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Yamareco

記録ID: 6877169
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳(御小屋尾根↑南沢ルート↓)

2024年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
14.7km
登り
1,502m
下り
1,488m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
0:19
合計
7:18
4:44
78
6:02
6:03
35
6:38
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84
8:02
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4
8:06
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2
8:08
8:18
22
8:40
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14
8:54
8:55
20
9:15
9:17
6
9:49
9:50
6
9:56
9:59
38
10:37
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48
11:25
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4
11:29
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22
11:51
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11
12:02
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0
12:02
ゴール地点
天候 ・曇りのち雨。登頂時、一瞬だけ晴れ間!ラッキー
・気温
美濃戸口:出発時も下山時も10℃
標高2200mから上はずっと5℃
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京から車で。
深夜出発→4:20美濃戸口着(八ヶ岳山荘駐車場/1日800円)
※到着時2割ほど。下山時1割ほど(土曜日から1泊2日の方が多かった模様)
コース状況/
危険箇所等
とてもよく整備されていますが、標高2600m超えると岩場なので歩行注意。
※阿弥陀岳の山頂直下(赤岳側)は傾斜40度以上で落石しやすいので注意。ヘルメット、声がけ必須

▼美濃戸口〜御小屋山
最初は別荘地歩き。樹林帯は雨の割にあまりぬかるみもなく、傾斜も適度で人も少ないので静かに歩けます。

▼御小屋山〜不動清水分岐(2296m峰)
ほぼ水平移動。御小屋山手前がちょい急坂くらい。

▼阿弥陀岳へのアプローチ
不動清水分岐を過ぎてからが本番。1.5kmで500mアップなので、傾斜30度。徐々に登山道が狭くなってくる代わりに、景色も拓けてきます。

▼阿弥陀岳〜中岳〜中岳分岐
核心部は阿弥陀岳の頂上付近と東側(赤岳)の傾斜。北側は落石(石は小さいけど)注意!ここはヘルメット必須。晴れると赤岳から硫黄岳の稜線がかっこいい!

