梅雨の休みに富士山へ🗻

2024年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:11

4:13 富士宮口五合目
4:28 4:31 富士宮口新六合目
4:31 4:32 六合目雲海荘
5:05 5:12 新七合目御来光山荘
5:43 5:43 元祖七合目山口山荘
6:13 6:25 八合目池田館
6:57 7:03 九合目万年雪山荘
7:22 7:30 九合五勺胸突山荘
7:54 7:54 頂上富士館
7:59 8:00 富士宮口頂上
8:03 8:03 頂上富士館
8:24 8:25 富士山
8:32 8:33 三島岳
8:41 8:41 頂上富士館
8:44 9:06 富士宮口頂上
9:08 9:11 頂上富士館
9:21 9:26 九合五勺胸突山荘
9:36 9:38 九合目万年雪山荘
9:55 9:59 八合目池田館
10:20 10:22 元祖七合目山口山荘
10:39 10:44 新七合目御来光山荘
11:04 11:05 宝永山荘
11:11 11:14 六合目雲海荘
11:16 11:16 富士宮口新六合目
11:24 富士宮口五合目

・各号目には小屋があり歩く時の目安になります。適度な風で猛暑を感じずに助かったんですが、八合目を過ぎるとスピードダウン。十歩進んで立ち休み、コーナーまで進んで立ち休み、のような感じで歩きました。あきませんね、体力が落ちています。でも余力はありますよ。
・頭痛やその他の高山病のきつい側の症状はでなかったです。よかった。

天候

はれ☀一択；日当たりは暑いが風が適当に吹いて気持ちよい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・富士山スカイライン終点の富士宮登山口駐車場をお借りしました。うれしい無料。AM2:00で上段は余裕あり。AM4:00前後は上段×。下山時は上下段とも×。
・トイレは登山口から少し登ったところにありました（協力金200円）。
・富士スカイラインは7/10からマイカー規制です。

コース状況／危険箇所等

・山開き前とはいえ整備は抜群。歩きやすい路を作っていただいています。頭がさがります。
・基本、風を遮るもの、日照を遮るものはなにもありません。悪天化し特有の風が起これば、たちまち難度があがるのでしょう。
・この日はドぴーかんでしたが、風が涼しく吹いてくれていて、助かりました。

その他周辺情報

・富士宮登山口には何もありません。以前（ずうっと昔）は売店があったはずです。吉田登山口（ニュースとかで最よく見る）とは、そのにぎやかさにおいて寂しいかも知れません。
・六合目の宝永山荘さん、雲海荘さんは売店が営業していました。飲み物や少しお土産、登山バッジなどを購入可能です。

写真

7/5 4:06

(1)おはようございます。富士山に一度も登らない○○を返上のために来てしまいました。富士宮ルートです。出かける前にも、駐車場に着いた後も仮眠できましたので、比較的すっきり。

7/5 4:32

(2)七号目より下の富士宮ルートではご来光は厳しいみたいです。まあ、今日は登るだけですが。

7/5 4:37

(3)ただ、このルートは背景が寂しくなります。まあ、愛鷹連山と伊豆山脈は見えますな。

7/5 5:07

(4)合目ごとに小屋があるのでペース配分をすることができるでしょう。七合目からのご来光。山腹から出るんですね。天気よさそう。

7/5 6:22

(5)ここから御神の領域です。八合目通過点での鳥居はなにか格好良くて絵になりそうです。ほかは・・・何が見えるとか、フォトジェニックはなかなかなくて。

7/5 6:39

(6)はいはいこれね、コインツリー。隙間、割れ間にコインが固定されています。わたしも入れようとしましたが木が固いので石とかでコンコンと力技で差し込む必要がありますよ。

7/5 7:08

(7)雪渓がありますよ。登山道にはありません。

7/5 7:42

(8)雪渓と地層と富士ブルー。

7/5 8:01

(9)富士宮頂上には浅間神社奥社がありますが、なによりお鉢でしょう。決して近づきません。お鉢めぐりはやめておきます。

7/5 8:21

(10)すべりやすい砂地の坂（これがなかなか堪える）を登り、剣ヶ峰山頂に到着です。まったく混んでいません。正真正銘の日本最高峰。感激ひとしお。ただ撮影はこの時間フル逆光で悲しい。

7/5 9:53

(11)下山のときも八合目の鳥居を撮影してしまいました。この時間南側には雲が湧いてきて。背景の駿河湾と。

7/5 10:05

(12)雲がまとわりついて、珍しいアングルの宝永山。山頂に人がいますね。

7/5 10:07

(13)富士山麓に広がる雲。

7/5 10:33

(14)雲が登る。雲海からボツボツと雲がちぎり飛んで上に向かっていきます。富士山は独特の現象を見ることができますね。

7/5 11:17

(15)おつかれさま。五合目からの富士山。雲がまとわりついてきます。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kesunonshi

・いつか「富士山に一度も登らない○○」を返上したくて（山歩きをしない人はいつも「富士山は登らんの？」とか聞かれて、NOと答え続けるのも、うっとおしくて）決行。
・平日（土日はすざましいものですもの）で穏やかな晴天を狙いつつ、仕事の段取りをつけつつ（無理やりっぽいが）、年休消化日に。
・やはり富士山は見るものかな。