武尊山(武尊神社より周回)

2015年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:53

7:10 武尊神社
7:49 7:50 須原尾根分岐
8:35 8:41 武尊神社下降点
8:45 8:45 手小屋沢避難小屋分岐
10:14 10:25 武尊山
11:20 11:22 剣ヶ峰山
12:46 12:46 武尊沢
13:15 13:15 須原尾根分岐
13:45 13:45 武尊神社
14:03 裏見の滝駐車場

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路復路ともに水上駅〜宝川温泉のバスを利用
http://www.kan-etsu.net/publics/index/20/
関越交通のバスカード ￥3,000を乗車時に買うと￥4,350分利用できるのでとてもお得です。二人で宝川温泉まで往復すると丁度使い切るくらいになります。
#以下のホームページの「利根沼田地区を走行する路線」に該当するようです。
http://www.kan-etsu.net/publics/index/29/

写真

8/9 7:11

武尊神社にご挨拶

8/9 7:52

分岐を左に

8/9 7:58

渡渉ジャンプ

8/9 9:05

8/9 9:33

8/9 9:55

眺望はこの程度

8/9 10:02

山頂見えてきました

8/9 10:05

剣ヶ峰が格好いいです

8/9 10:15

山頂着

8/9 10:20

人が多いし眺望もないので即退散

8/9 10:20

剣ヶ峰目指す。

8/9 10:21

いい感じです

8/9 10:25

8/9 10:25

8/9 10:26

8/9 10:28

8/9 10:31

こんな石で歩きにくい

8/9 10:32

8/9 10:32

8/9 10:42

小ピークをいくつか抜けて

8/9 11:24

最後の岩場

8/9 11:21

剣ヶ峰着

8/9 11:39

降ります。傾斜がきつい

8/9 12:03

木の根と急な傾斜でスピードが出ない

8/9 12:38

8/9 12:46

沢を越え

8/9 13:45

戻りました

8/9 13:55

裏見の滝を見学

8/9 13:56

立派な滝です

撮影機器：

LUMIX DMC-LF1 パナソニック

感想

よしやん

上州武尊山。

足元の宝川温泉には去年の11月と今年の3月の2回訪れているが、どちらも主目的は観光と温泉だった。
武尊山は登山口までの公共交通の便が悪く、なんとなく行きづらく感じていた。

が、今回は明確に登山目的である。という訳で武尊山登山口近く、上の原山の家にもほど近いペンション、シャレーラネージュに宿を取る。

とはいえ、当然温泉も堪能したい。初日は水上駅から路線バスで宝川温泉に向い、ゆっくりと風呂に浸る。時間を忘れて湯に浸る時間は極上である。ただ露天風呂には虻など虫が多いのでもう少し寒い時期のほうが堪能できるかもしれない。

宝川温泉からは宿の車で送迎していただく。聞けば、翌日も裏見の滝登山口まで送迎していただけるとのこと。さすがにネットで評判の高い宿である。ルート選択に暫く悩んだが、林道歩きを少くし、クサリ場を上りにだけ経由することを考えて、裏見の滝登山口を出発し、剣ヶ峰を経由して裏見の滝に戻る周回ルートを取ることとした。早く下山できれば、また宝川温泉に入れるかもしれないし。

翌朝は宿自慢の朝食を食べ、7:10ころに武尊神社前を出発。須原尾根分岐を左に折れ、徐々に高度を上ていく。地図にはクサリ場危険マークが付いているが特に問題はない。

コースタイム3時間50分のところを3時間ほどで山頂に到着。まずまずのペースである。山頂手前からは形の良い剣ヶ峰が見えたが、それより遠方の眺望は効かなかった。山頂は大勢の人で混雑していたので写真を撮って直に退散。故に日本武尊由来の祠や像などあるかも不明。

剣ヶ峰までの道はアップダウンがあるものの気持のいい道。ガスが上がって来たおかげで、眺望はないものの、冷気が上って来るために鞍部では風が通って気持がいい。蒸し暑さがないのでむしろ歓迎である。

剣ヶ峰からは来た道を少し戻り、急坂を降りる。一歩一歩の段差がかなり大きく、気が抜けない状態が続く。あまりペースを上げることもできない。

武尊神社には13:45頃到着。裏見の滝を見学し、宿の車で目論見通り宝川温泉へ。内湯で一時間ほど汗を流し、帰路に着いた。