富士山＊山開き前の富士宮口から

2024年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:29

7:19 富士宮口五合目
7:33 富士宮口新六合目
7:36 7:37 六合目雲海荘
8:13 8:20 新七合目御来光山荘
8:47 8:48 元祖七合目山口山荘
9:14 9:43 八合目池田館
10:08 10:14 九合目万年雪山荘
10:33 10:50 九合五勺胸突山荘
11:08 富士宮口頂上
11:15 11:17 御殿場口頂上
11:39 11:40 吉田・須走ルート下山口
11:45 久須志岳
12:49 12:59 富士山
13:19 富士宮口頂上
13:44 御殿場口八合目
13:51 13:54 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:06 14:24 御殿場口七合五勺・砂走館
14:25 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:57 14:58 宝永山
15:48 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車場
富士宮口は開山前だったため、登山口の駐車場に駐車できました。開山すると麓からバスに乗り換えが必要です。富士スカイライン観光の方も多く、駐車場の出入りは激しいようなので、7:00到着でも余裕ありました。
・トイレ
�｜鷦崗譴�ら2-3分程登山道を登ったところにあります。綺麗。手洗いなし。使用したら協力金(200円)を払いましょう。
��開山前の為、小屋のトイレは使えません。
��山頂の吉田口トイレは使える噂は聞きましたが、未確認。

コース状況／危険箇所等

開山前ですが、コース整備はバッチリ。

写真

7/5 7:19

駐車場最上部のココからスタート

7/5 7:19

既に標高2400m。山も高いけれど、登山口の高さも日本一です😅

7/5 7:21

2-3分登ると綺麗なトイレ

7/5 7:26

快晴☀️。嬉しいけれど日差しが強い😆

7/5 7:33

程なくして6合目。宝永山目当ての方も利用の小屋なのか、営業中。
気温は17°。

7/5 15:41

6合目先はオフシーズンは熟達者向けと、警告
(帰路に撮影)

