たので慎重に。トップスピードでもガタつかない。地雷もほぼなし。素晴らしい。左に寄り過ぎると、大穴があるのでスキーヤーズライトを選びつつ3ピッチほどで石転ビ沢に合流。
この800辰鬚劼搬で滑りたいが、筋力が足りてない。すぐに太ももがパンパンになる。どうにかしたい。
斜度が緩まってもよく走る。すぐに雪渓の末端へ。ブナの森の中はすっかり初夏でエゾハルゼミの鳴き声が聞こえてきた。
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