長九郎山(西伊豆):大沢温泉BS⇒松崎BT、半袖隊長、クラシック+トレランコースで周回
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- GPS
- 07:11
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:10
合計時間: 7時間11分/ 水平移動距離: 24.09km
最高点の標高: 996m/ 最低点の標高: -8m
累積標高(登り): 1211m/ 累積標高(下り): 1240m
★EK度数(地理院標高値):42.4=24.09+(1211÷100)+((1240÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【山行計画
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil4699acc0055c9.gif)
(21静岡14)長九郎山996m:関東山歩き100・分県G/大沢温泉口BS⇒松崎BS(23.0km)
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3800001.html
【参考資料
![book](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/book.gif)
★のーまんさん2024年03月02日(土) [日帰り]長九郎山【大沢温泉口BS〜周回:関東の山歩き百選完:18きっぷ】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6512172.html
★izuryoさん2024年04月28日(日) [日帰り]長九郎山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6707150.html
★関東の山あるき100選/昭文社/2022年6月1日2版
18長九郎山:標高こそ1,000mに満たないがなかなか手強い
★分県登山ガイド21静岡県の山/山と渓谷社/2017年12月1日初版
⇒内容はお粗末で殆ど役に立たない
14長九郎山:植林したものだが、シャクナゲの数がすごい
天候 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】松崎BT1708 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (注1)伊豆急行も東海バスもICカード使用可能 (注2)伊豆急行⇆東海バスへの乗換は下記3通り(例は往路の場合)。 ・拙者は往復とも費用重視でを選択。 ・但し各種利便性(特に買い物)は圧倒的に,優位で、↓はいずれも道端のバス停で利便性なし。 ^謀(1,687円)伊豆急下田駅(1,260円)大沢温泉口BS=合計2,947円 ⇒乗換に1分/駅トイレあり/商店あり/BS屋根あり 伊東(1,687円)蓮台寺駅(1,120円)大沢温泉口BS=合計2,807円 ⇒乗換に2分/駅トイレあり?/商店なし/BS屋根なし 0謀(1,603円)稲梓駅(970円)大沢温泉口BS=合計2,573円 ⇒乗換6分/駅トイレなし/商店なし/BS屋根なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【![]() ![]() ●今回のコース取りは総論で申せばタフなコースです…特に前半の池代コース(道標あり)と下りの後半の作業道(ITJルート/道標皆無)の一人旅は寂しかったです。 ●逆に今回の下りの前半に利用した宝蔵院へのコースは起伏は少なくルーファイ不要で超楽ちん。しかし眺望皆無・林相不変で退屈でしょう。クルマで乗り付け往復するピークハンター向けです。 ‖臑温泉口BS⇒池代登山口:約4Km 舗装路のみ 池代登山口⇒長九郎山:約6.7Km 舗装路・登山道・林道・登山道…と交互に繰り返します。 現地案内板には「人工林コース」と書かれており、杉の植林作業で使われたのかもしれません。 山頂まで案内板・道標とも多数設置されるも、入山者が少ないためか踏み跡が薄い箇所があり、拙者は二度道を失いました。 またルーファイを含め、決して歩きやすい道とは言えず、幅5mほどの渡渉地点もあります。 D攻縅沙晦擁蔵院コース 踏み跡は明確・道標は多数・傾斜は緩やかなので、近時は多用されています。 ピークハントだけなら最もお手軽な宝蔵院往復がお勧めです。 な蔵院⇒松崎バスターミナル 大部分で「らくルート」にも載っているITJコースを辿りました。 https://www.izutrailjourney.com/jptop/course/ 登山道ではなく作業道っぽい幅広い道ですが、所々で荒れています。 また道標類・ピンテ類はほとんどありませんが、基本的には一本道です。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() (注)稲梓駅・落合BS・大沢温泉口BS・登山コース上のどこにもありません ★携帯 ![]() ★飲・食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() (注)松崎は温泉地なので探せばあるはずです ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【登録日:2024年6月16日】
冒頭からオヤジギャクを一発💨
★超・苦労 山にはならず 無事下山……お粗末(✿☉。☉)
長九郎山は花百の一つですので、以前から気になるお山でした。
分県G静岡(2017)でも紹介されているも、クルマ2台利用前提…かつ内容もお粗末で全く役に立たない。
…と言うことで、電車バス移動派には遠隔地かつアクセス難で当面放置。
…ではあるが、もともとの花百の冠だけでなく、温泉系や関東100選などのリストの冠も加わり諦めきれないので、最近になってアクセス面を調べていたら「大沢温泉」ではなく「大沢温泉口」バス停を通過する東海バスが定時運行されていることが分かった。
さらに気合を入れて調べると、参考資料欄に紹介したのーまんさんやizuryoさんの記録を参考にして、グルっと周回計画を立ててみた。
現地案内版から察すると、クラシックコースは「池代集落から人工林コース」「大沢温泉から尾根コース」を登降するようだった。
しかし今後の赤線展開を踏まえると、発着とも大沢温泉とするより、大回りにはなるが松崎バスターミナルに下山する方が可能性が抜群に広がる。
宝蔵院と松崎市街地の間に伸びる太いオレンジドット線があるので何かと思って調べてみたら、ITJ(Izu Trail Journey)コースの一部として使われているからだと分かった。トレラン大会に利用されるほどたから、それなりの道なのだろうと思って、下山の後半に組込むことにした。
いざ出陣!
反省点は…コース取りに関しては何もありません。自分でも好い選択肢だったと十分に満足しています。途中で3ヶ所で道迷いするもすぐに気づいて復帰できたし。
一方で今や一般的な宝蔵院往復コースは、楽だけど変化に乏しく面白みに欠け、ピークハント特化コースと感じました。
でも…せっかく松崎まで来たのに、温泉に入らなかったのも残念。下山してバスターミナルに向かいながら、民宿でも伊東園ホテルを予約しときゃよかったと後悔。
もちろん翌日は赤線を伸ばしながら歩いて帰ります(笑)
これで「関東の山歩き100選」は99座となってリーチ!
尤も残っているのが富士山なので当面完登することはありません。
【本日登った主な山】
長九郎山(ちょうくろうやま)996m:初…関東100選99/100⇒リーチ
他にも…新花百 標高1003 静岡百 静岡分県G 温泉名山 名湯秘湯
【個人用過去レコ・リンク】今回はなし
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