記録ID: 6830829
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
無意根山(薄別→元山)
2024年05月18日(土) ~
2024年05月19日(日)
北海道
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 32:33
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:36
距離 6.1km
登り 736m
下り 326m
2日目
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 9:36
距離 9.1km
登り 453m
下り 916m
普通の人は夏道を行った方がよいでしょう
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス | レンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
第二ゲートから斜面とか対処しつつバーッと歩いて宝来小屋着。例年小屋前は雪原みたいになっているが、今回は雪皆無。小屋裏渡渉も雪皆無で水量も少なく幅も 1 歩。第一渡渉も飛び石 1 歩で、対岸もちょろっとゴミ雪渓あるだけ。見返りは夏道。見返り先のは夏道が池みたいになっていて、そこに木道が浮かんでいる。Bush で横も行きづらくて第一渡渉なんかよりよっぽど通過しづらい。Co960 あたりに第1.5 渡渉があった。「無意根小屋まで 0.55km」の看板のすぐ後に第二渡渉。橋は崩壊していて、沢足袋で 7 歩ぐらいの渡渉。水深は脛で流れ早くぬめる。冷たい…。木道崩壊地はスノーブリッジはあるはずもなく、かかっている橋、というか梯子を見るが、向かって正面のものは折れかかっているので左手にあるもう一方の梯子橋を使う。こちらも曲がっていて中央部は水没しているので、中央部は大股でまたいで通過。大蛇が原は茶色い湿地。まさかここも無雪だとは、、、。そこからは木道たどるが湿原途中で見失う。探したがよくわからないので小屋に向かって Bush 漕いでいたら、右側にデポ旗あったので夏道に復帰して無意根尻小屋。そこからBush がでつつある沢型の雪渓たどって壁下。壁はなんか Bushラインが多い。M に練習系させている間に壁の偵察。ぱっと見クラックは見られないが左の方は木やらBush が多くて細い。いつもの左から2 本目のBushライン右はたしかに急→緩→急で 1 本目右はずっと急で長い。最後 H 急斜ぐらいありそう。(H=上富良野岳) M の成果を確認して 2 本目右へ。下の方からそれなりに斜度あるのでステップ切って行って、急になるところから 3 点スタート。表面は柔らかいが下の方が硬い層を感じる。上の段差はササや木を掴んで。多分 20m ぐらいハイマツ漕いで NM、さらに 10m ぐらいササ漕いで小さな雪渓へ。4 本だけタンネ(=針葉樹)が生えているので、bush 漕ぎや帰りの目印になりそう。テラスでは頭上は轟々と風が鳴っているが、完全に立ち上がったササのせいか全く感じない。下りは同様に段差降ろして、高度感あるので上の方から丁寧に BS。。たぶん 70mぐらい BS (=バックステップ)してあとは前下りの練習で壁下着。夕方からは風向き変わったのか、壁下も結構風が吹いていた。 2日目。今日も壁のぼる。そこまで硬くなってないし、2party通った後なので楽。段差も道みたいになってきていた。上がったところから少し東側に行くとハイマツが生えていないササ原だったのが昨日見えたので、今日はそちらから行く。比較的楽に夏道に復帰。分岐までも少し雪渓あるだけでほとんどドロドロした夏道。下りだったら滑ってかなりいやらしそう。頂稜の雪堤はクラックやらで使えそうもないが、夏道が全部出ていた。雪もないし、Bush の張り出しもなくなっていて歩きやすい。譲ってもらって既に満員の P に到着。今日は P でも無風で気持ちいい。羊蹄も雪の上歩かずに登れそうなほど真っ黒。1 か月後にJP(=東大雪のニぺの耳)雪稜が残っている未来が見えない。その他に切り替えて元山方面へ。馬の背は下りるところに岩の段差があったが小さい。最後は少しだけ雪堤。西巻きのルートは下りるところが雪渓繋がっていなかった。千尺高地までは NM に張り出したササ漕ぎと天人峡のような沢化した道でだるい。途中長尾山の沢型で謎の渡渉。水量は第一渡渉よりだいぶ多い。千尺急斜もまさかの NM。1 段目のところが下の雪渓と段差ができており、ロープ場が出現していた。Co1035 あたりの微尾根上に小さな崩壊地。あとは NM ばーっとたどって元山に下山。 |
その他周辺情報 | 小金湯温泉 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
行動食
非常食
飲料
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
テントマット
シェラフ
ピッケル
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
針金
ポール
テント
ツェルト
スコップ
|
感想
今年もやってきた強化pre。
3partyもいてにぎやかで新鮮だった。
無意根も良い山であるが、余市岳に早く登りたい
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橋近いうちに直しますごめんなさい。
いつも整備ありがとうございます。
無意根尻小屋もいつか泊まりに行きます
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