記録ID: 68357
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キャンプ等、その他
東海
【街道歩き】東海道浜松宿(浜松駅→浜松城見学→舞阪駅)
2009年08月08日(土) [日帰り]
静岡県
kumiyan
その他1人
- GPS
- 08:30
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 36m
- 下り
- 20m
コースタイム
9:30浜松駅前の名鉄ホテルスタート-10:27浜松城公園-浜松城(復元城:見学30分)ー11:28「ザザシティ浜松」付近(本陣跡めぐりに20分)-(浜松界隈で空いている鰻屋を探し、「大黒屋」斜向かいの鰻屋でランチ1時間)-14:04若林一里塚跡-(舞阪駅付近のジョイフルで1時間休憩)-18:00舞阪駅
天候 | 前日より更に灼熱地獄 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
日帰りではないが、二泊三日の旅を一度に登録するのが疲れるので一日ごとに登録。 ●ルート:ルートは東海道さんさくマップ (社)中部建設協会を参考。あわせてYahoo!地図を印刷して独自に線を引っ張ったものを準備。 ●危険個所:車道は車に注意 ●分かりづらい箇所:複数個所あるので事前に調査することが望ましい(↑地図があると迷わないと思う) ●展望/景観:強いてあげれば浜松城。 ●トイレ:浜松城公園 ●水・食べ物の調達:自販機も店も多し。夜、浜松駅付近で入った居酒屋は2店とも当たり。とても美味しいかつおの刺身を安価に食べることができた。鰻以外にもうまいものが多いらしい。 ●休憩場所:浜松-舞阪間にある高塚駅付近の街道沿いには休憩場所らしいところは無かったように思う。浜松・舞阪どちらも駅付近にファミレスあり。 ●混雑度:浜松城公園は猛暑にも関わらず我々のような観光客が結構いた(しかし我々のようなハイカーファッションは0人) ●最寄駅情報:浜松駅は都心。ホテルも多い。夜、居酒屋に繰り出すのにも駅前が開けていて助かる。鰻屋は多いが値段が高いし50分待ちとか混み過ぎ・・・。個人的には天竜川駅付近の方が穴場っぽい店が多い気がする。 ●温泉:浜名湖付近に 舘山寺(かんざんじ)温泉という有名な温泉があるらしいが、予算の都合で温泉旅館には宿泊出来ず。残念・・・・。 ●その他:浜松城公園と浜松宿(ザザシティ浜松付近)の本陣跡付近以外は、気温が高過ぎて余り記憶になし。舞阪駅近くで(街道から逸れるが)ジョイフルを見つけた時はやっと涼めることが嬉しくてたまらなかった位暑い日だったので、残念ながら浜松名物のお菓子を買い忘れた。 |
写真
撮影機器:
感想
浜松城は石垣が印象的だったし復元城内の資料もなかなか興味をそそるものが展示されている。しかし城郭自体はそれほど大きくはなく、家康がいた頃の浜松城を偲ばせる感じではない気がした。復元城なので仕方がないのだが、どうせ復元城を造るなら掛川城くらいでっかい城を作ってもよかったんじゃあなかろうか。
また、浜松という町自体が静岡県内でもかなり愛知寄りなので、三島や静岡駅付近とはまた違う文化圏という感じがした。人々の格好とか料理屋の味付けとか、結構西の文化圏っぽい。
静岡県は本当に広い。この浜松という結構な都心以外に、静岡駅という都心の駅もある。2つも都心がある都道府県は東日本では東京・神奈川を除けば余りないのではなかろうか。
それはともかく、気付けばこの1年と少し前に三島に入ってから、ずーーーっと静岡県を歩き続けている。最も東海道の距離が長い区間が静岡県だから当然なのだが、江戸時代には三島は伊豆の国、沼津から島田までが駿河の国、金谷から白須賀までが遠江と3国にまたがっていた。そしてここ浜松は遠江の国だから、駿河や伊豆とお国柄が違って当然だ。
浜松を過ぎると次の都心は名古屋まで無い。ここまで来たら、東海道の終点、京都の三条大橋まで歩き続けるしかない!と決意を新たにした日だった。
しかし暑すぎてこの日は余り先に進めなかったのが残念・・・。
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