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Yamareco

記録ID: 6945289
全員に公開
沢登り
御在所・鎌ヶ岳

神崎川上流域周回(赤坂谷遡行/ツメカリ谷下降)

2024年06月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
13.2km
登り
740m
下り
736m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:57
合計
7:24
10:14
42
スタート地点
10:55
11:28
300
16:27
16:27
7
16:34
17:00
38
17:37
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
神崎川発電所へ続く林道はゲートが閉じているので、ここから入渓地点まで50分程舗装路を歩きます。
(写真は撮り忘れたので帰りに撮影したものです)
2024年06月19日 17:36撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 17:36
神崎川発電所へ続く林道はゲートが閉じているので、ここから入渓地点まで50分程舗装路を歩きます。
(写真は撮り忘れたので帰りに撮影したものです)
神崎川(別名:愛知川)
鈴鹿山脈の西側に端を発し最終的には琵琶湖に至る清流。幾すじもの支流が本流に集まる地形のため、雨後は一気に増水しやすく注意が必要
2024年06月19日 17:37撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 17:37
神崎川(別名:愛知川)
鈴鹿山脈の西側に端を発し最終的には琵琶湖に至る清流。幾すじもの支流が本流に集まる地形のため、雨後は一気に増水しやすく注意が必要
行く手にヘビが…
2024年06月19日 10:42撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 10:42
行く手にヘビが…
ここから下降します。
フィックスロープが張ってあり明瞭
2024年06月19日 10:55撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 10:55
ここから下降します。
フィックスロープが張ってあり明瞭
入渓地点
沢装備を装着します
出発が遅れ、この時点でツメカリ谷への周回は難しそう。途中で引き返す可能性も考えながら入渓。
2024年06月19日 11:00撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 11:00
入渓地点
沢装備を装着します
出発が遅れ、この時点でツメカリ谷への周回は難しそう。途中で引き返す可能性も考えながら入渓。
昨日の雨の影響か水量はやや多いが行けると判断
2024年06月19日 11:26撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 11:26
昨日の雨の影響か水量はやや多いが行けると判断
この快晴ですもん
2024年06月19日 11:27撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 11:27
この快晴ですもん
浮いて見える岩
2024年06月19日 11:39撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 11:39
浮いて見える岩
やはり水量が多い
2024年06月19日 11:45撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 11:45
やはり水量が多い
お気に入りポイント其の壱
右から巻いて落口でしばし休憩
2024年06月19日 11:50撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 11:50
お気に入りポイント其の壱
右から巻いて落口でしばし休憩
泳いで
2024年06月19日 12:22撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 12:22
泳いで
へつって
2024年06月19日 12:31撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 12:31
へつって
また泳いで
2024年06月19日 12:39撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 12:39
また泳いで
お気に入りポイント其の弍に到着
2024年06月19日 12:44撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 12:44
お気に入りポイント其の弍に到着
シャワークライム
水圧に逆らって登ります
ホールドはしっかりあるので見た目程難しくない
2024年06月19日 12:50撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 12:50
シャワークライム
水圧に逆らって登ります
ホールドはしっかりあるので見た目程難しくない
しばらくは癒やしエリア
2024年06月19日 13:22撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 13:22
しばらくは癒やしエリア
滑めを進んで
2024年06月19日 13:26撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 13:26
滑めを進んで
斜瀑を登る
2024年06月19日 13:37撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 13:37
斜瀑を登る
美しい赤坂谷遡行もこの辺まで
2024年06月19日 13:44撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 13:44
美しい赤坂谷遡行もこの辺まで
何とか間に合いそうなので、ここから左岸の涸れ沢に沿って登り、隣りのツメカリ谷を目指します。

⚠️この先GPSの反応が悪く右往左往しながら何とか薄い踏み跡を見付けて歩きました。以前あったピンテも見当たらず…。湿った落ち葉の多い蛭の棲息域を進むので肌の露出は厳禁です。
2024年06月19日 13:58撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 13:58
何とか間に合いそうなので、ここから左岸の涸れ沢に沿って登り、隣りのツメカリ谷を目指します。

⚠️この先GPSの反応が悪く右往左往しながら何とか薄い踏み跡を見付けて歩きました。以前あったピンテも見当たらず…。湿った落ち葉の多い蛭の棲息域を進むので肌の露出は厳禁です。
ツメカリ谷
想定より時間を食ったので急ぎ目に本流を目指します
2024年06月19日 15:04撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 15:04
ツメカリ谷
想定より時間を食ったので急ぎ目に本流を目指します
飛び込みポイント
2024年06月19日 15:05撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 15:05
飛び込みポイント
釜にドボンして振り返る
2024年06月19日 15:10撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 15:10
釜にドボンして振り返る
水流が闇に吸い込まれるよう
2024年06月19日 15:13撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 15:13
水流が闇に吸い込まれるよう
闇だと思ったのは滝の落口
ここもダイブで通過して振り返る
2024年06月19日 15:18撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 15:18
闇だと思ったのは滝の落口
ここもダイブで通過して振り返る
アーチ状況の流木
2024年06月19日 15:28撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 15:28
アーチ状況の流木
やっと本流に合流
2024年06月19日 15:35撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 15:35
やっと本流に合流
本流は流石の水量
2024年06月19日 15:46撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 15:46
本流は流石の水量
花崗岩の白さが映える場所だけど、日が傾き始めてるので先を急ぎます
2024年06月19日 16:01撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 16:01
花崗岩の白さが映える場所だけど、日が傾き始めてるので先を急ぎます
水流の弱点を見極めて慎重にルートを探る
轟音に気圧されます
2024年06月19日 16:07撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 16:07
水流の弱点を見極めて慎重にルートを探る
轟音に気圧されます
無事帰還と思ったら…
2024年06月19日 17:37撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 17:37
無事帰還と思ったら…
ヒルにやられてました
2024年06月19日 17:41撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 17:41
ヒルにやられてました
コレを吹き掛けるとポロリと落ちました。
(本当は予防的に足に吹き付けておくのが正解)

ヒルの噛口は清水で洗い、周囲を圧迫して血液を絞り出しておきます。そうしないとヒルジンという血液凝固を抑制する物質が体内に残り、なかなか血が止まらない。痛みや痒みはないけど気持ち悪いから本当に勘弁願いたい。次回は忘れないよう心に誓う。
2024年06月19日 17:42撮影 by  iPhone 11, Apple
6/19 17:42
コレを吹き掛けるとポロリと落ちました。
(本当は予防的に足に吹き付けておくのが正解)

ヒルの噛口は清水で洗い、周囲を圧迫して血液を絞り出しておきます。そうしないとヒルジンという血液凝固を抑制する物質が体内に残り、なかなか血が止まらない。痛みや痒みはないけど気持ち悪いから本当に勘弁願いたい。次回は忘れないよう心に誓う。

感想

梅雨の晴れ間に平日休み
最高気温は真夏日予報
コレは沢に行くしかない

沢ハジメは東近江の神崎川
仙香谷から赤坂谷へ遡行します
深い緑の中を美しい滝がこれでもかと連続
ヘツリ、泳ぎ、シャワークライムと飽きさせない

下降はひと峰越えてツメカリ谷へ
やや単調ながら飛び込みポイントが多く楽しい

本流へ出会うと流石の水量
今回は最後の下降が核心か
激流の弱点を慎重に見極めて無事帰還

最後はヒルのおまけ付き




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