記録ID: 6897443
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ハイキング
奥多摩・高尾
長淵丘陵(赤ぼっこ・天狗岩・要害山)
2024年06月08日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 471m
- 下り
- 461m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:稲荷神社前バス停→青梅駅前バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
要害山から和田町に下る山道の所々で岩が足を引っ掛けたり、落ち葉や赤土で滑りやすいところが有った。 |
写真
出発は昭和の映画ポスターが駅構内に描かれている青梅駅。駅前を直進し旧青梅街道に突き当たったら左折する。そのまま道なりに進み、昭和幻燈館の先で右折し秋川街道に入る。秋川街道を進むと多摩川に掛かる調布橋が見えてくる。それを渡り大きな交差点長淵7丁目を過ぎ、緩やかな登り坂を行くと登山口の天祖神社の鳥居が見えてきた。駅からゆっくり歩いて30分程度だった。
登山口の天祖神社の鳥居。見上げると階段が長く続いていて一瞬登るのに躊躇したが、階段自体はしっかりしていて、欠けていたり傾いていたりしていないので登りやすい。階段の中程になると、運動不足の自分は息が上がり始め、足がだるくなってきた。なんとか階段を上りきると右手方向にまた階段があり、それを登ると境内に入った。手水で手を清めた後、拝殿で登山の安全を祈願し拝殿の右にある登山道に入った。
馬引沢峠を過ぎ、数分も歩かないうちに馬頭観音の碑が立っていた。碑元を見ると小さな観音像があった。
下山後ネットで調べると安永3年(1774)に建立された事が分かった。
ここから左側にフェンスのある尾根伝いの道を2回ほどアップダウンがあり、約20分歩くと赤ぼっこに到着した。
下山後ネットで調べると安永3年(1774)に建立された事が分かった。
ここから左側にフェンスのある尾根伝いの道を2回ほどアップダウンがあり、約20分歩くと赤ぼっこに到着した。
赤ぼっこの頂上には3、4組の登山者がいた。頂上からは川苔山や大岳山など奥多摩の山々や青梅市、所沢の西武ドームまで見渡せた。展望の良い山だが日陰になる場所は少なく、なんとかシンボルでもある一本杉の根元にあった日陰に陣取り、お昼とした。
山のブログや雑誌等でこの赤ぼっこは「まっくろくろすけ」の住む山?としても知られているようで、実際三角点の周りにはまっくろくろすけがいた。
一昨年来たときは山頂碑の根元にあったが、いつの間にか移動していたり、メンバーも変わっていた。なにより新種の赤や緑の物もあったのにちょっと驚いた。
一昨年来たときは山頂碑の根元にあったが、いつの間にか移動していたり、メンバーも変わっていた。なにより新種の赤や緑の物もあったのにちょっと驚いた。
赤ぼっこを下山しもと来た道に合流した。しばらく歩くと天狗岩と和田橋方面に分かれる分岐があり、天狗岩へは急な階段道を2つほど降りた。今度は降りた階段道を登り返し分岐点まで戻り、和田橋方面に足を向けた。標識にはこれから向かい要害山の記述が無いので、ピークがあるたび、スマホの地図で確認した。
要害山を過ぎると急な下りが高度にして200m続いた。
急な下りは多くなかったが、道に岩が出ていたり、落ち葉があったりして滑りやすい箇所も多少あった。足の疲労が溜まっていたのか何度か転びそうになった。
急な下りは多くなかったが、道に岩が出ていたり、落ち葉があったりして滑りやすい箇所も多少あった。足の疲労が溜まっていたのか何度か転びそうになった。
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