鈴鹿300座2nd 10日目 芹川ダム周回ルート
- GPS
- 04:36
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 700m
- 下り
- 701m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今日もいつも通り3時出発しイワス周辺の鈴鹿300座を11座攻略で芹川ダム手前の駐車場に到着。現場は朝靄の中高湿度と雨続きで山はベタベタです。
ダム西側から取り付き尾根沿いにに通谷に向かいます。スタートして直ぐに体の異変が出始め、登り開始20分位で予定の見直しを検討始めました。
寝不足(これはいつもの事)高湿度(まだ暑さと高湿度に体がついていっていない)これ位は登っていれば体が山モードになり直ぐに慣れてしまうのですが、本日は前日のメンタルダメージが入ってどうしても嫌な事を考えながら歩いていると山気分になれず辛いだけの山行になってました。
通谷を通過して少し先に林道に出るエスケープルートがあるので下り、そこから舗装道路を歩き笹尾取り付きまで進みます。ここは取り付きからピンクテープ多めで明瞭ルートです。分岐点手前はちょい斜度あります。笹尾ピーク後林道に出て舗装道路を進みます。この時点でイブキ・西ノ峰方面に向うか考えながら歩いてましたが答えは帰還。なかなかの急斜面で連日の雨で足場が悪くこの体調では無理と判断して登山初めて初の撤退です。
撤退を決めたらだいぶ気持ちも軽くなり玉兎山・一円だけは回収して帰ろうとイワス方面7座を飛ばして計画通りに飛ノ木橋を渡り玉兎山への取り付き場から登ります。取り付きは右方面の尾根を目指しますが、登らす回り込んで尾根を登ったら良いかもしれません。直登で尾根を目指すとなかなかの斜度です。この日は凄く滑りやすく危険でした。尾根に出てしまえば玉兎山まで問題無しです。
下りは以前登ったルートから下山です。こちらは歩きやすいルートなので玉兎山は下山ルートのピストンが楽だと思います。
ラストの一円の取り付きは獣ゲートを超えた瞬間眼の前の壁を2m位登ります。ちょっと登りにくいです。登りきれば尾根沿いに進み鉄塔を2つ超えて一円登頂です。後は芹川ダムまで戻りゴール。
鈴鹿300座 10日目 本日4座 72/300 残り228座
あとがき
人生初の撤退です。山を登れば気分も晴れるかも思ってましたが今日は無理でした。いつもと同じ重量のザックがやたら重く感じ足も上がらない。ダムから取り付き後シダ藪だったのも気分が⤵につながりました。撤退を決めてから3時間13kmの距離を歩く普通の山行になってしまいました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する