【北海道登山ツアー2】(04) 礼文島トレイル7 完全制覇！：桃岩展望台コース

2024年06月20日(木) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 9.3km
• 登り: 339m
• 下り: 343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:42

7:28 知床バス停
7:35 7:37 カランナイ岬
7:46 7:47 知床バス停
8:18 8:20 元地灯台
8:31 8:31 ツバメ山
9:10 9:14 桃岩展望台
9:17 9:23 レンジャーハウス
9:25 9:27 桃岩展望台
9:40 9:40 桃岩登山口バス停
9:46 9:46 礼文林道元地口
10:10 礼文島・香深港

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス 船

宿をチェックアウトした後、フェリーターミナルのコインロッカーに荷物を預け、朝一の路線バスで知床へ。

コース状況／危険箇所等

桃岩展望台コース：危険な箇所はありませんが、風が強いのと土や木道が雨で濡れると滑るので注意。

写真

6/20 7:36

知床から少し歩いて最南端のカランナイ岬まで行ってみましたが、特に何の表示もありません。

6/20 7:44

知床バス停に戻ってきました。この左奥にトイレがあります。このバス停からスタートしたのは他にはご夫婦1組のみでした。その方たちは礼文滝コースまで行く予定だとか。

6/20 8:19

元地灯台。風が強くて雨が吹き付けるので写真を撮るのも大変です。

6/20 8:23

このあたりがツバメ山なのでしょうか。

6/20 8:31

桃岩付近が見えていますが、ガスでよくわかりません。建物は桃岩荘YHらしいです。

6/20 8:50

ツバメ山からの下りあたりからレブンキンバイソウが現れます。風で大きく揺れるし、風上にレンズを向けると水滴が付いてしまうのでなかなか旨く撮れません。レブンの付く花4つめ。

6/20 8:51

キンバイの谷付近はまだレブンキンバイソウは少ないです。

6/20 8:54

レブンハナシノブ。風で揺られてきれいな花が少ないのと、揺れているのでなかなか旨く撮れません。レブンの付く花5つめです。

6/20 9:10

桃岩展望台に着きました。一瞬風が止んだ隙に撮影します。

6/20 9:11

中央の小さいのが猫岩です。猫が向こうを向いて座っている感じ。

6/20 9:19

どれがレブンソウなのかよくわからなかったので、桃岩展望台の駐車場にいた係員の方に尋ねたら、トイレの近くに咲いているのを教えてもらいました。これでレブンの付く花6つゲットしました。

6/20 9:26

観光バスの団体さんを避けて最後に桃岩のパノラマ。

6/22 15:10

これで礼文島トレイル7を制覇したので、フェリーターミナルの観光案内所に行って確認していただきました。

6/22 15:18

裏の日付は自分で記入しました。2.5日で制覇した人は少ないようです。

6/20 10:12

トレイル7コンプリートTシャツをいただきました。

撮影機器：

arrows We FCG01 au FCNT

感想

たーつ

いよいよ礼文島最終日。朝から霧雨と強風です。宿をチェックアウトして荷物をフェリーターミナルに運んでロッカーに入れ、バスで知床に。同じバスで知床に行ったのは夫婦1組のみ。雨と強風の中、桃岩展望台コースに続いて礼文林道を歩いて礼文滝まで行くらしいです。
雨で濡れてしまうため、いつものカメラはロッカーに入れて、スマホで写真を撮ります。
昨日礼文島最北端のスコトン岬に行ったので、せっかくなので最南端のカランナイ岬まで行ってみました。しかし岬らしく尖ってはいないので、普通の漁村の道路が緩やかにカーブしているだけで何の表示もありませんでした。
桃岩展望台コースは草原の中の、幅の狭い道で、土や木道なので雨だと滑りやすいです。湿度が高いので蒸れてバテてしまいます。
今回このルートで見たい花は、レブンキンバイソウ、レブンソウ、レブンハナシノブです。
レブンキンバイソウはキンバイの谷付近に行けばいやでも目に付くので見落とすことはありません。レブンハナシノブも痛んでいるものが多かったけど草の下の方に隠れてあちこちで咲いていたのわかりました。レブンソウは似た花があるので見つけたかどうか自信がありません。
最終的に桃岩展望台の下のレンジャーハウスやトイレの近くにいた係員の方にわかりやすい場所を教えていただきました。
桃岩展望台は観光バスで来た団体さんが大勢いたので、風と人の切れ間を縫ってササッと写真を撮って下山しました。
フェリーターミナルに着いたら観光案内所に直行。すぐにYAMAPの記録を確認してもらいました（YAMAPが協賛しているので、YAMAPのアプリをインストールしてユーザー登録しなくてはならないんです）。完全制覇のハンコと完全制覇記念Tシャツを
いただきました。
この日はフェリーターミナルで3時間以上待った上で稚内に戻り、温泉に入って着替えた後、翌日の暑寒別岳登山のため、道の駅るもいまで180kmくらい移動して車中泊しました。