7/5 8:17

景色の変化が少ないのが、富士山のツラいところ

7/5 8:35

イワツメクサや

7/5 8:47

ミヤマタネツケバナに励まされ

7/5 8:52

標高3000m超えの景色。伊豆半島方面

7/5 9:02

8合目がみえてきた
風もそれなりにあるのだけれど、暑い

7/5 9:15

気づけばヘロヘロで8合目到着

7/5 9:17

帰りに立ち寄り予定の宝永山

7/5 9:23

カラダが満足するまで休んでいたら、長居となってしまった😁

7/5 9:49

歩いたことのある吉田口と初めての富士宮口、比べてみると登山道の歩き易さは同じくらいかな

7/5 10:08

30分位しか歩いていないけれど、9合目の万年雪荘でも小休止

7/5 10:26

確かに残雪あり❄️
そして見えているのは山頂😊

7/5 10:29

9合5勺そして、新7合、元祖7合も小屋は廃屋化

7/5 10:45

山頂はすぐそこ😃
楽しくなる時間です

7/5 11:10

頂上に到着〜
頭痛がないといえば嘘だけど、普通に動ける範囲なので、

7/5 11:13

お鉢巡りに出かけましょう

7/5 11:16

吉田口から剣ヶ峰に向かう登山者が通り、俄然賑やかです

7/5 11:20

南東方面はガスが上がってきましたが

7/5 11:28

剣ヶ峰はスッキリ

7/5 11:31

半時計回りで進み

7/5 11:39

吉田口に近付くと、とにかく白人の登山者が多くて、不思議な雰囲気

7/5 11:41

吉田口からの富士山頂。シーズンには原宿竹下通りみたいになるところ

7/5 11:46

その先のルートはトラローブが張ってあり、自己責任で進む

7/5 11:50

剣ヶ峰を見ながら、少し火口に降りていく

7/5 11:51

外輪？を見上げると、なかなかの迫力

7/5 11:52

素晴らしい眺めに感動しながら歩く

7/5 11:58

7/5 12:03

外輪に登り返す

7/5 12:05

そして南アルプスの絶景がお出迎え
全山、今日は見下ろしています　笑

7/5 12:04

アップ
左の富士山型は聖岳→中央に赤石岳→荒川岳。聖赤石の手前に笊ヶ岳らしい

7/5 12:16

アップ
中央塩見岳と奥に中央アルプス

7/5 12:05

左尖りが北岳、右奥に仙丈ヶ岳、右の尖りが甲斐駒ヶ岳
もっとクリアなら、甲斐駒ヶ岳の奥に穂高、槍が見えるらしい

7/5 12:05

八ヶ岳

7/5 12:07

暴風の通り道があり、低姿勢で通過

7/5 12:39

お鉢巡りの登山者と次々とスライド。鉢の反対側で、道を尋ねられたついでにお鉢巡りを薦めた、青年3人組とスライドし再会を喜び合いました(多分、彼らもオバさんとの再会を喜んでくれたと思う。。)

7/5 12:41

落ちてきそうで怖い大岩

7/5 12:50

気象観測所

7/5 12:57

日本最高峰富士山剣ヶ峰

7/5 12:55

から火口をのぞく

7/5 12:58

下山しましょう

7/5 13:03

振り向いて剣ヶ峰

7/5 13:06

御殿場口は開山前なのでロープが張ってありますが、下りはコチラから

7/5 13:42

火星のようなところも歩く

7/5 13:44

8合目見晴らし館は閉鎖

7/5 13:51

7合目9勺では網の上でイカ🦑を焼いていて、良い匂いが充満。走り抜ける

7/5 13:52

絶賛営業中

7/5 13:52

トイレはバイオトイレ

7/5 13:54

富士宮口に繋がるこのルートがプリンスルートらしい。確かに歩き易いかな

7/5 14:23

7合5勺で、朝から抜きつ抜かれつしていた地元3人パーティとお話させていただく。最後の休憩

7/5 14:34

程なくして砂走り

7/5 14:35

雪山の要領でスタスタ下れて超楽しい

7/5 14:42

目指す宝永山

7/5 14:58

宝永山到着

7/5 15:04

火口にむかって下っていく

7/5 15:15

火口から

7/5 15:16

宝永山を振り返る

7/5 15:31

富士宮口6合目に戻る途中にコケモモ

7/5 15:29

ベニバナイチヤクソウ

7/5 15:29

荒地に芽吹く唐松と松ぼっくり
最後は植物に癒されて、無事下山しました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

備考

板橋本町⇄御殿場🚙3320円×2
🏠4:15→6:15御殿場口→7:00富士宮口16:30→20:00🏠

感想

taromii

過去2回登った富士山(吉田口)ですが、リピートはないなぁと思っていました。しかし東京南部に住む山友から、富士山はアクセス2時間かからないで、しっかり登れていいトレーニングになる。富士宮口からは静かな登山が出来るよ、と聞いて再訪してみました。

実は折角なら標高1400m御殿場口から挑戦しようと向かったのですが、車を降りたところで日射しの暑さと、裸の山肌をたどる登山道をながめて心が折れて退散。。暗いうちから登らないと無理そうです😅。
気を取り直し、後ろめたくも、🚙車に標高を稼いでもらって、標高2400mからのスタート。

そうは言っても暑さにはやられっぱなしで、今回も休憩とりまくり💦。ジリジリ☀️されてもケロリとしていた頃が懐かしい😢。

今回、意外だったのがお鉢巡りが素晴らしいと感じたことでした。火口に降りたところでの荒々しい眺めが圧巻。ダイナミックさと迫力に感動しました。また南アルプスや八ヶ岳を間近に見下ろし、いつも見ている富士山に居るんだ、と感じるのも楽しかったです。

御殿場口と残雪期の富士山、機会があったらチャレンジしたいです😊。

コメント

kiyokiyo

まさかの富士山！
何回登っても「次はないな」と思う富士山ですが、私も御殿場ルートは未踏なので、その気になったらお誘いくださーい😄

taromii

コメントありがとうございます😊
御殿場ルートは、長くて退屈しそうなので、ご一緒できたら心強いです😊