久慈男体山

2002年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 3.0km
• 登り: 525m
• 下り: 522m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の古分屋敷近くの道路わきに駐車スペースがありますが、狭いのですぐにいっぱいになります、登山口より少し上に広い駐車場があるので、少し歩きますがそちらの方が安心です。

コース状況／危険箇所等

コースは主要なコースを歩く限りは判りにくいところはなく、それほど危険なところはないと思いますが、健脚コースは急なのぼりで鎖場も続きます。
一般コースはそれほど急な登りはありませんが大円地越から山頂までは東側は切れ落ちているので注意が必要です、あまり端に行かなければ問題ないと思います。
ただし、主要コース以外のコースを行くときには注意が必要です、小草越を経由して登った事がありますが、人家の裏から登った踏み後は途中から消え、いつの間にかルートを外し、後は次から次に出てくる岩を越えながらの藪漕ぎとなりました。
小草近くは急なガレ場で滑りやすく、あまり近づかない方がいいコースかもしれません。

写真

4/21 9:16

稜線近くの山林、このときはまだ、山火事の後が痛々しい状態でした。

4/21 9:59

山頂です、東側はすっぱりと切れ落ちています。

4/21 10:43

麓の古分屋敷から見上げる久慈男体山。

撮影機器：

C-700 Ultra Zoom オリンパス

感想

MSFAN

茨城県は筑波山ぐらいしか知っている山は無かったんですけど、奥久慈にはこの男体山や生瀬富士など、魅力的な山があります。
山自体は小さく半日程度で登れてしまうのですが、近くには袋田の滝や福島県の矢祭山などもありますので組み合わせて訪れれば充実した一日を送れると思います。
そのほかにも、久慈男体山の周囲には鷹取岩や篭岩など奇岩が多く、そちらを目的に訪れても面白い山域です。