秋田県男鹿半島・寒風山

2024年05月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 7.4km
• 登り: 380m
• 下り: 380m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 1:11
• 合計: 3:34

距離 7.4km 登り 380m 下り 380m

8:29 スタート地点
8:31 姫ヶ岳・蛇越長根東登山口
8:43 8:46 姫ヶ岳
8:51 姫ヶ岳・蛇越長根東登山口
9:10 9:45 寒風山
10:07 10:23 姫ヶ岳・蛇越長根東登山口
11:14 11:15 鬼の隠れ里
11:18 11:19 蛇越長根北登山口
11:35 11:50 蛇越長根分岐
11:57 姫ヶ岳
12:03 姫ヶ岳・蛇越長根東登山口
12:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共駐車場利用(無料)

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は無いが、蛇越長根北登山口からのルートは藪漕ぎや岩場の急登などがある

その他周辺情報

寒風山頂上にはスカイパーク寒風山回転展望台があり中には色々有りそう

写真

5/23 8:30

頂上まで車で行けるが、少し手前の駐車場に止める。正面の建物のあるところが山頂

5/23 8:30

まずは寒風山を正面から眺められるこちらの姫ケ岳に登ることに

5/23 8:30

広々とした高原風景と日本海の大海原

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心がスカッと洗われる感じ

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姫ケ岳・蛇越長根東登山口と表示されている

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八郎潟方面

5/23 8:45

次に向かう寒風山

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5/23 9:00

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5/23 9:07

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スカイパーク寒風山回転展望台

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先ほど上った山は左半分、グルっと周回できそう、しまった

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噴火口跡、こちらも周回できそう

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噴火口の説明版、大きなふたつの窪みが噴火口

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昔見た韓国ドラマ「アイリス」のロケが行われ、イビョンホン、キムテヒさんらの撮影風景などが展示されていた

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展望台から見た八郎潟方面

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こちらはずらりと風力発電の風車が建ち並ぶ

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誓いの御柱

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噴火口の風穴から見上げた寒風山

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噴火口の中にある風穴、前に立つとひんやりとして気持ちがいい

5/23 10:17

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5/23 10:18

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風穴、別に洞窟があるわけでもない、どこから来る風かな

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5/23 10:25

今降りてきた一つ目の噴火口、ここに降った大量の雨はどこから出ていくのだろうと見回すが見当つかず

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二つ目の噴火口も回ってみよう

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5/23 10:39

鬼の隠れ里説明版、ここはパスするが後ほど通過することに

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寒風山の反対側からの眺め、野焼きした跡がある

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板場の台説明板

5/23 11:00

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5/23 11:11

鬼の隠れ里、溶岩が噴出して破砕したもの

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鬼の隠れ里説明板

5/23 11:19

蛇越長根北登山口、ここからは少し藪漕ぎも出てくる

5/23 11:20

岩場の急登

5/23 11:27

噴火口全景

5/23 11:36

蛇越長根分岐点、寒風山を正面に見ながら昼食休憩、誰一人会わず

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かろうじてルートが分かる岩場の急登

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5/23 11:56

5/23 11:57

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

靴[Columbia] 靴下[mont-bell] ズボン[mont-bell] バンド 防寒長袖シャツ[XTERRA] 半袖Tシャツ[SPALDING] 帽子[POLO] マスク サングラス[AXE] ザック[ALPHA CREST] (ザックカバー) スマホ2台 (iPad) (モバイルバッテリー) スマホ充電ケーブル (コンセント) 山専ボトル900ml (折り畳み傘) ウインドブレーカー[mont-bell] 自撮り棒 (予備乾電池) 目薬 (クシ) (コンデジ) (熊鈴) (LEDライト) 財布 クレカ (PITAPA) 免許証 (山岳保険証) (健康保険証) ()内は今回不使用

感想

nimuchan

東北遠征最終日、ホテルを出て秋田駒ケ岳に向かうが、雪のため道路が閉鎖されているとのナビ情報で、急遽予定変更。あまり遠くには行けないので、初日に行った男鹿半島の付け根にある寒風山に向かう。ここからなら男鹿半島が一望できるのではと期待する。

寒風山へは頂上までドライブルートが通じているが、頂上まで行っては面白くないので、一つ手前の駐車場に止め、まずは寒風山正面にある姫ケ岳に登ってみる。広々とした高原風景や寒風山、八郎潟の今の姿や日本海など心が洗われる風景が見渡せる。

下山して、今度は目的地の寒風山に登る。こちらはドライブルートを歩くだけ。頂上には立派な回転展望台があり、こちらからは先ほどとは違ったふたつの噴火口などが見渡せる。上から見て分かったのだが、グルっと周回すればよかった。

時間もあるので、二つの噴火口を周回してみる。一つ目の噴火口では、風穴の案内表示があったので、火口を降りてみる。確かに風穴の前に立つとほんのり涼しい。洞窟があるわけでもないが、どこかに通じているんだろう。

二つ目の噴火口はかなり広大で歩きごたえがありそう。所々で山菜採りの人たちにお会いしたが、手ぶらで歩いているのを不思議がられた。最初のほうに「鬼の隠れ里」の説明板がありパスしたが、周回していたらそこにも出た。噴出した溶岩が粉砕したとのことだが、ちょっと不思議な風景だ。

蛇越長根北登山口からの登りはあまりマイナーではなさそうで少し躊躇したが、引き返すのも大変なので登ってみることに。危険なことはないが、藪漕ぎや岩場の急登などもあり今までとは全然違うルートになる。登り切った蛇越長根分岐点で、正面に寒風山、周囲に日本海や八郎潟の風景、海岸沿いに並んだ風力発電の風車風景などを眺めながらしばしの昼食休憩。

最後に、最初登った姫ケ岳頂上を再度経由して下山、帰宅の途に就いた。