湖南アルプス(笹間ヶ岳・矢筈ヶ岳・堂山)
- GPS
- 06:13
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 947m
- 下り
- 945m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:東急団地入口→石山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上関バス停からのコースは通行止め。 登山道に水が流れている箇所があり、ローカットで問題ないが防水だと安心。 |
写真
感想
以前、東海自然歩道を歩いた時は近くの山々に登らなかった。そこで、湖南アルプスを周回してみた。堂山はそこ山でも紹介されていた山。湖南の特徴である砂岩の登山道、山の上に広がる河原や琵琶湖の眺めを楽しめた。また思ったより歩き甲斐のある山だった。
登山口の通行止めの看板を見て、上関から登らなくて良かったと思いながら、舗装路を上がっていく。山頂付近の分岐を見逃し、引き返して改めて笹間ヶ岳へ。道標を見て、ここも東海自然歩道だったことに気がついて驚いた。以前歩いたのはショートカットコースだったらしい。笹間ヶ岳は山頂に大岩があり眺めがよい。
笹間ヶ岳から下りた所にある大谷河原は広々とした所。さらに少し降りてから矢筈ヶ岳へ登る。当初西側から登る予定だったが、踏み跡が見つからない。まだ下草が少ないので行けるとは思うが、今日は藪漕ぎしたくないので、道がありそうな東側から回り込むことにした。残念ながら矢筈ヶ岳の山頂は眺めがない。
林道まで一気に降りる。この辺りで足が疲れてきたので、迎不動で休憩がてら荷物を整え直してから堂山に向かう。渡渉を繰り返しながら徐々に登っていく。鎧ダムの上は山の上とは思えない広々とした空間が広がっていて、とても気持ちがよい。堂山の手前は岩場が続く。そして、堂山からは琵琶湖が見える。それにしても眼下の新名神の工事は大規模だ。長い下りで少々足にきたが、そのままバス停まで歩いて終了。
調整を兼ねての山歩きだったので、ストックやサプリメントは使わずに歩いた。多少足が疲れたが、問題なくクリアできた。午前は気温がそれほど高くなかったが、湿度があって汗が乾かない。また午後は25℃越えになり、体が慣れていないせいか結構疲れた。水は2.5Lで丁度良いくらいだった。これ以上暑いと3L以上かな。夏に向けて少しずつ体を慣らしていこう。
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