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Yamareco

記録ID: 6898666
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原(鳩待峠から東電小屋)

2024年06月08日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
TsukubaTad その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:35
距離
23.1km
登り
268m
下り
261m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
1:29
合計
6:36
距離 23.1km 登り 268m 下り 261m
8:03
1
スタート地点
8:04
8:07
52
8:59
9:09
1
9:10
9:12
40
9:52
9:54
6
10:00
10:02
15
10:17
10:20
20
10:40
10:42
4
10:46
10:47
8
10:55
11:22
6
11:28
11:29
8
11:37
12
11:49
11:50
21
12:11
12:13
3
12:16
14
12:30
5
12:35
9
12:44
12:49
7
12:56
22
13:18
13:19
3
13:22
13:45
49
14:34
14:38
1
14:39
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉まで自家用車、戸倉から鳩待峠まではマイクロバス
コース状況/
危険箇所等
ほとんど全ての道が2列の木道である。晴れていたので木道が滑らずに歩きやすかった。しかし、道を踏み外したら湿原に落ちるので神経を使った。
7時頃、山仲間の片品にある山荘を出発して7時半戸倉に到着。第1駐車場はもう満車となっていて第2駐車場に誘導される。戸倉までのバス乗車券(1,300円)を買い7:42臨時マイクロバス出発。
2024年06月08日 07:34撮影 by  SC-53C, samsung
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7時頃、山仲間の片品にある山荘を出発して7時半戸倉に到着。第1駐車場はもう満車となっていて第2駐車場に誘導される。戸倉までのバス乗車券(1,300円)を買い7:42臨時マイクロバス出発。
(8:00) (標高1609m) 鳩待峠到着。登山開始。
2024年06月08日 08:03撮影 by  SC-53C, samsung
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(8:00) (標高1609m) 鳩待峠到着。登山開始。
峠では左右に大きな建物が建築中である。
2024年06月08日 08:05撮影 by  SC-53C, samsung
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峠では左右に大きな建物が建築中である。
先ずは石で舗装された道を下りる。
2024年06月08日 08:08撮影 by  SC-53C, samsung
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先ずは石で舗装された道を下りる。
直ぐに尾瀬特有の2列並行の板敷き道となる。板は濡れた時は滑りやすいので気をつけねばならないが今日は表面が乾燥しているので安心して歩く事が出来た。
2024年06月08日 08:16撮影 by  SC-53C, samsung
6/8 8:16
直ぐに尾瀬特有の2列並行の板敷き道となる。板は濡れた時は滑りやすいので気をつけねばならないが今日は表面が乾燥しているので安心して歩く事が出来た。
今回は時期的に少し遅過ぎると思って諦めていた水芭蕉が未だ咲いていた。
2024年06月08日 08:41撮影 by  SC-53C, samsung
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今回は時期的に少し遅過ぎると思って諦めていた水芭蕉が未だ咲いていた。
清らかな水辺に咲いている典型的な水芭蕉。
2024年06月08日 08:42撮影 by  SC-53C, samsung
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清らかな水辺に咲いている典型的な水芭蕉。
尾瀬ヶ原に下りて来て林の中を歩く。
2024年06月08日 08:51撮影 by  SC-53C, samsung
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尾瀬ヶ原に下りて来て林の中を歩く。
尾瀬ヶ原に敷いてある板には真新し物もあればボロボロになって朽ちかけたいる物もある。この板は2021年の東電が敷いた物。
2024年06月08日 08:52撮影 by  SC-53C, samsung
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尾瀬ヶ原に敷いてある板には真新し物もあればボロボロになって朽ちかけたいる物もある。この板は2021年の東電が敷いた物。
この板は平成25(2013)年製。森林の生物多様性を守り、地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら適切に生産された製品を示す「FSC」マークが印字されているだけで、どの団体が敷設した物か分からない。
2024年06月08日 08:54撮影 by  SC-53C, samsung
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この板は平成25(2013)年製。森林の生物多様性を守り、地域社会や先住民族、労働者の権利を守りながら適切に生産された製品を示す「FSC」マークが印字されているだけで、どの団体が敷設した物か分からない。
この板は環境省が令和5(2023)年に敷いた板。
2024年06月08日 08:57撮影 by  SC-53C, samsung
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この板は環境省が令和5(2023)年に敷いた板。
(9:00) (標高1417m) 山の鼻着。尾瀬ヶ原には要所要所にトイレが設置してあり快適にハイキングが出来るが、トイレ使用料として1回に付き100円の協力金を払わねばならない。
2024年06月08日 09:00撮影 by  SC-53C, samsung
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(9:00) (標高1417m) 山の鼻着。尾瀬ヶ原には要所要所にトイレが設置してあり快適にハイキングが出来るが、トイレ使用料として1回に付き100円の協力金を払わねばならない。
未だ水芭蕉が所々に残っている草原を行く
2024年06月08日 09:12撮影 by  SC-53C, samsung
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未だ水芭蕉が所々に残っている草原を行く
来た方向を振り返ると至仏山には未だ所々に雪が残っていた。
2024年06月08日 09:14撮影 by  SC-53C, samsung
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来た方向を振り返ると至仏山には未だ所々に雪が残っていた。
至仏山の麓から燧ヶ岳の麓の東電小屋を目指す。
2024年06月08日 09:28撮影 by  SC-53C, samsung
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至仏山の麓から燧ヶ岳の麓の東電小屋を目指す。
こんな見晴らしの良い草原にも熊が出るのか熊よけの鐘が所々に設置されていた。
