破竹を求めて暗峠へ（大原山）

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 8.8km
• 登り: 579m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:05

距離 8.8km 登り 579m 下り 578m

10:08 枚岡駅
10:51 10:52 額田展望台
11:14 11:15 タタラ山
11:31 11:32 分岐（摂河泉・長尾の滝）
12:07 暗峠
12:21 12:22 ぼくらの広場
12:39 ぼくらの広場
12:44 13:28 大原山
13:34 ぼくらの広場
13:55 なるかわ園地休憩所
14:25 14:27 神津嶽休憩所
14:29 神津嶽
14:36 枚岡展望台
15:08 河内国一宮 枚岡神社
15:13 枚岡駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良線・枚岡駅発着

コース状況／危険箇所等

良く整備されています。
摂河泉コースから暗峠へ抜ける際に公園管理道、一般道を通るあたりは初めての人は間違いやすいかも知れませんので、標識を確認しながら歩いてください。

写真

6/1 10:35

枚岡駅から約20分、豊浦橋です。
橋を渡って、国（酷？）道308号を横断して摂河泉コースを登ります。

6/1 10:37

桜広場ではウマノアシガタが咲き残っていました。

6/1 10:47

足元にテイカカズラの花びらが敷き詰められていたので、見上げると咲いていました。

6/1 10:45

アップ

6/1 10:48

神津嶽

6/1 10:49

大阪南部。ハルカスが霞んでいました。

6/1 10:54

緑が濃くなりました。

6/1 11:19

摂河泉コースは歩き易い。
この先の有志の方が伐採した場所に真竹の破竹が出ていたので、ありがたく頂戴しました。

6/1 11:39

明和4年の銘がある柔和な表情の地蔵尊を祀る地蔵堂。
暗峠に行くにはここを直角に曲がります。直進すると慈光寺です。

6/1 11:48

？？？。石垣に咲いていました。

6/1 11:50

ヒメウツギだと思います。

6/1 12:19

ぼくらの広場でアザミが群生していました。

6/1 12:20

6/1 12:21

6/1 13:27

いつも昼食休憩する大原山

6/1 13:28

楓の花

6/1 13:33

ぼくらの広場に咲くキリシマツツジ。もう終盤です。

6/1 13:35

少し霞んでいますが、金剛山

6/1 13:35

大阪方面。
中央の線に見えるのは近鉄奈良線。

6/1 13:42

岩の割れ目に根を通しているド根性楓。

6/1 13:47

椎の大木の板根

6/1 13:50

エゴノキの花びらが笹に刺さっていました。
ikomaniyonさんのレコにも同じような写真がありました。エゴノキは最終盤でした。

6/1 13:54

ぼくらの広場からなるかわ休憩所に降りてきました。

6/1 14:46

豊浦橋手前の椛

6/1 14:47

豊浦橋に戻ってきました。

6/1 15:10

枚岡神社

6/1 12:49

暗峠の農家で入手した破竹。10kg以上ありました。
一昨日、少し北に位置する飯盛山では全くなかったので、今年は諦めていましたが、電話するとあるというので飛んでいきました。

6/1 12:49

小さいのは途中で収穫した真竹の破竹

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

yoriton

今年は破竹を食べていないので、一縷の望みを抱いて生駒山系の大原山を目指しました。もう一つの目的はササユリです。

破竹は一昨日の飯盛山では全く無かったので、ほぼ諦めていました。枚岡駅で知り合いの農家に電話すると有るとの事でしたので、足取りも軽くなりました。
摂河泉コースの途中には真竹の破竹が沢山出ていて、それは有難く頂戴しました。
暗峠の農家では大きめの破竹を5本購入、1本サービスしてもらいました。
35Lのザックが満杯になり、重量は帰宅して測ったら12kgありました。
それを担いで大原山に登って、昼食を食べ、いつものように神津嶽コースを下山しました。
（帰宅途中、若江岩田駅で友人に破竹をお裾分けしました。）

この時期の花は少ないのですが、テイカカズラ、ヒメウツギ、エゴノキなどの花木が花を付けていましたが、もう終盤でした。

二上山や高御座山で咲いたというレコが挙がっていたので、期待していたササユリはまだ蕾が固かったです。咲くのは1週間以上先になるのではないでしょうか。

帰宅してから、破竹の掃除をして、先ずは茹でただけでワサビ醤油で頂きました。最高にうまい！！でした。
しばらくは煮物などで楽しめると思います。