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Yamareco

記録ID: 7560115
全員に公開
ハイキング
近畿

堂山、登りはちょっとバリっぽい展望中の背尾根で 、下山後石山寺参詣

2024年12月04日(水) [日帰り]
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oyacco その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
4.7km
登り
311m
下り
312m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
0:25
合計
4:26
距離 4.7km 登り 311m 下り 312m
8:39
7
8:46
8:53
154
11:27
11:39
70
12:49
12:55
10
天候 晴れ、昼前から薄雲、日差しは時々
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富川道登山口付近空地
コース状況/
危険箇所等
天神川渡渉地点を超え少し行った先を右に入り、歩きにくい急登を上り尾根筋に入りました そこからは特に問題になる箇所は有りません  岩場の苦手なお人も堂山は補助ロープも有り通過出来るのてはないでしょうか
サルノコシカケの一種、綺麗な色
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サルノコシカケの一種、綺麗な色
道路脇ピンテから天神川へ下ります
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道路脇ピンテから天神川へ下ります
右前方の敷き詰めた川石の上を歩いて天神川を渡渉します
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右前方の敷き詰めた川石の上を歩いて天神川を渡渉します
ちょっといい風景
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ちょっといい風景
朝日に照らされて山並が光っています
この山の下を登山道が通っています
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朝日に照らされて山並が光っています
この山の下を登山道が通っています
コシダがあまり踏まれていない細道を隠しています
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コシダがあまり踏まれていない細道を隠しています
南方面、笹間ヶ岳、矢筈ヶ岳、太神山方面への谷かな
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南方面、笹間ヶ岳、矢筈ヶ岳、太神山方面への谷かな
岩壁から湧き水が流れ出しているのが見えます
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岩壁から湧き水が流れ出しているのが見えます
花崗岩が多いのかかなりザレザレの地域もあります
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花崗岩が多いのかかなりザレザレの地域もあります
新名神の工事現場が見えます
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新名神の工事現場が見えます
堂山に朝日が当たりが綺麗に!
ここからは台地のやうに見えます
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堂山に朝日が当たりが綺麗に!
ここからは台地のやうに見えます
「湖南アルプス山岳マップ」と書いてます  見る方いてはるのかなぁ
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「湖南アルプス山岳マップ」と書いてます  見る方いてはるのかなぁ
なかなかの美形です

なんとなく口を開けた顔に見える白い雲が山を飾っていてくれてました
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なかなかの美形です

なんとなく口を開けた顔に見える白い雲が山を飾っていてくれてました
この軽い登りを越えていきます
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この軽い登りを越えていきます
堂山↔鎧ダム分岐まで約200m手前、
堂山をほぼ東から眺めています
双耳峰でなく三連耳峰になっています
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堂山↔鎧ダム分岐まで約200m手前、
堂山をほぼ東から眺めています
双耳峰でなく三連耳峰になっています
これですね
下り尾根、メリハリがあって綺麗です
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これですね
下り尾根、メリハリがあって綺麗です
割と印象的な風景でお気に入りです
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割と印象的な風景でお気に入りです
手前の山も入れて四連峰です

日差しがあればいいんですが、薄く雲におおわれてしまいました
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手前の山も入れて四連峰です

日差しがあればいいんですが、薄く雲におおわれてしまいました
少しアップで
ウラジロはやや下に多いが、このコシダは上から下まで繁茂していますね 

コシダの葉裏はウラジロと同じ色合い
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ウラジロはやや下に多いが、このコシダは上から下まで繁茂していますね 

コシダの葉裏はウラジロと同じ色合い
堂山↔鎧ダム分岐

この分岐点は 丁 字路にいますが、我々が歩いてきた山道には間違って入らないように 通せん棒 が道に置かれてあり、ピンテも木々の間に張られていました
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堂山↔鎧ダム分岐

この分岐点は 丁 字路にいますが、我々が歩いてきた山道には間違って入らないように 通せん棒 が道に置かれてあり、ピンテも木々の間に張られていました
あのトンガリは三上山かな 
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あのトンガリは三上山かな 
琵琶湖も望めました
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琵琶湖も望めました
いよいよ岩場が出てきました
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いよいよ岩場が出てきました
いい岩々
なかなか綺麗な眺めです
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なかなか綺麗な眺めです
琵琶湖の向こうに比良山系が連なっているんでしょうが、雲が低く垂れ込んで見えません
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琵琶湖の向こうに比良山系が連なっているんでしょうが、雲が低く垂れ込んで見えません
白ければ三段重ねの鏡餅のようですが
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白ければ三段重ねの鏡餅のようですが
あの岩の先端、高度感有りました
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あの岩の先端、高度感有りました
形のいあキュービック•ロック
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形のいあキュービック•ロック
比叡山の手前に、琵琶湖大津プリンスホテルよく目立ってます
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比叡山の手前に、琵琶湖大津プリンスホテルよく目立ってます
新名神、薄い雲にポッカリ穴が空いていて黄葉にスポットライトを当ててくれてます
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新名神、薄い雲にポッカリ穴が空いていて黄葉にスポットライトを当ててくれてます
琵琶湖の眺めはどこから見てもうつくしい
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琵琶湖の眺めはどこから見てもうつくしい
堂山手前から振り返っていますが、ずいぶんザレで剥げている所も多いですね
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堂山手前から振り返っていますが、ずいぶんザレで剥げている所も多いですね
堂山P2のようです、ちょっとした赤が初冬を彩っています
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堂山P2のようです、ちょっとした赤が初冬を彩っています
これですね
堂山かと思っていたら違いました
ほんもう少し先でした
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これですね
堂山かと思っていたら違いました
ほんもう少し先でした
なかなか楽しませてくれる色合いと稜線が交錯しています
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なかなか楽しませてくれる色合いと稜線が交錯しています
やっと堂山山頂
こんな立板も
2021.2.28
2022.3.5
2022.4.16
その後は来てないのか?

