お花松原

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,806m
• 下り: 1,807m

コースタイム

別当出合5：52-6：22中飯場-6：51別当覗-7：20Upper甚之助ヒュッテ7：25-7：42南竜分岐-8：07延命水-8：14黒ボコ岩-8：37室堂8：44-9：19大汝峰登山口-10：12お花松原10：44-11：01ヒルバオ雪渓-11：52大汝峰登山口-12：07大汝峰12：30-12：46大汝峰登山口-13：26室堂13：45-14：34エコーライン分岐（南竜道）-15：02甚之助ヒュッテ-16：43別当出合

天候

曇一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

交通規制がない日でした。5時半別当出合着で、駐車場の下段に余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。

写真

8/12 6:44

タマガワホトトギス。今日は時間がなく黙々と登りますので、写真は少なめ。

8/12 7:42

南竜分岐。曇っているけど、展望は良いです。

8/12 7:52

急いでるけど、砂防新道のこんな斜面見ちゃうとね。

8/12 8:07

延命水、駆けつけ3杯。直してくださったIさん、美味しかったです、ありがとう。

8/12 8:14

黒ボコ。

8/12 8:16

弥陀ヶ原も花盛りになりました。

8/12 8:19

コバイケイソウ。

8/12 8:45

室堂から望む御嶽山。
後ろにも山が見えます。分かる人には分かるんでしょうが。

8/12 8:46

お〜っと

8/12 8:49

先を急がないとイケナイんだけど、つい。

8/12 9:10

大汝峰が見えてきました。

8/12 9:19

大汝峰登山口。中宮道方面へ。
この辺りで雨がパラついてきたので、合羽装着。

8/12 9:30

山は本当にキレイに見えます。
槍・穂高。

8/12 9:30

う・・・その後のコメントが続けられません。

8/12 9:30

8/12 9:30

8/12 9:32

山が幾重にもなってます。

8/12 9:34

雨は止みましたが、ヒルバオ雪渓にひるむ。
あんな所まで下るのか＝後であそこから登るってことか。

8/12 10:12

室堂を出て1時間半。それらしき場所に。

8/12 10:13

ここがもしかして、

8/12 10:13

お花松原ですか？

8/12 10:14

イエース！

8/12 10:15

証拠写真。

8/12 10:37

なんて素敵な、

8/12 10:37

ところなんでしょう。

8/12 10:38

わたくし、

8/12 10:41

千の風になりましたら、

8/12 10:42

お盆前は、

8/12 10:42

ここに入り浸ります。

8/12 10:44

さらばお花松原。

8/12 10:49

また来年来ます（多分）。

8/12 11:01

この道標の先が、

8/12 11:01

ヒルバオ雪渓。これを右上に登ると、大汝方面への帰り道です。

往路は、ヒルバオ雪渓を少し下って左方に向かい、前の写真の道標を見つけましょう。

8/12 11:52

何とか登り返しをこなし、大汝登山口まで戻りました。花を写す余裕が出てきましたよ。

8/12 11:52

大汝登山口。えー登るの〜？
先を行くお二人。

8/12 12:07

大汝峰到着〜。

8/12 12:20

曇り空なので、お池の色は微妙でしたが、

8/12 12:20

山の景観はサイコー！

8/12 12:20

お花松原方面。あそこから来たんだねえ。

8/12 14:26

いきなりですがエコーライン。ニッコウキスゲがキレイに咲いてます。

8/12 14:27

まあ、ポツポツと言えばそうですが。

8/12 14:44

南竜水平道も、花のごった煮状態です。

撮影機器：

Caplio R7 RICOH

感想

ランちゃん

休み、お天気、花の時期を考えると、今年唯一のチャンスと思われました。お花松原を日帰りしようと思ったら、私の場合は早出が必須。目覚ましは2：30にしようか、いやムリせず3：00にしとこう・・・

本日の懸念事項
1．時間が足りない⇒帰路の登り返しで、どれだけ体力が残っているのか不安。余裕をもって11時を撤退時刻とする。

2．ヒルバオ雪渓での道迷い⇒GPSも野生の勘も持たない自分。道が見付からなかったら、お花松原は諦めて「ヒルバオ雪渓往復ハイキング」に切り替える。楽しくなさそうですが。

途中、雨もパラツキましたが、本降りにならずに降り止み、何とかヒルバオ雪渓までたどり着きました。雪渓上を歩いている女性（以下、江戸さん）がいたので、声を掛けました。
「こんにちはー、道探してるんですかー。」
「そーですー。見付からなくってー。」
お仲間です。一緒に道を探していると、左方からやってくる男性ハイカー。お花松原からの帰り道でした。そっち方面に進むと、標識が見付かり（見付けたのは江戸さん）、登山道に合流できました。

さらに進むと、イカニモな雰囲気のところが。これはもしやとワクワクしていると、先客の男性ハイカーが休んでいました（以下、越前さん）。
「もしかして、ここが？」
「そう、ここがお花松原です。もう少し進むと、標識がありますよ。」
やったー、ついに来ました！
「良ければ後で、一服差し上げましょう。」
いやあ、タバコは吸わないんだけどなあ。