2024年06月08日 09:29撮影 by  SC-53C, samsung
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こんな見晴らしの良い草原にも熊が出るのか熊よけの鐘が所々に設置されていた。
(名前が分からぬが)可憐な白い小花の間の水面に、青い空や白い雲が写っていて見飽きない。
2024年06月08日 09:34撮影 by  SC-53C, samsung
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(名前が分からぬが)可憐な白い小花の間の水面に、青い空や白い雲が写っていて見飽きない。
余りにも美しい景色に数歩行っては写真を取るので足取りは遅くなる。板敷きの道が平行に2本あるので道に止まって写真を撮っていても他のハイカーの邪魔にならないのは有り難い。
2024年06月08日 09:39撮影 by  SC-53C, samsung
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余りにも美しい景色に数歩行っては写真を取るので足取りは遅くなる。板敷きの道が平行に2本あるので道に止まって写真を撮っていても他のハイカーの邪魔にならないのは有り難い。
池の水面に映る逆さ燧ヶ岳。
2024年06月08日 09:47撮影 by  SC-53C, samsung
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池の水面に映る逆さ燧ヶ岳。
(10:01) 牛首の分岐点。我々は左の道を通りヨッピ吊橋を目指す。
2024年06月08日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
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(10:01) 牛首の分岐点。我々は左の道を通りヨッピ吊橋を目指す。
草原から短い樹林帯に入る。
2024年06月08日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
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草原から短い樹林帯に入る。
再び草原。ずいぶん燧ヶ岳が近くなった。
2024年06月08日 10:22撮影 by  SC-53C, samsung
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再び草原。ずいぶん燧ヶ岳が近くなった。
東電小屋が見えてきた。
2024年06月08日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
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東電小屋が見えてきた。
東電小屋はもうすぐ。
2024年06月08日 10:54撮影 by  SC-53C, samsung
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東電小屋はもうすぐ。
(10:56) 今回の目標として来た東電小屋に着いた。ここでゆっくりと食事休憩。
2024年06月08日 10:56撮影 by  SC-53C, samsung
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(10:56) 今回の目標として来た東電小屋に着いた。ここでゆっくりと食事休憩。
30分ほど休んで見晴を目指す。
2024年06月08日 11:22撮影 by  SC-53C, samsung
6/8 11:22
30分ほど休んで見晴を目指す。
ヨッピ川にかかっている東電尾瀬橋を渡る。
2024年06月08日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
6/8 11:28
ヨッピ川にかかっている東電尾瀬橋を渡る。
(11:49) 見晴着。小屋が数多くあり、大勢のハイカーが休んでいた。
2024年06月08日 11:49撮影 by  SC-53C, samsung
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(11:49) 見晴着。小屋が数多くあり、大勢のハイカーが休んでいた。
(12:13) 竜宮小屋。
2024年06月08日 12:13撮影 by  SC-53C, samsung
6/8 12:13
(12:13) 竜宮小屋。
近頃は日本中どこでも鹿やイノシシの被害が多く、ここにもネットが張ってあった。
2024年06月08日 12:16撮影 by  SC-53C, samsung
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近頃は日本中どこでも鹿やイノシシの被害が多く、ここにもネットが張ってあった。
(12:45) 牛首分岐点に戻って来た。雲の量が多くなったが未だ天気は持ちそうである。この頃になると疲れて来て景色に対して無感動になり、写真も撮らないので歩行スピードが速くなった。
2024年06月08日 12:44撮影 by  SC-53C, samsung
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(12:45) 牛首分岐点に戻って来た。雲の量が多くなったが未だ天気は持ちそうである。この頃になると疲れて来て景色に対して無感動になり、写真も撮らないので歩行スピードが速くなった。
(13:19) 山の鼻。
2024年06月08日 13:19撮影 by  SC-53C, samsung
6/8 13:19
(13:19) 山の鼻。
ビジターセンターに行くと熊や尾瀬に住む種々の鳥獣の剥製が展示してあった。
2024年06月08日 13:38撮影 by  SC-53C, samsung
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ビジターセンターに行くと熊や尾瀬に住む種々の鳥獣の剥製が展示してあった。
ビジターセンターの前のテントサイトではそろそろテントを張る人が出始めていた。(13:44)出発。ここから高度差200mの登りである。
2024年06月08日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
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ビジターセンターの前のテントサイトではそろそろテントを張る人が出始めていた。(13:44)出発。ここから高度差200mの登りである。
(14:34) 鳩待峠着。ここで戸倉行きのバス乗車券(1,300円)を買い、臨時マイクロバスにすぐ乗車できて戸倉に向かった。
2024年06月08日 14:37撮影 by  SC-53C, samsung
6/8 14:37
(14:34) 鳩待峠着。ここで戸倉行きのバス乗車券(1,300円)を買い、臨時マイクロバスにすぐ乗車できて戸倉に向かった。
(15:00) 戸倉の第2駐車場に着いた。未だ下山していないパーティーも多かった。
2024年06月08日 15:01撮影 by  SC-53C, samsung
6/8 15:01
(15:00) 戸倉の第2駐車場に着いた。未だ下山していないパーティーも多かった。
撮影機器:

感想

 山仲間の片品村の山荘に泊めて頂き、彼の案内で尾瀬ヶ原に行った。行く前は水芭蕉を初めとした尾瀬の花の季節は終わり「花の無い尾瀬ヶ原」を覚悟していたら予想が良い方に裏切られ、湿原の花、至仏山と燧ヶ岳を代表とする尾瀬の山々、果てしなく続く木道などの、将に「尾瀬」という景色を十二分に楽しむ事が出来た。

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尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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