それにしてもこの板は風にも飛ばされず運良く残ってますね 幸運の板か
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こんな立板も
2021.2.28
2022.3.5
2022.4.16
その後は来てないのか?

それにしてもこの板は風にも飛ばされず運良く残ってますね 幸運の板か
少し下って来て、振り返ってパチリ

西から見れば山頂は平たく見えます
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少し下って来て、振り返ってパチリ

西から見れば山頂は平たく見えます
こんな風に
これはこれでかっこいいです
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こんな風に
これはこれでかっこいいです
中央部分の大きな尾根が、多分登ってきた尾根でしょう

いい尾根ですね 歩きやすいし風景も良いし
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中央部分の大きな尾根が、多分登ってきた尾根でしょう

いい尾根ですね 歩きやすいし風景も良いし
普通にかわいい猫の顔か犬の顔、はたまた人の顔
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普通にかわいい猫の顔か犬の顔、はたまた人の顔
この沢沿いはツルツルの綺麗な滑らか岩が連続していい流れになっています
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この沢沿いはツルツルの綺麗な滑らか岩が連続していい流れになっています
ここまで下るとウラジロが繁茂しています
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ここまで下るとウラジロが繁茂しています
この滑り岩、砥石にでも利用できそうな
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この滑り岩、砥石にでも利用できそうな
いい色合いの、この岩っぽい流れは好みです
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いい色合いの、この岩っぽい流れは好みです
ふと上を見上げると、何やらラクダに見えるラクダ岩が
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ふと上を見上げると、何やらラクダに見えるラクダ岩が
アップでラクダ岩

荷物を背負ったラクダがしゃがんで休んでいるような
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アップでラクダ岩

荷物を背負ったラクダがしゃがんで休んでいるような
ここは石山寺、東大門仁王さま
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ここは石山寺、東大門仁王さま
西陽に照らされて
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西陽に照らされて
東大門を振り返って

西陽は紅葉の素晴らしいスパイス
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東大門を振り返って

西陽は紅葉の素晴らしいスパイス
硅灰石と紅葉、
これぞ石山寺
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硅灰石と紅葉、
これぞ石山寺
みごとです
月見亭には入れず、その横からみる瀬田川
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月見亭には入れず、その横からみる瀬田川
このような像も
日差しが欲しい
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このような像も
日差しが欲しい
本堂を下から見上げています

本堂は片基礎は岩壁の上に建てられ、もう片一方は柱で支えられているように見えます 高さは10m程度は有りそうなので素晴らしい建築技術だなぁと
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本堂を下から見上げています

本堂は片基礎は岩壁の上に建てられ、もう片一方は柱で支えられているように見えます 高さは10m程度は有りそうなので素晴らしい建築技術だなぁと

感想

堂山ですが、少しバリっぽい尾根道を登りに歩いてみました 登り始めは何やらごちやゴチャしてましたが、尾根筋に上がると割と踏まれている尾根道で快適に歩けました 

何よりも標高が上がるにつれ雰囲気のいい堂山の三連峰とその山頂から下る尾根筋が綺麗に見えいい眺めでした  

私たちが歩いたこの尾根は「堂山展望中の背尾根」と名付けても良い程のいい尾根でした

堂山からの下山途中、周りを見渡すと朝登ってきた中の背尾根の向こう南方面右手なに笹間ヶ岳、左手に矢筈ヶ岳がやや吊尾根風に見え、堂山を含めて中の背尾根を中心にしたカルデラ、大釜風に見え興味を引かれました

登山道横に沢が流れ、時折滑滝風に見える岩にも、そこから少し見上げると何やらラクダの頭に見える大岩にも驚きました

帰りに立ち寄った石山寺の西陽に染る名残の紅葉や、大きな硅灰石とその肌、縞模様の綺麗さ、そして本堂が大岩を支点に崖っぷちに建造されていたのは驚きでした 当時のの建築技術の素晴らしさがうかがえます

月見亭に上がって、これも崖上に丁寧に建てられた東屋に見えますが、そこからの眺めにも期待していましたが残念ながら入れません

なにはともあれ、いい山歩きと石山寺参詣を楽しめた一日でした

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