もう少し先まで進んでみて、越前さんの休憩場所まで戻り、江戸さんと3人でお昼休憩です。そして越前さんのおっしゃる一服が、なんとお抹茶であることが判明。お二人からお菓子まで頂き、何ともゴージャスなお茶会でした。

お花松原を満喫し、3人で帰路に付きます。厳しい登り返しを終え、あとは緩やかな登りだけという場所で「今日の登りは終了したな、ヤレヤレ」と一息ついていると、江戸さんが宣言しました。
「私、大汝峰に登ることにします。」

そりゃそうです、遠くから来てるんだから、ぜひぜひ大汝峰も満喫していってください。15分ほどで登れますし、今日は展望が良いですから。

すると越前さんも、
「私も、この機会に大汝峰に登ります。未踏なので。」

そりゃそうです、隣県からとは言え、改めて大汝峰に登りにくるのは大変です。ぜひぜひこの機会に。15分ほどで登れますし、今日は展望が・・・

「お二人が登るなら、私も一緒に登ります！」
1分前には思ってもなかった言葉が、私の口からスラスラと。はい登りましたよ、15分ほどで登れますし、今日は展望が素晴らしかったですからね。

コメント

ゲスト

お花畑
こんにちは〜
お花松原　良いなぁ〜　今が旬のようで。
わたくし、チブリで筋肉痛なので　笑　来年の楽しみに
大汝峰の　予定外のロスタイム!?　50分少々
しかし、ぎりぎり　バスに間に合って良かったですね。

ランちゃん

Re: お花畑
NAOさん、おはようございます

お花松原は初めて行ったのですが、良いところでした。来年ぜひ

私も筋肉痛ですよ 　御前峰ピストンなら筋肉痛知らずだったのですが、さすがにハードでしたね。

この日は交通規制がなく、別当まで車だったので、下山の時間には気持ちの余裕があったんです。ただ路駐が多く、翌日からバスがスムーズに通れたのか、ちょっと心配になりました。

早起きですね。今日も山ですか？

とし0113

我が家も(^_^)
lanchidさん、遅コメで失礼m(__)m

我が家も3日遅れの8/15に予定変更して行ってきましたよ
seasunさんに誘われてlanchidさんのレコ見てたものですから
別山諦めお花松原に

まぁ稀に見る　と言うか信じられない群生郡
チングルマ、ドォ〜ン
クロユリ・コザクラ・キンバイ...下から上まで
登山道脇にもビッチリ...ストックが付けないくらいに
暫くしましたらレコUPしますのでヨロシクです

ランちゃん

Re: 我が家も(^_^)
toshiさん家も、お花松原に間に合って良かったです

あんな良いところだとは・・・行く人が少ないのがモッタイナイですね。

私は、観光新道＆大汝峰推進委員会を一人で運営 しているのですが、そこにお花松原も加えましたよ。

この週末は白山⇒別山に行くと以前に言ってたのですが、水曜日のお花松原の疲れを引きずってしまい、お手軽乗鞍に行ってきました。ついに新カメラデビューしましたが、パソコンに取り込むのに難儀して、レコはいつ上がるのか・・・そもそも写真はまともに写せているのだろうか・・・

悩みは尽きません

u-k-

その節は・・・
雪渓もお花松原も楽しかったですね
大汝峰は・・・・結構ハードでした(´Д｀)
景色は素晴らしかった！！

お盆休みが明けるまで、足が筋肉痛でガタガタで、とうとうトレッキングポールを
買ってしまいました！
また白山行きます！

ランちゃん

Re: その節は・・・
u-k-さん、こんばんは、コメントありがとうゴザイマス

ポール買っちゃいましたか 　やっぱりハードでしたよね〜。

あの山行きまでは今シーズン割と順調だったのですが、あれ以来早起きができません 　疲れが溜まったのかもしれません。
せっせと栄養ドリンクを飲んで、紅葉シーズンには華麗な復活を遂げてみせますッ

またどこかの山でお会いしましょうね！

magohei

初めまして
「スゴイ、スゴイ」　気にさわったら、ごめんなさい。でも、クロユリもすごくきれいです。（年寄からのコメント許してください）

ランちゃん

Re: 初めまして
magoheiさん、こんにちは〜、コメントありがとうございます。

改めてmagoheiさんの今回の白山レコを拝見したところ、なんと室堂で遭遇してます。お知り合いのご夫婦と奇跡の対面をした瞬間〜一緒に記念撮影までのプロセスを、実は近くで見聞きしてました 　私にとっては白山は地元（市内）ですが、それでも知人友人に会うととても嬉しいです。それが遠くから来たとなると、嬉しさもひとしお、ですよね

秋の白山も良いですが、夏は更に素晴らしいですよ。是非又いらしてくださいね