▼文三郎尾根〜南沢
行者小屋までは階段が整備されていますが、滑りやすいので慌てずに。南沢ルートは2〜3の渡渉ありだけど、北沢ルートより楽しいかも。
その他周辺情報 八ヶ岳山荘@美濃戸口は500円でお風呂入れます
朝4:45、美濃戸口からスタート。雨はほぼ止んでいました
朝4:45、美濃戸口からスタート。雨はほぼ止んでいました
分岐を御小屋尾根へ
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分岐を御小屋尾根へ
別荘地を20分ほど進むと登山道へ。ここまでに標高150mほど上げてます
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別荘地を20分ほど進むと登山道へ。ここまでに標高150mほど上げてます
八ヶ岳らしい森林の感じ
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八ヶ岳らしい森林の感じ
雨上がりでヒンヤリしてて気持ち良い!ぬかるみも少なくて歩きやすい
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雨上がりでヒンヤリしてて気持ち良い!ぬかるみも少なくて歩きやすい
稜線が見えてきた
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稜線が見えてきた
御小屋山、2136m
編笠山は雲の中
不動清水分岐(2296m峰)。ここまではすっごく快適でほぼ水平でしたが、ここから先が登りの本番
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不動清水分岐(2296m峰)。ここまではすっごく快適でほぼ水平でしたが、ここから先が登りの本番
ガッツリ登ります
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ガッツリ登ります
阿弥陀岳はガスかなぁ
阿弥陀岳はガスかなぁ
岩場突入。森林限界に出ました!
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岩場突入。森林限界に出ました!
振り返ると小淵沢?茅野?の展望が気持ちいい
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振り返ると小淵沢?茅野?の展望が気持ちいい
山頂付近がチラ見え
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山頂付近がチラ見え
あとは稜線を150mほど
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あとは稜線を150mほど
歩いてきた尾根。中央付近が御小屋山。真ん中やや右に美濃戸口が見えます、、
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歩いてきた尾根。中央付近が御小屋山。真ん中やや右に美濃戸口が見えます、、
阿弥陀岳、2805m。なんとガッツリ晴れた!一瞬ですが赤岳がばっちり
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阿弥陀岳、2805m。なんとガッツリ晴れた!一瞬ですが赤岳がばっちり
山頂の石仏にご挨拶
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山頂の石仏にご挨拶
赤岳への稜線が雄々しい!
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赤岳への稜線が雄々しい!
赤岳、横岳、硫黄岳の稜線も
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赤岳、横岳、硫黄岳の稜線も
阿弥陀岳南陵はギザギザがすごい。かなり険しいバリルートだそうで。奥に編笠山が顔出してます
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阿弥陀岳南陵はギザギザがすごい。かなり険しいバリルートだそうで。奥に編笠山が顔出してます
権現岳から赤岳への稜線。ここも険しいよねー
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権現岳から赤岳への稜線。ここも険しいよねー
赤岳かっけぇーなー
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赤岳かっけぇーなー
おぉ、行者小屋
いきなり晴れた!いやぁ、、硫黄岳、横岳と手前に行者小屋
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いきなり晴れた!いやぁ、、硫黄岳、横岳と手前に行者小屋
硫黄岳アップ
阿弥陀岳を中岳のコルから
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阿弥陀岳を中岳のコルから
硫黄岳から峰の松目への稜線
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硫黄岳から峰の松目への稜線
中岳、2700m
ガスが出てきた、、
ガスが出てきた、、
中岳を赤岳側から。赤岳行くか迷いましたが、雨の気配があるし、昨晩あんま寝てないし、本日の目的は達成した…ので、文三郎尾根から下山します
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中岳を赤岳側から。赤岳行くか迷いましたが、雨の気配があるし、昨晩あんま寝てないし、本日の目的は達成した…ので、文三郎尾根から下山します
文三郎尾根の起点まで降りてきた、阿弥陀岳への分岐
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文三郎尾根の起点まで降りてきた、阿弥陀岳への分岐
行者小屋。雨が降りそうなのでサッサと南沢から
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行者小屋。雨が降りそうなのでサッサと南沢から
どんどん雲が湧いてきた
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どんどん雲が湧いてきた
振り返ると赤岳も雲の中
振り返ると赤岳も雲の中
南沢は小さな滝が多い
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南沢は小さな滝が多い
予想より早く雨が本降りに…
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予想より早く雨が本降りに…
なんやかや美濃戸山荘(北沢ルートとの出合い)
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なんやかや美濃戸山荘(北沢ルートとの出合い)
美濃戸山荘から40m。着いたー!おつかれさまでした
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美濃戸山荘から40m。着いたー!おつかれさまでした

感想

夏も近いし、そろそろ高山に行きたくなったので阿弥陀岳へ。
御小屋尾根から阿弥陀岳へのアプローチは、日帰り可能だからいつでも行けると思いつつ行きそびれていたルート。

やっぱ八ヶ岳はいいですね。
阿弥陀岳から見る赤岳から硫黄岳、北八ヶ岳へと続く稜線はホントにかっこいい!
ちょっと手間なのは美濃戸口からのアプローチがだらだら続くこと。
それも森林散策と捉えれば快適なんですけどね。

今回ありがたかったのは、
後半に雨こそ降ったものの雷の気配はなかったこと。
前日夜に東京はゴロゴロ鳴ってるし、長野と山梨は雷注意報が続いているし、、
ギリギリまで天気予報を睨みつつ、ゴロゴロ鳴り出したら撤退を条件にGoして良かった。

ラッキーだったのは登頂と同時に10分ほどガッツリ晴れたこと!
後半で降った雨もむしろ涼しくて快適(ってことにする)。

今年はあと2~3回は八ヶ岳行けたらいいなぁ、、

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