赤沢富士

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 01:47
• 距離: 6.2km
• 登り: 334m
• 下り: 345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:12

距離 6.2km 登り 334m 下り 345m

9:51 道の駅かつら
10:24 白山
11:19 赤沢富士
12:03 道の駅かつら

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅かつら まで自家用車

コース状況／危険箇所等

白山神社~赤沢富士まで、草木が生い茂る細い道
夫婦桜のところにベンチあり
登山口付近は駐車スペースがほぼない(路肩駐車)ため、道の駅かつらに停めるのがセオリーのようです

その他周辺情報

道の駅かつら
那珂川沿いにキャンプ場が併設されています

写真

テント・寝袋など、テント泊登山の準備ができたので、全部背負ってまずは低山で登山練習
17kg近くになりました(いつもの日帰り登山は12kg)

道の駅かつら 到着
裏には那珂川沿いにキャンプ場が併設されており、薪なども売っています
朝は駐車場に余裕がありましたが、昼にはほぼ満車でした(キャンプ場専用の駐車場は奥にあります)

道の駅かつら は関東で最初にできた道の駅なのだとか
自転車をひっかける棒もあります

白山神社経由で赤沢富士を目指します
民家の横を通って登山口に向かう間、目を疑うほどの大きさのスズメバチ(たぶんオオスズメバチ？)をみかけました
森と街の境が一瞬なので、トトロみたいな感覚です

神社へと向かいます
全体的に、分岐には看板があるところが多く、地元に愛されている山のように感じます

鳥居をくぐると小さな神社がいくつも現れます
たくさんあって飽きません

17kgのリュックが予想以上に重くて、ちょっと登っただけでヘロヘロです
このままではテント泊縦走のモチベがどこかへいってしまうので、根性を叩き直します(&荷物を厳選します)

白山神社
赤沢富士に向かう道はこの裏にあります

道中、小さなピークに広場あり
荷物が重いのと、疲れで腹ペコだったため、セコマで買ったカツ丼(大盛)をここで食べることに
結果的に、赤沢富士山頂にベンチはなく大正解でした
ベンチがいい感じに並んでいるので、机代わりになります

ここは長寿夫婦桜の広場だったようです
このあたりはヤマザクラの群生地らしく、春に訪れるとより綺麗かもしれません
ここで初めて、人とすれ違いました
地元の方のようで、道を教えてくれました

脇には太郎と次郎もいます

小さな上り下りを繰り返して、赤沢富士 登頂
眺望はありません…

山頂の看板
ここからは、皇都川方面に沿っていくと道の駅かつらに戻れます

急坂注意 藤倉の滝
この先を含めて、落ち葉スリップには要注意です
ここで2組目とすれ違いました
結果的に山で出会ったのは2組だけで、のんびり歩けました

おりてきた登山口を振り返って
ここが1番の尾根歩きでした

今回のルート
夏の低山らしく草木が生い茂っていましたが、無事に生還
紛らわしい分岐はほとんどなく、あってもヤマレコで確認すれば右か左か一発でわかります

感想

たん

蔵王・西吾妻山の遠征を延期して訪れたのは赤沢富士(と芳賀富士と加波山)
最後にテントが届き、テント泊縦走の用意ができたので、試しに17kgのリュックを背負って登山練習に挑みました

いつもの12kgと比較して、平地とくだりはそんなに差がなかったものの、登りはキツさ倍増
対策が必要で、練習してよかったです

ところで、最近はもっぱら百名山巡りにハマっていて忘れていましたが、夏の低山はクモの巣だらけ
夏の良さもありますが、近くの低山は冬にとっておこうと改めて思いました

また、赤沢富士は閑散としていましたが、道の駅かつらのキャンプサイトは大賑わいでした
(付近にもキャンプサイトが複数あります)