地元の良さを知った瀬田川・びわ湖南部歩き
- GPS
- 07:38
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 26m
- 下り
- 25m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はなし。 |
写真
感想
蒸し暑い不安定な天気が続き、近隣の低山歩きも堪えるので山への意欲も薄れる。だらだらとした日々が続き憂鬱な毎日が続いている。
明日からはどうも近畿地方も梅雨に入るらしく今日が最後の好天の日らしい。
我が家は瀬田川に近く瀬田川沿いのショート散歩に時折出かけるが川を背景とした散歩道はまんざらでもないので体力維持を兼ね瀬田川沿いに歩き浜大津付近までのミドルの川沿い歩きをやってみようと思い立ち出かけることに。暑さは覚悟して、、、
まだ暑さの始まらない7時前に出発。歩いてみて結構気づくのだがコース全般にわたって風光明媚な箇所が多々あり写真を撮りながらの歩行も悪くない。
また、土曜日とあって瀬田川沿いには若者が多く出てボートの練習に余念がない。シングルから8人乗りまで多彩。レースが近いのか本番を控えての練習に力が入っているように見える。
近江大橋は炎天下で暑いだろうと覚悟していたが、意外にも風が涼しく感じて歩きやすいのに助かった。車道は途切れることのない交通量に驚き、自転車もかなりの数、ランニング者もかなりいたが、歩き人は数えるほどだった。
近江大橋を渡って西岸に出ての湖畔歩きは整備された公園内を歩くので気分がよかった。浜大津では行きつけの喫茶マイルストーンでの昼食休憩後、東海道/中仙道の旧道を歩いて石山に向い結構旧跡を見つけての新発見もある。ところが昼食後は炎天下の歩きで気温がぐんぐん上がり汗ダクダクで喘ぎ喘ぎの歩きとなる。目的はただ一つ、石山の喫茶・伽藍堂のキメの細かい「かき氷」を目当てに。
夏季の伽藍堂のメニューは「かき氷」のみでいつも満員、待ち時間を気にして到着すると意外にも混んでおらず、今夏初めての「抹茶/小豆/白玉かき氷」に舌鼓、救われた思いだった。
人心地ついて石山寺へ。今年はNHK大河ドラマ「光る君へ」の放映で石山寺は観光客で大盛況。凄い人気に驚きながら門前を通過するも足もくたびれ、あと少しと励ましながらやっと自宅に帰り着き、水風呂でしばし憩いをとる。
思いついての炎天下での琵琶湖畔・瀬田川歩きだったが、近隣の良さに意外にも普段気づかずにいた自分を発見した思いでした。
コメント
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脱帽です、私も真似して体力維持につとめないと。
それにしても水辺の光景がいいですね。
コメント、ありがとうございました。
後半の暑さには参りましたが山登りではなく平地歩きはさして遠距離とはいえませんよね。
高齢故の歩行の遅れが次第に目立ってくるのがこれからの難題と考えてます。
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