ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6975142
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

【絶賛増水中!】熊倉沢左俣 東沢↑↓西沢↑

2024年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
6.9km
登り
836m
下り
831m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:16
合計
7:14
距離 6.9km 登り 836m 下り 831m
9:06
330
スタート地点
14:36
14:52
88
16:20
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
絶賛増水中
2024年06月29日 09:09撮影 by  Pixel 5, Google
1
6/29 9:09
絶賛増水中
ここから熊倉林道に分かれる
2024年06月29日 09:09撮影 by  Pixel 5, Google
6/29 9:09
ここから熊倉林道に分かれる
林道はところどころ崩落してるので注意
2024年06月29日 09:18撮影 by  Pixel 5, Google
6/29 9:18
林道はところどころ崩落してるので注意
東沢の滝
2024年06月29日 10:08撮影 by  Pixel 5, Google
1
6/29 10:08
東沢の滝
東沢の滝
2024年06月29日 10:31撮影 by  Pixel 5, Google
2
6/29 10:31
東沢の滝
黄色いペンキがベットリついてる!?って思ったら皮をかじられた木だった。尾根沿いは鹿のお食事エリアのようで、このような状態の木が多くあった
2024年06月29日 15:01撮影 by  Pixel 5, Google
1
6/29 15:01
黄色いペンキがベットリついてる!?って思ったら皮をかじられた木だった。尾根沿いは鹿のお食事エリアのようで、このような状態の木が多くあった
脱渓!
2024年06月29日 15:54撮影 by  Pixel 5, Google
1
6/29 15:54
脱渓!
撮影機器:

感想

先週に引き続き今週も金曜は雨。沢的にはあまりうれしくない状況。
前回増水した倉沢でのダメージが大きかったのでかなり警戒しながら向かったのですが、熊倉沢左俣は増水してても水位がそこまで高くなく、前回ほど全身運動せずにすみ結果オーライでした。
いくつかある高めの滝は水の勢いもあるためロープを出して登らせてもらいました。
1年ぶりのエイトノットは頭では完全に忘れていたのですが、ロープ持ったら身体が覚えててちょっと感動。身体が覚えてるってあるんですね。
倉沢は釜が深く落ちても安心感がありましたが、今回はどこも釜が浅かったのでちょっと緊張感がありました。が、滝登り自体は楽しかったです。
懸垂下降も久しぶりにやり、超基本の復習ができて良かったです!あと沢下りは沢の一部になった気分になることに気が付き面白かったです。
なお、当初私は東沢と西沢両方遡行すると認識しておらず、東俣を下って二股に着いたところで「んじゃ次は西俣に…」と言われたときめっちゃびっくりしてしまいました…笑 結果的にしっかり沢を堪能してピークも踏めたので良かったです。





瑞牆マルチを楽しみすぎてだいぶ後ろにずれ込んだ今年の沢初め。

前日かなり雨が降り、当日も天気が崩れる予報もでていたが、そんなに悪くはならないだろうと踏んで奥多摩へ。狙ったわけではないが、2年連続の南秋川、矢沢。

水量によっては早々に切り上げることも想定し、熊倉沢左俣へ。落合橋前の駐車スペースあたりから沢を見ると、水量が多いことは多いが転進するほどではなかったのでそのまま遡行開始。

熊倉林道を歩き、右俣との出合いから入渓し、まずは東沢へ。

△8m+5mは水圧が強く、どちらも流心を避けて登った。8m滝は右壁から登りだし、落ち口あたりでトラバース。5m滝は右の泥と落ち葉のスラブを登った。

の5m直瀑。このあたりは水温が低く、先程の滝でだいぶ冷えたのでヤッケを着てシャワーを浴びながら登った。

ノープロテクションで登ったが、どちらも釜が浅く絶対に落ちれない。水圧で気を抜くと持っていかれるのでけっこう緊張感のある登攀だった。

1:3の二股まで行って下降。の5m直瀑は懸垂下降、△魯丱奪アップを取りつつ右岸をトラバース気味に降りた。

二股まで戻ったら西沢へ。

トイ状、ちょっとしたCS滝がいくつか出てくるが、流心は水圧が強いので、両足を張ったりバック&フットを使ったりとワイド登りができて楽しい。

伏流して平凡な渓相が続いたあと再び滝が出てくる。

Г4mCS滝はCS?という感じではあるが、技術的には一番難しそう。バック&フットでCS直下まで登り、右アンダーを持って乗り上げた。

詰めは苔苔のCS滝を左に巻いてそのまま稜線へ。雨の直後ということもあってグズグズだったが、すぐに熊倉山山頂。

降りははっきりした尾根上の作業道でルーファイは全く苦労せず。最後の急斜面をやや左にトラバース気味に降りて西沢沿いの作業道に合流。

天気は希望的な予測の通りに悪くならず。気温もさほど上がらなかったが、水をバシャバシャ浴びる沢ではないので快適。初級の沢とはいえ滝登りも結構楽しめて、良い沢初めになりました。

※丸数字は「新版 東京起点 沢登りルート100」に掲載されている番号

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:239人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら