記録ID: 6992055
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ハイキング
奥多摩・高尾
吊尾根(和田BS〜醍醐丸〜市道山〜笹平BS)
2024年07月05日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:04
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 916m
- 下り
- 956m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 8:04
距離 11.2km
登り 916m
下り 956m
15:53
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山口:笹平バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所は無い |
写真
装備
個人装備 |
雨具・レスキューシート・6?×10m細引き・熊鈴・携帯ラジオ・ポール・ヘッドライト・スマホ・カメラ・地図・食料・飲料
|
---|
感想
陣馬山に行くと北側に伸びている尾根が見える。この尾根の話をCZTさんにしたら、行ってみようということになり、計画をしてもらった。当初、6月に行く予定であったが、7月にずれ込んだ。梅雨明け前なので暑さもそこそこと思っていたが、当日は真夏並みの暑さ。尾根筋は木々で日が遮られ、風も時折吹いていたが、登下山路は風もなく、蒸風呂のようだった。そのため、降り口の小坂志川の河原の涼しさは格別だった。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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再認識してみたいテーマが2件、ありました。
以下は、些末なことながら。
ー命:6/40
「ここから登山道になる」、
このポイントが
大草里山登山口(8:19-20)となっている。
はて、「大草里山登山口」とは?
標高は490-500m辺りか、和田バス停から30分。
今回はこの写真の橋を渡って、沢の右岸を登っていくと、
20分程で一軒家(廃屋?)の脇に出て、
更に40分で稜線(山ノ神)に着いた。
過去の生藤山登山の記録(1997(H.9)/4/12):
地形図(1:25000与瀬 平成7年発行)の点線ルートは、
山ノ神から降るルートは無く、
837mピーク(大草里山or大蔵里山)から南に降りる尾根筋を600m辺りまで下り、
右折して約100m急下降して沢に降り立って、和田の舗装道路まで続いていた。
昭文社「山と高原地図27 高尾・陣馬2007年版」の時点では、
山ノ神から降るルートが赤線になっていて、
地形図のルートは薄い点線で示されている。
当日このポイントで、対岸に痕跡を追ったが
沢が荒れた様子があるだけで、踏み跡などは判らなかった。
名前だけが残っているのかも知れない。
⊆命:27/40,28/40
市道山山頂の三角点の確認
ひと部屋位の狭い頂上の中ほどに、
腰掛にちょうど良い段差で、積層岩が横たわって露出している。
その下の平に均された地面に、三角点の盤石が顔を出していた。
約30cmの四角な平面の中心に+が刻まれていて、
通常は三等三角点を示す標石(柱石の長さ79cm)の下に埋まっているはずのもの。
過去の市道山登山の記録:
・(1997(H.9)/5/11):地形図(1:25000五日市 平成8年発行)では、標石があることになっていたが、
同道したカミさんと三角点を探した記憶があるが、記録がない。
市道山の山名標識(電柱の太さで背丈ほどの丸太が3本)が、露岩の上の後方にあった。
後年に同じデザインの立派な標識が同じ場所に建て直され、
2017年頃まで存在していた模様。
・(2018(H.30)/10/3):戸倉三山の縦走時に確認探索。標石もなく、盤石も地面に出ていなかった。
この時点で、国土地理院の基準点成果等閲覧サービスで、点の記を確認した。
基準点名:逸歩地は、基準点詳細にも、1974年以降観測されていない、と記載されている。
山名標識は、露岩から降ろされて山頂の五日市側の縁に、
四角いシンプルな標柱になって新設されていた。
ヤマレコなどのレポートでは、市道山での三角点を記述した記録も散見されるが、証拠の写真をアップしたものはない。
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