中国広州、古龍峡のガラスの橋

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 3.8km
• 登り: 175m
• 下り: 146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:37

距離 3.8km 登り 175m 下り 146m

11:01 スタート地点
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

広州市から清遠古龍峡まで120km。
行き、適適出行（DIDI）、ライドシェアタクシーで5400円。2時間弱。
帰り、DIDIが2200円。龙塘镇駅から鉄道に乗り400円＋地下鉄100円。

適適出行（DIDIタクシー）は、WeChagtPayにミニアプリをインストールする。アリペイにもある。ライドシェアとタクシー配車が、キャッシュレスアプリに紐付けられていて、支払いも一つで済む。安いし、市内ではだいたい5分以内に車が来た。

中国の地図は、GoogleMapは中国の通信規制で本土のSIMでは接続できない。中国でローミングが出来る海外版のSIMを日本で購入してGoogleMapは使えたが、公共交通のルート案内などGoogleでは情報が無く役に立たない。
中国語の意味さえ分かれば百度でGoogleMapと同じことができる。

コース状況／危険箇所等

アトラクションの多い観光道

写真

6/29 11:14

今日の目的地の清远市古龙峡（清遠市古龍峡）のガラスの橋。
入場券。
日本の中国のガイドブックや旅行情報はコロナ前で止まっていて、日本語で検索しても情報にヒットしない。

6/29 9:37

日本語ではプライベートツアー3万円/人から。もったいないので公共交通を探す。
百度で古龙峡の行き方は、電車、バスで4回乗り継ぎ。

6/29 17:36

公共交通は乗り継ぎが大変なので、適適出行（DIDIタクシー）を利用。乗る前に目的地と支払い金額は決まっているので、外人にもとても便利。中国人に英語表示にしてもらった。

6/29 9:18

DIDIメニューの中のExpressクラスのライドシェア車。広州のホテルから古龙峡のチケット売り場まで244元（5400円）
メニューのPremierで呼んときは高級車が来た。Expressクラスでもテスラが来たり十分快適。

6/29 12:52

チケットを買って入場。中国は100%キャシュレス化完了。WeChatPayはt変えるようにしたが、紐付けた日本のカード会社が止めてしまったので、一緒に出張のベトナム人に払ってもらう。
ガラスの橋と展望台だけの場合、入場料118元（2600円）

6/29 11:05

古龙峡のガラスの橋ともうひとつのアトラクションは、ゴムボートの川下り。ずぶ濡れになるようで、みんな水着に着替えていた。

6/29 11:22

ガラスの橋へ

6/29 11:22

そこそこ歩くが、筑波山をサンダルで登る姿をときどき見かけるようにみんな歩き慣れている。

6/29 11:26

ミニ吊橋を通ったりしながら

6/29 11:30

滝に到着。展望台が見える。

6/29 11:42

同行したベトナム人

6/29 11:44

気を取り直して天女

6/29 11:46

ガラスの橋。多少揺れるが、桁は剛性があり、耐風ケーブルもはられていて、安定感がある。高所恐怖症でも安心感があった。

6/29 11:55

全長は339.2メートル、平均幅は3.8メートル、最大幅は6.8メートル。厚さ4.5センチの3層の超透明ガラス（BaiDu百科より)

6/29 12:04

ガラスの橋の世界最長は、今はベトナム。中国が設計したのでは。

6/29 12:05

もう一つの吊りガラスプラットフォームは周囲 202.3 メートル、吊りスパン 72m。（BaiDu百科より)

6/29 12:15

5D破裂效果
ガラスを傷つけないためと滑り止めのカバーを付ける。

6/29 12:21

最大人数と現在の人数の表示

6/29 12:29

展示台を下から

6/29 12:33

吊橋を下から

6/29 12:43

下りはカートも可能。88元(2000円）

6/29 14:50

帰りは龙塘镇駅までDIDIで移動し、そこから中距離鉄道に乗って広州市内の地下鉄駅まで移動。18元（400円）。値段は共産価格だが、乗り物は準新幹線。
国内インフラ整備の進捗がすさまじい。

6/28 22:32

広州市内の歩道橋海心橋198m。リングガーダー効果を取り入れた曲線橋で細部もよく考えられている。通行はパスポートが必要。

撮影機器：

Galaxy S24 Ultra samsung

感想

draemoon

約15年ぶりの中国。訪問先のついでに広州のガラスの橋のある峡谷に行きました。
ハイキングというには短い距離だが、大きな観光地のわりに、ネットで情報を見つけるのが大変なのでアクセス方法を記録として残します。

中国はキャッシュレス化、チケットの電子化などがかなり進んでいて、携帯電話とIDカードにすべて情報が紐付けられている。スマホとIDカード（外人はパスポート）がないと、中国では冗談ではなく、”終わる”。ある学生に聞いたら5年前から現金は持ち歩いていないそうです。
権力側がマイナンバーカードを普及させて実現したいのはこんな社会なのかなと感じたりしました。

朝のニュースで、日本大使館の半旗の前で、アナウンサーがしゃべっているのでなんだろうと思ったら、蘇州で日本人親子が襲われ、中国人の女性が守って亡くなった報道でした。子供を守るのは世界共通、悲しい出来事です。