由良ヶ岳

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 7.5km
• 登り: 699m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:41

11:09 スタート地点
11:22 11:23 由良ヶ岳登山口
12:41 12:47 由良ヶ岳
13:02 13:52 由良ヶ岳東峰
14:37 由良ヶ岳登山口
14:50 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車利用
駐車 丹後由良駅　

コース状況／危険箇所等

道は明瞭でよく整備されていました．

その他周辺情報

[銭湯]
若の湯　https://kokintnb.wixsite.com/wakanoyu

写真

6/1 11:08

[丹後由良駅]
ユニークなデザインの駅舎が印象に残りました．
向かって右手に駐車スペースがあり利用させて頂きました．

6/1 11:12

これから登る由良ヶ岳を見ながら登山口まで由良の集落を歩きます．あちこちにオリーブ畑がありましたが、丁度花が咲いていて綺麗でした．

6/1 11:14

京都丹後鉄道の線路を横断します．
何かいい雰囲気やな〜

6/1 11:22

[由良ヶ岳登山口]
こちらから山道に入ります．

6/1 11:23

登山道は明るくなかなかいい雰囲気です．

6/1 11:44

途中竹林が混じる区間があります．

6/1 11:51

結構急な登りが続きますがもうすぐ稜線のはず…笑

6/1 12:14

稜線直下は少し滑りやすい感じでした．前日は雨でしたが地面は概ね乾いていて助かりました．

6/1 12:18

稜線に出ました．右に進むと西峰で天橋立や栗田湾(くんだわん)の眺望が楽しめます．左に進むと東峰で虚空蔵菩薩を祀る祠があり京丹後鉄道が由良川を渡る景色が楽しめます．我々はまず右手に進みました．

6/1 12:27

尾根道の新緑が美しく爽快です．

6/1 12:31

途中立派な東屋がありました．

6/1 12:46

[由良ヶ岳 西峰]
山頂につきました．西峰は東峰より55mほど高いようです．

6/1 12:44

[由良ヶ岳 西峰]
天橋立や栗田湾の美しい眺望を楽しみました．

6/1 12:54

来た道を引き返して東峰を目指します．

6/1 12:59

急な道と穏やかな道が選択出来るようになっていました 笑

6/1 13:52

[由良ヶ岳 東峰]
東峰の山頂も広々としています．

6/1 13:03

[由良ヶ岳 東峰]
立派な祠があり虚空蔵菩薩が祀られています．

6/1 13:05

京都の日本海沿いは修験の山が多いですね．

6/1 13:04

東峰からの眺望も非常に見事で、由良川が海に注ぎ、沖に向かって美しいグラデーションをかけていました．

6/1 13:40

鉄橋を渡る丹後鉄道．今度また乗りに来たいです．

6/1 13:41

青葉山をはじめ、山の景色も楽しめます．

6/1 13:44

案内板によるとこのあたりに白山が見えるらしいのですが…
あきさんと見えているのが白山なのか雲なのか盛り上がりました．

6/1 14:49

同じ道を辿って丹後由良駅まで戻ってきました．
折角なので、色々と観光することにしました．

6/1 15:44

[金引の滝]
日本の滝百選にも選ばれているこちらの滝で暫し撮影を楽しみました．もともと大好きな滝なのですが、久しぶりに来れて嬉しかったです．

6/1 15:52

[金引の滝]

6/1 16:08

[金引の滝]

6/1 17:16

そのまま宮津の美しくレトロな街を散策し

6/1 17:50

[すし小銭]
すし小銭さんでお寿司を頂きました．一貫一貫凄く丁寧に握られたお寿司はとても美味しかったです．

前回は結婚前に妻と来たのですが、調べてみたら丁度10年も経っていて驚きました 笑

6/1 18:35

[うどん処　大門]
お腹にまだ余裕があったので　笑、あきさんと顔を見合わせてこちらのお店をはしごしました　笑

6/1 18:21

[うどん処　大門]
元伊勢としても有名な籠神社の奥宮である眞名井神社の御神水を使用しているというお出汁が絶品でした．

6/1 19:24

[若の湯]
西舞鶴に移動し、気になっていたこちらで汗を流しました．
レトロでとても素敵な銭湯でした．

6/1 20:01

[若の湯]
10円で動くクラシックな按摩器に感動！笑

6/1 19:24

[若の湯]
舞鶴にはもう一軒気になる銭湯があり、次こちら方面に来た時にでもお邪魔しようと決意しました．

撮影機器：

ILCE-7CM2 SONY

iPhone 15 Pro Apple

感想

petit-prince

依遅ヶ尾山に続いて由良ヶ岳に向かいました．
日本海の海岸沿いの道をあきさんがお好きな映画『エンドレス・サマー』のサントラを聴きながらドライブしていると何ともいい気分になりました．

由良ヶ岳の麓の由良の集落は『安寿と厨子王』や三島由紀夫が『金閣寺』を書くにあたって取材に訪れたという歴史があるところですが、穏やかな時間が流れるいいところで、歩いているととてもリラックス出来ました．

由良ヶ岳も登りが急でしたが稜線まで上がってしまうと非常に爽快で海と山の素晴らしい景色を堪能出来ました．

下山後は宮津のお気に入りの滝を楽しんだり、宮津のレトロな街並みを散策したり、地元のグルメを楽しんだりと旅を満喫しました．

その後西舞鶴へ移動して『若の湯』という歴史ある銭湯に入りましたが、こちらがまた素晴らしくて一日のとても良い締めくくりとなりました．