記録ID: 6990277
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部
雨の臥龍山
2024年06月22日(土) [日帰り]
kariogaryu
その他7人
天候 | 曇り後雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
雨の中の臥龍山(1223.4)に登る 日時:2024.06.22(土) 天気:曇り後雨 コース:千町原臥龍山登山口〜雪霊水(林道終点)〜臥龍山〜雪霊水(林道終点)〜 菅原林道途中にてマイクロバスに乗車し下山 メンバー:とある会の6月例会 男女あわせて8名? 臥龍山には四季を通じて何十回登り、ルートの状況はよく分かっているものの相変わらず腰痛を抱えての山登りはきついばかり。 今回は山頂に達すると北に向かって縦走し、掛頭(かけず)山との中間点である猿木峠から西に向かって八幡原へ下る予定であった。 ところが今回は林道の終点である雪霊水への上りが登るにしたがって急となりおまけに雨まで降り出し、体力の消耗が激しかった(危険個所があるわけでもなく自分自身もこれほどまで長くきついと思ったのは今までになかったくらい)。やっとの思いで林道(舗装され危険個所もなく自家用車走行可)終点の雪霊水(飲用可)に辿り着き、一休み。 その後、山頂を目指して相変わらず雨の降りしきる中を最後の急斜に挑む。晴れていれば山頂まで10分余りで登れるはずだが、思いの外、足取りが重い。結局、20分近くもかかってやっとの思いで山頂に達した。雨が降っていなければ何人かの登山者と出会うはずだが、今回ばかりは他の登山者は見当たらない。山頂で記念写真を撮った後は早々に引き揚げて上述のように登って来た雪霊水に向かて下山。 雪霊水からは山の中の舗装された林道を下るが、ブナ林を始めとするガスに包まれた樹林帯の中を歩くのは幽玄そのもの。たまには静まり返った自然の中に身を投じるのも素晴らしいと思いつつ30分近く下っているとマイクロバスがやってきた。30分近く歩いた地点で出会い、その後は八幡原に少しばかり立ち寄って出発点の広島駅に戻った。 追)山名は臥龍山とも苅尾山とも。臥龍山とは山の姿が龍を臥せたように見えることから、また苅尾山とは伝説上の龍が三段峡から上がってきて山頂付近で尾を苅り取られ、その後芸北国際スキー場の最高点である掛頭山で頭を切り取られ、その頭を木に掛けられたということらしい。 桑原良敏氏による「西中国山地」には「掛津山」「苅尾山」とある。 |
その他周辺情報 | 登山口である千町原から車道をさらに東に行けば、トイレの他、売店等もある。千町原から5分位。 |
装備
個人装備 |
前の中を歩いたので雨具(とくにセパレート型)は必須。
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備考 | 雨が降り出すと出来るだけ早めに雨具を着けること。 |
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