尼ヶ禿山

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:55

8:46 弥勒寺
9:15 9:24 和尚台
9:44 9:47 迦葉山
10:06 10:07 白樺湿原
11:31 11:32 東京大学セミナーハウス
12:06 12:29 尼ヶ禿山
13:26 13:26 白樺湿原
14:00 14:01 迦葉山
14:17 14:21 和尚台
14:38 14:49 弥勒寺
14:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

湿原は泥濘まつり！

写真

6/1 8:49

古代グンマー神の一柱テングー。
魔神なのか善神なのかは不明。

6/1 9:24

胎内くぐり。
生まれてごめんなさい。

6/1 10:07

湿原といっても、尾瀬ヶ原のような景勝を期待しちゃぁイケないぜ！

6/1 11:20

玉原湖と武尊山。
グンマーの山では武尊山が一番好きだが。
もはや１年は登っていない。

6/1 12:07

この山域では、この尼禿山が一番眺めがよいかな？

撮影機器：

Galaxy A41 SC-41A docomo サムスン

感想

げんめい

たしか数年前に登ったはず……？？
そんな記憶があるのですが。
ライフワークにしている御朱印集めにコレクションがない。
登山記録もないし。
もしかして、他の人の記録をみて登った気になっているのか……？？
心理学的にいうとナントか効果を確認するために、やって来ました迦葉山。
迦葉(カサッパ)とはブッダが家出して師匠にしたウチのお一人でして。
｢あ、アナタの教えは分かりましたのでもういいです｣と教団から出ていったというエピソードの教団の長である仙人ですね。
迦葉のスゴいところはブッダが悟りを開いたあとに弟子入りする素直さ(？)です。
ブッダの10大弟子のうちかなり上位で、弟子入り後は、かなり早めに悟りを開いたんじゃないかな？
そもそも、悟りって何だよ……。
以上の豆知識はさておき。
やって参りました、迦葉山。
予定より２時間遅れ。
相変わらず、最近悩んでいる寝坊癖が治らん。
登山前に本堂にお参り。
本堂内は天狗のお面の数々。
あ、やっぱ来たことあるわ、ここ。
少しずつ記憶が甦りますが、まだ確信が持てない。
首をかしげながら、登山開始。
胎内くぐりという場所にたどり着く。
こういう似た場所はたくさんあるので、どこかと勘違いしているのかも。
迦葉山頂上にたどり着く。
沼田&水上の町並みを見渡せる。
この風景、記憶あるんだよなぁ。
歩き足りないので白樺湿原まで足を伸ばそう。
湿原に差し掛かって、山道は整備されていないので泥濘に足を取られて思い出す。
やっぱり、ここ、来たことある！
湿原といっても尾瀬のような風光明媚を期待しちゃぁイケないぜ！
玉原湖を歩きながら武尊山を見上げる。
グンマーの山では一番好きだけれど、この１年近く行ってないなぁ。
そろそろ、登りにいくか。
弥勒寺に戻って御朱印をいただき、ご住職とお話をする。
｢尼禿山までいかれたのですか。それは大した修行ですね｣
いえいえ、ボクは煩悩まみれで、捨てきれないので、出家はムリですよ？
そして最後に。
｢オレの天狗を君の胎内に収めてみないか？｣
そんな仏教ワードを使ったジョークを山ガールにしてみたい(照)