石割山登山道補修プロジェクト1日目

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:42
• 合計: 8:02

距離 17.9km 登り 1,282m 下り 1,363m

8:39 スタート地点
8:46 8:53 富士見平
9:30 10:45 石割神社奥社
10:50 12:10 石割山
16:01 一ノ砂ノ沢ノ頭
16:41 石割山登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石割神社登山口駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

過去4回行われた登山道補修により登山道がどの様に変化したか、また登山道とその周辺の植生や環境がとのように変化したか、観察しながら山頂まで、話を聴きながらゆっくり歩きました
この日は、大雪山山守隊の岡崎さんも

写真

5/25 8:12

5/25 8:28

登山口から続く階段

5/25 9:07

ここは、林道の区間ですが、側面から、崩れています

5/25 10:28

木組み、ひどく崩壊を起こしていた地点です
片方が、崩壊、歩きにくいので、当時の登山道の脇を歩くようになりそちらも崩壊
向かって右側に、階段を作り左側は木組みで、植生復活を目指します
はしごでは、ありません

5/25 13:15

この場所に階段を、作ります

5/25 13:19

メジャーを使って、距離と高さから、何段くらいの階段にするかを検討、1段の高さを20cm位をめどに段数決めている

5/25 13:21

丸太を置く位置や、角度などを検討しているところです
この、作業は、手間がかかりますが、完成時の、出来栄えに影響しますし、歩きやすさや、階段の耐久性、その他にかかわる大事な作業です

5/25 13:28

ここも水切りを作っています
曲がった丸太を、使って登山道の形に合わせて使います
角度や、位置を検討して設置位置を検討しています

5/25 15:08

木っ端といっていますが、結構太い木を並べその上に小枝を載せます
カケヤで叩いて、なじませます

5/25 15:12

枯葉、などを、小枝の上に載せます
手でガサガサして、小枝の中の空間を出来るだけ埋めます

5/25 15:19

一番上に、土をかぶせて完成です
土をかぶせて、手で土をならして、完成

5/25 15:32

一番下の太い丸太は、導流工（水切り）を兼ねた階段です
この日5段の階段を作りました
登山道を流れる水を登山道の外に排水して少しでも登山道を流れ下る水の量を減らします

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

おとうさん

私の所属する箱根町