ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6897443
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

長淵丘陵(赤ぼっこ・天狗岩・要害山)

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:56
距離
10.2km
登り
471m
下り
461m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:51
合計
4:40
9:19
32
9:51
9:59
56
10:55
10:55
19
11:14
11:14
3
11:17
11:17
18
11:35
12:14
14
12:28
12:29
20
12:49
12:52
21
13:13
13:13
9
13:22
13:22
37
13:59
稲荷神社前バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:青梅駅
復路:稲荷神社前バス停→青梅駅前バス停
コース状況/
危険箇所等
要害山から和田町に下る山道の所々で岩が足を引っ掛けたり、落ち葉や赤土で滑りやすいところが有った。
出発は昭和の映画ポスターが駅構内に描かれている青梅駅。駅前を直進し旧青梅街道に突き当たったら左折する。そのまま道なりに進み、昭和幻燈館の先で右折し秋川街道に入る。秋川街道を進むと多摩川に掛かる調布橋が見えてくる。それを渡り大きな交差点長淵7丁目を過ぎ、緩やかな登り坂を行くと登山口の天祖神社の鳥居が見えてきた。駅からゆっくり歩いて30分程度だった。
2024年06月08日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
6/8 8:50
出発は昭和の映画ポスターが駅構内に描かれている青梅駅。駅前を直進し旧青梅街道に突き当たったら左折する。そのまま道なりに進み、昭和幻燈館の先で右折し秋川街道に入る。秋川街道を進むと多摩川に掛かる調布橋が見えてくる。それを渡り大きな交差点長淵7丁目を過ぎ、緩やかな登り坂を行くと登山口の天祖神社の鳥居が見えてきた。駅からゆっくり歩いて30分程度だった。
登山口の天祖神社の鳥居。見上げると階段が長く続いていて一瞬登るのに躊躇したが、階段自体はしっかりしていて、欠けていたり傾いていたりしていないので登りやすい。階段の中程になると、運動不足の自分は息が上がり始め、足がだるくなってきた。なんとか階段を上りきると右手方向にまた階段があり、それを登ると境内に入った。手水で手を清めた後、拝殿で登山の安全を祈願し拝殿の右にある登山道に入った。
2024年06月08日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
6/8 9:46
登山口の天祖神社の鳥居。見上げると階段が長く続いていて一瞬登るのに躊躇したが、階段自体はしっかりしていて、欠けていたり傾いていたりしていないので登りやすい。階段の中程になると、運動不足の自分は息が上がり始め、足がだるくなってきた。なんとか階段を上りきると右手方向にまた階段があり、それを登ると境内に入った。手水で手を清めた後、拝殿で登山の安全を祈願し拝殿の右にある登山道に入った。
天祖神社から旧二ツ塚峠までの登山道は緩やかな上りが高度にして130m程続くが、特に危険な箇所もなくおおよそ1時間で旧二ツ塚峠に到着した。
2024年06月08日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
6/8 10:55
天祖神社から旧二ツ塚峠までの登山道は緩やかな上りが高度にして130m程続くが、特に危険な箇所もなくおおよそ1時間で旧二ツ塚峠に到着した。
旧二ツ塚峠から馬引沢峠まではおおよそ20分、小さなアップダウンが続き約30mほど高度を下げる。道標もあり道に迷うことなく安心して歩けた。
2024年06月08日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
6/8 11:12
旧二ツ塚峠から馬引沢峠まではおおよそ20分、小さなアップダウンが続き約30mほど高度を下げる。道標もあり道に迷うことなく安心して歩けた。
馬引沢峠を過ぎ、数分も歩かないうちに馬頭観音の碑が立っていた。碑元を見ると小さな観音像があった。
下山後ネットで調べると安永3年(1774)に建立された事が分かった。
ここから左側にフェンスのある尾根伝いの道を2回ほどアップダウンがあり、約20分歩くと赤ぼっこに到着した。
2024年06月08日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
6/8 11:15
馬引沢峠を過ぎ、数分も歩かないうちに馬頭観音の碑が立っていた。碑元を見ると小さな観音像があった。
