南会津 実川矢櫃沢〜大丈田代〜山犬田代〜七兵衛田代〜実川支流

2024年06月16日(日) ~ 2024年06月17日(月)

• GPS: 11:41
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,060m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:01

距離 6.0km 登り 613m 下り 65m

9:42 スタート地点
9:46 9:47 七入バス停
13:43 宿泊地

2日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:42

距離 12.9km 登り 448m 下り 995m

8:56 宿泊地
16:31 七入バス停
16:38 ゴール地点

天候

晴れ、にわか雨

写真

6/17 9:10

撮影機器：

A203SO Sony

感想

JOHSON

実川右岸の気になっていた3つの田代を探訪。
瑞々しい森林に包まれた矢櫃沢は容易な小滝が連続する小気味よい沢だ。上流部で一夜を明かし、朝から源流の様相を呈した小沢を詰め大丈田代に出た。ワタスゲとタテヤマリンドウがその存在を主張し合う穏やかな楽園だ。コバイケイソウが群生しており、花が咲く季節はさぞ綺麗なことだろう。
大丈田代から地形図を確認しながら小一時間笹薮を漕ぎ、最後は苔むした小沢を詰めると、森林にぽっかり穴が空いたような山犬田代にたどり着く。小さくてかわいらしい湿原である。
山犬田代から薄い笹薮の斜面を10分登れば、今回の最終目的地である七兵衛田代だ。タテヤマリンドウのお花畑で、目を凝らせばモウセンゴケと提灯みたいなヒメシャクナゲが生えていた。田代越しに見える孫兵衛山のピークは冬にスキーで踏みに行こう。
下降は七兵衛田代の東側の末端から南西方向に流れる実川の支流にとったが、名称は不明なので、後日檜枝岐の道の駅にある地図で確かめることとする。

p.s:檜枝岐の道の駅で売ってる焼肉のタレは悪魔的に美味い。