三坂山
- GPS
- 03:37
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 788m
- 下り
- 633m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
久世側はアクセスが長く、一部で笹が胸の高さまで茂っているところもある。 大山道から離れて山頂へのルートは急坂。 湯原側は峠付近を過ぎれば林道歩きで快適だが、橋が崩落しており、ここの通過が厄介。 |
その他周辺情報 | 真庭市久世のコンビニ、各種店舗。 湯原側禾津辺りはあまり店がない。 湯原温泉、足温泉、真賀温泉が使えそう。 |
写真
装備
個人装備 |
UL傘
帽子
雨具上下
Tシャツ
長袖アンダー薄
トレッキングパンツ薄
下アンダー薄
トレッキングソックス
ローカット登山靴
ザック6l
スポーツドリンク500ml
予備電池
ヘッデン
救急用品
ストック
水500ml
パン
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感想
大山は好んで何度か登っており、大山に通じる大山みちも何度か目にしていましたが、なかなか歩く機会はありませんでした。
穏やかな林道歩きが長いものと誤解し、雨の日登山に取っておいていたところ、せっかくの代休が雨になり、三坂山の出番になりました。
山ならピストンでも許容しますが、道歩き、峠越えなら向こう側へ抜けたいと思い、帰りのコミュニティバスを調べ、久世から湯原へ北上することにしました。
久世駅から北東方向の三坂地区へ向かいます。
地図を見ておけば迷うところはなさそうです。
三坂上の集落を過ぎると林道になり、そのうち舗装もなくなります。
林道歩きで古道っぽさも感じていましたが、時々やや険しい林の中を通過し、実はこれが本当の姿なのだろうとも思いました。
幅があり平坦な場所や、割りに多い切り通しは、後の時代の改良、林業の為かと感じます。
何度か分岐があるので、指導標を見落とさないようにしました。
林道だけでも上り詰められそうですが、大山みちとしては、林道途中から右に折れるところ、分岐を右に行くところは気にした方が良さそうです。
三坂山登山も予定にあり、十石茶屋跡に至ってここから登ることにしました。
かなりの急登でしたが、足元の湿りがちょうど良く、滑ることなく登れました。
頂上はガスで眺望がなく、雨足も強まり、早々に下山します。
三坂峠方面もかなり急坂で、土質は悪く、苔の付いた岩に落葉でかなり難儀しました。
三坂峠から湯原に下りかけると、地形図にない分岐などがあり、少し戸惑います。
GPSを確認すれば問題はありません。
下り始めは道に水が流れ、掘れていたり、石が転がってやや歩きにくく、だんだんとよくなります。
林道になってからは車でも走れそうですが、倒木があったりします。
いよいよ下り切るかというところで、橋が落ちて道が切れていました。
ここは迂回ルートの設定がなく、自力でルートを決めないといけません。
下り方向左手の沢に降り、適当に渡りましたが、水量によってうまく行くとは限りません。
薄い藪でも道のない場所を抜けていくのは大変でした。
やはり雨天の山行はそれなりに覚悟が必要ですね。
無事の帰宅に満足でしょうか。
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