下山後ネットで調べると安永3年(1774)に建立された事が分かった。
ここから左側にフェンスのある尾根伝いの道を2回ほどアップダウンがあり、約20分歩くと赤ぼっこに到着した。
赤ぼっこの頂上には3、4組の登山者がいた。頂上からは川苔山や大岳山など奥多摩の山々や青梅市、所沢の西武ドームまで見渡せた。展望の良い山だが日陰になる場所は少なく、なんとかシンボルでもある一本杉の根元にあった日陰に陣取り、お昼とした。
2024年06月08日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
2
6/8 11:37
赤ぼっこの頂上には3、4組の登山者がいた。頂上からは川苔山や大岳山など奥多摩の山々や青梅市、所沢の西武ドームまで見渡せた。展望の良い山だが日陰になる場所は少なく、なんとかシンボルでもある一本杉の根元にあった日陰に陣取り、お昼とした。
山のブログや雑誌等でこの赤ぼっこは「まっくろくろすけ」の住む山?としても知られているようで、実際三角点の周りにはまっくろくろすけがいた。
一昨年来たときは山頂碑の根元にあったが、いつの間にか移動していたり、メンバーも変わっていた。なにより新種の赤や緑の物もあったのにちょっと驚いた。
2024年06月08日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
6/8 11:37
山のブログや雑誌等でこの赤ぼっこは「まっくろくろすけ」の住む山?としても知られているようで、実際三角点の周りにはまっくろくろすけがいた。
一昨年来たときは山頂碑の根元にあったが、いつの間にか移動していたり、メンバーも変わっていた。なにより新種の赤や緑の物もあったのにちょっと驚いた。
赤ぼっこを下山しもと来た道に合流した。しばらく歩くと天狗岩と和田橋方面に分かれる分岐があり、天狗岩へは急な階段道を2つほど降りた。今度は降りた階段道を登り返し分岐点まで戻り、和田橋方面に足を向けた。標識にはこれから向かい要害山の記述が無いので、ピークがあるたび、スマホの地図で確認した。
2024年06月08日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
6/8 12:23
赤ぼっこを下山しもと来た道に合流した。しばらく歩くと天狗岩と和田橋方面に分かれる分岐があり、天狗岩へは急な階段道を2つほど降りた。今度は降りた階段道を登り返し分岐点まで戻り、和田橋方面に足を向けた。標識にはこれから向かい要害山の記述が無いので、ピークがあるたび、スマホの地図で確認した。
道標があった。見るとその頭の部分に要害山の文字が描かれていた。まっくろくろすけが1つチョンと道標の上にいた。赤ぼっこから飛んで来たのだろうか??
2024年06月08日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
1
6/8 13:13
道標があった。見るとその頭の部分に要害山の文字が描かれていた。まっくろくろすけが1つチョンと道標の上にいた。赤ぼっこから飛んで来たのだろうか??
要害山を過ぎると急な下りが高度にして200m続いた。
急な下りは多くなかったが、道に岩が出ていたり、落ち葉があったりして滑りやすい箇所も多少あった。足の疲労が溜まっていたのか何度か転びそうになった。
2024年06月08日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
6/8 13:26
要害山を過ぎると急な下りが高度にして200m続いた。
急な下りは多くなかったが、道に岩が出ていたり、落ち葉があったりして滑りやすい箇所も多少あった。足の疲労が溜まっていたのか何度か転びそうになった。
要害山から約40分かけてなんとか一般道に合流した。
下りはかなりタフだった。
当初の予定ではここから約2Km先の宮ノ平駅まで歩くつもりでいたが、足の疲労がピークに達していた事と強い日差しに照らされ躰が火照り始めた事で歩く気力がだんだん失われてきた。結局稲荷神社前バス停から青梅駅行のバスに乗り青梅駅まで戻ってきた。
2024年06月08日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX280 HS, Canon
6/8 13:46
要害山から約40分かけてなんとか一般道に合流した。
下りはかなりタフだった。
当初の予定ではここから約2Km先の宮ノ平駅まで歩くつもりでいたが、足の疲労がピークに達していた事と強い日差しに照らされ躰が火照り始めた事で歩く気力がだんだん失われてきた。結局稲荷神社前バス停から青梅駅行のバスに乗り青梅駅まで戻ってきた。
撮影機器:
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:61人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら