朝熊ヶ岳

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.8km
• 登り: 622m
• 下り: 623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:53

8:42 スタート地点
9:29 9:29 朝熊峠
9:38 9:56 朝熊ヶ岳
10:08 10:08 八大龍王参詣道入口
10:18 11:21 山上公苑
11:35 11:35 八大龍王参詣道入口
11:36 11:36 金剛證寺
11:58 11:59 朝熊峠
13:36 ゴール地点

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/8 8:42

3週連続の朝熊山リハビリ開始

6/8 8:59

順調にケーブルカー上の橋へ

6/8 9:38

登頂！
55分‼️
朝熊山リハビリ卒業基準突破‼️

6/8 9:38

頂上の神社

6/8 10:09

お塔場入り口

6/8 10:20

毎週赤かった

6/8 11:36

金剛證寺。この角度いい

6/8 11:54

リハビリ卒業の日だけ
撮影させてもらうと決めてました

6/8 13:06

下山中、山の中から「助けてー」の声。
左足首骨折した女性発見。
救助隊呼び救助してもらいました。
救助隊来るまで、気を紛らすため
世間話し、腫れで感覚がなくなりつつある
足を楽にする為、靴紐緩めたりした。

6/8 13:25

救助隊の足場確保のため
足くじくそうな石をのけながら
先導

6/8 13:37

登山口には消防車4台、救急車1台来てた。
そして救助本部が設置され状況が白板に
書かれていた。
私の名前も。

6/8 13:36

早く元気になって下さい

感想

daiota

リハビリ登山3週目。
登頂まで1時間切れたら朝熊山卒業と
決めて挑んだ3回目。
やっと55分‼️
卒業です。。
次回は堀坂山くらいかな？
いつものルートを行き
展望台で小一時間昼寝💤

下山も順調、、？
6町目くらいまで降りた時
山の中から「ギャ〜」と叫び声が聞こえてきた。
そして耳をすますと
「助けてー」と聞こえてきた。
ただ事ではないとすぐに山の中へ
「どうしましたかー、どのあたりですかー」
と声を掛けると
「右上の方です、足首骨折したようです」
何かの運命でしょう。
自分も骨折あけのリハビリ中。
足も痛く、助けられるかはわからないけど
とにかくなき道上がって助けに行く事に。
ガサガサ登り切ると
そこには、裏の登山道があった。
そこに座り込む女性発見。
すかさず声かけ。
経験から、まずは足以外に怪我してないか
確認。大丈夫とわかり一安心。
そして自力で動こうとしてもがいていたので
動かない方がいい、
安心して、救助呼びますし
来るまで、離れませんからと宣言。
下の本登山道に声を掛けて
通りがかりの人に救急をお願いし
自分は女性に寄り添った。
こういう時は、不安でいっぱいのはずなので
気を紛らす会話が一番。
約30分、救助隊到着まで話し続けた。

救助隊は10人くらいの大人数。
自分の時もこうだったなと
思いながら、改めて救助隊に感謝🥲
タンカに固定された女性が
救急車で無事、搬送されるのを見送り
今日の登山を終えた。
にしても数奇な巡り合わせです。
今回は助ける側、少しでも
役に立ったかな？

コメント

みっちろ

daiotaさん、こんにちは。
去年の鷲嶺のレコ見ました。本当に九死に一生でしたね。骨折した状況も、誰にも起こりうるような状況で、決して他人事ではなく身が引き締まる思いでした。私もほぼほぼソロで登っていますので身につまされました。

長い長いリハビリを経て、3回目にして卒業ですね。おめでとうございます！そんな記念すべき山行の下山中に、何という運命の巡り合わせでしょう！素晴らしい対応でしたね。

daiotaさんは、南伊勢エリアをよく登られていますよね。知らないマイナーな山が多く、色々参考にさせていただいております。マイナーな故に他の登山客が少ないのが怖いところですが、またそのような山に行けることを願っています。

daiota

みっちろさん、こんばんわ。
お読みいただきありがとうございます。
この体験を読んで頂いた方々から
山仲間に少しでも広がり
山での事故が一つでも減る事、
心から願っております。
こうしてまた登山出来るようになり
本当に感謝しております。
この体験を語り継ぐ使命を
神から与えて頂いたと思い
入念な計画、準備、あなどることなかれ
を都度、発信出来るように努めてまいります。
ありがとうございました。