大崩山



- GPS
- 08:37
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の案内板にもある様に、梯子、ロープ場が多いル-トですが慎重に歩けば、特別に危険な所は無いと思います。坊主尾根の岩壁のトラバ-ス部は、万が一の為に、チェストハ−ネス+シュリンゲ+カラビナ2枚で安全を確保ししながらトラバ−スしました。 今回のル−トで最も難しいのは渡渉時における岩の飛び移りで、登りの渡渉は水量が少ない場合でも飛び移った石が滑る可能性が有る為、今回はシュリンゲで自身の安全を確保しながら飛び移るメンバ−が飛び移った時に手を貸す様にしました。又下山時は登山靴を脱いで浅瀬を渡りました。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
昨年計画しましたが、雨天で中止した為再挑戦です。22日は何とか持ちそうとの天気予報ですので、本来は今日傾山に登る予定にしていましたが、雨が降らない内に大崩山に登る様に計画の変更です。細く曲がりくねった道を延岡から1時間程走り上祝子登山口に到着。駐車地には先行車が1台止まって居るだけです。
曇天で薄暗い樹林帯の道を進み、下山口の大崩山荘を横目に通り過ぎると湧塚コースの渡渉点に到着しますが、これと言ったはっきりとしたポイントが分からないので対岸のピンクテ-プ目指して進むと水量が少ないので跳び越せそうな岩が有り、飛び越して対岸に渡りますが他のメンバ-の安全の為に、流木にシュリンゲを巻き付けてホールドに、体を支えてメンバ-が跳び越す為に手を貸します。
全員安全に渡渉を終えると暫くは沢沿いの道ですが、それが終わると急傾斜ですが特に危険な所もなく袖ダキに登り着くと小積ダキの大岩壁が目の前に迫って大迫力。これを見るだけでも登って来たかいが有ります。下湧塚から知らぬ間に巻き道に入ってしまい岩尾根の絶景を逃してしまいましたかCo1400m付近からは今までと打って変わったなだらかな尾根になります。
大崩山の山頂は我々だけですが、袖ダキで追いついた先行の3人パ-ティ-は未だ到着していない様です。山頂で早めの昼食中に単独の方が登って来られ、少しお話しすると、彼は神奈川から来て今月いっぱい九州の山を車中泊しながら登るとの事で羨ましい限りです。山頂では曇天下で明日登る予定の傾山は見えますが九重連山は微かに見える程度で、下山時の石塚で祖母山も見えたのでまあ良しとしましょう。P1571に戻る途中で袖ダキでの3人パ-ティ—とすれ違いますが老夫婦とガイドの様です。
坊主尾根に入り下りの核心部(?)、岩壁のトラバ-ス手前で念の為チェストハ-ネスとシュリンゲ、カラビナ2枚で安全対策してからトラバ-スに掛かりますが山頂で会った単独の方は何もなくスイスイと通過していきます。此処を過ぎると後は梯子、梯子の連続でかなり不安定な梯子も有りますが特別に危険な所もなく渡渉点まで下りますが朝より渡り難そうなので下流の浅瀬を靴を脱いで渡渉し、朝通った道に合流し登山口まで戻ります。
コメント
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あの日山頂でお会いした神奈川県民です。
この山を思い返せばやはり登りがきつかったですね、それと帰りの渡渉ポイントがわかりにくくて2度も間違えました。
またどこかの山でお会いしたときはよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。予定通り九州の山を十分に楽しまれたものと思います。どこかの山で再会できればいいですね。
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