高谷山（兵庫県丹波市） 府県境尾根から三角点「秋葉山」「田野」

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 13.8km
• 登り: 677m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:37

10:05 スタート地点
11:05 11:24 高谷山
12:45 12:48 三角点「秋葉山」
13:09 13:10 三角点「田野」
13:42 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二之宮神社の側の空き地に駐車

コース状況／危険箇所等

●高谷山の山頂までの登山道は、舗装されています。車で山頂まで行くこともできます。山頂を越えて、反対側に下りる舗装路もあります。

●高谷山山頂の通信施設の右横から山道に入り、少し進むと府県境です。こちらに向けての分岐には、案内表示はありません。府県境に入ってからは、田野地区に向けて下りてことのできる分岐などに案内表示がありますし、ピークから進むべき方向を示す案内表示もあります。府県境から離れてからも、案内表示が随所にあります。若干荒れている所はあるものの、概ね快適な尾根歩きです。エスケープルートもいくつかあり、安心できます。

その他周辺情報

●高谷山の山頂を含め、今回のコース上には、自動販売機とトイレはありません

写真

6/29 10:07

高谷山に向けて案内表示があります。県道からの分岐にもあります

6/29 10:08

高谷山林道の案内図ですが、少し古くて、新しい林道ができています

6/29 10:09

舗装された林道が、高谷山山頂まで続いています

6/29 10:11

お地蔵様より左手は、ソーラーパネルでいっぱい

6/29 10:16

山頂まで4km

6/29 10:23

高谷源流小滝の案内表示があるが、どのくらい所要時間が掛かるのか不明なのでパス

6/29 10:33

右手に林道。山頂に向けて、ショートカットできそう

6/29 10:36

ここから鉄塔へ。プラ階段があります

6/29 10:36

エムジェイエスソーラー市島線4。かなりのっぽな鉄塔です

6/29 10:37

鉄塔越しに親不知

6/29 10:37

市島線5と6

6/29 10:39

頂上まで2km

6/29 10:40

別の林道があるので、少し進んでみます

6/29 10:42

どこかに下りて行くようなので、引き返します

6/29 10:45

エムジェイエスソーラー市島線3

6/29 10:46

市島線3から市島線2に下りて行くプラ階段に、心引かれながらも引き返します

6/29 10:55

頂上まで1km

6/29 10:55

林道案内図にあった、現地案内表示です

6/29 11:07

高谷山三等三角点「上田」

6/29 11:07

高谷山山頂443.3m。三角点は台の上にあります

6/29 11:08

展望台からの展望です。北側の烏ヶ岳・鬼ヶ城。左手奥に三岳山、右手奥に大江山連峰

6/29 11:08

西側には親不知

6/29 11:08

五台山などの分水嶺の山々

6/29 11:09

展望台には、山名盤があります

6/29 11:09

山名がとてもわかりやすい

6/29 11:09

多紀アルプス方面

6/29 11:22

パラグライダーの離陸場

6/29 11:22

市島の町並み

6/29 11:25

高谷山山頂には通信施設が多数。この施設の横から、府県境尾根に進んでいきます

6/29 11:30

府県境に到達しました。北側に下りて行くこともできますが、南西方向に進みます

6/29 11:39

このような田野地区に向けての案内表示が随所にあります

6/29 11:39

岩戸越道と交差しています。岩戸寺への道は荒れていて不明瞭です

6/29 11:39

田野地区に向かう破線ルートにむけて、案内表示には矢印があります

6/29 11:42

P365には何もありません

6/29 11:46

地形図では、岩戸寺に下りていく破線ルートがありますが、よくわかりません

6/29 11:49

府県境の尾根は若干倒木などもありますが、概ね歩きやすい

6/29 11:55

P368には地籍図根三角点

6/29 11:55

地籍図根三角点はこんな感じです

6/29 11:57

今日のキノコ

6/29 12:08

こちらのピークにも地籍図根三角点

6/29 12:08

府県境尾根方向には、今回はいきません

6/29 12:10

府県境から離れていき、ルートがあるのか心配でしたが、この表示で一安心

6/29 12:13

尾根上には赤い頭の杭がありました

6/29 12:13

こちらの尾根も快適に進んでいけます。何となく踏み跡もあります

6/29 12:25

思っていたより、かなり快適

6/29 12:35

尾根とは別に、集落に向けて下りていく矢印の表示もあります

6/29 12:37

P229には何もありません

6/29 12:45

四等三角点「秋葉山」

6/29 12:45

秋葉山242.6m

6/29 12:46

少し下った所に祠

6/29 12:46

太内山田に下りて行くこともできますが、引き返します

6/29 12:46

太内山田方面

6/29 12:58

袴越えを横切っていきます

6/29 12:58

交差しているところにも案内表示

6/29 12:59

こちらも問題なしの、明瞭な山道

6/29 13:06

三角点の手前の鞍部から、東西の集落に下りて行くことができそうです

6/29 13:09

P152.1には、四等三角点「田野」

6/29 13:09

先に進めるか心配だったが、この案内表示で安心

6/29 13:11

こちらも踏み跡があります

6/29 13:12

どちらに下りていくのか方向を示してくれる案内表示

6/29 13:18

油断して、踏み跡を見失い下りてきたら、向こうに道が見えているのに、徒渉できないところに

6/29 13:18

川沿いに進むこともできそうにないので、尾根まで登り返します

6/29 13:19

尾根に登り返すと明瞭な山道

6/29 13:22

出口があったと思ったのに、針金で厳重に留められていて出られません

6/29 13:25

別の出口を発見

6/29 13:27

ここから出てきました

6/29 13:29

三角点のあったピーク

6/29 13:43

高谷山山頂に通信施設のアンテナと展望台が見えています

6/29 13:48

二之宮神社に無事を感謝して終了

撮影機器：

FinePix JX300 FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　しばらくお休みしていました、高谷山探索シリーズです。

　前回、下山後に「袴越え」で天突に抜けていきましたが、高谷山から府県境尾根沿いに進み、袴越えにたどり着けるのではないかと考えて、探索しました。結果は、拍子抜けするくらい問題のない山道が繋がっていました。

　高谷山は山頂からの眺めがよく、お気に入りの山です。車で山頂まであがることもできます。今回はその舗装路を徒歩で登りました。山頂では、友政から山道を登ってこられた8人の団体さんと、車で上ってこられた方とお会いしました。

　今回の山行中に、新たな課題がいくつか見つかりましたので、高谷山探索はまだまだ続く予定です。

（参考）袴越えと府県境のレコです
高谷山（活眼不動尊↑府県境尾根↓）〜袴越え・秋葉山〜天突北尾根
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5846156.html