苗場山 祓川から小赤沢へ

2010年07月05日(月) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,544m

コースタイム

事情により、このコースタイムは参考になりません(泣)。
5:35和田小屋下P-6:00和田小屋6:20-8:20中ノ芝8:35-9:25神楽ヶ峰-11:00山頂平原-11:20山頂小屋12:05-15:20小赤沢3合目駐車場15:35-16:15小赤沢バス停

天候

朝一瞬晴れ　その後　ずっと雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

和田小屋トイレ協力金100円(ウェシュレット付!)
自然交流センター休憩料300円(トイレだけなら100円)
小赤沢バス停の時間が調べたものと違ってました。

写真

7/4 8:25

中ノ芝は今年木道が整備された様子

7/4 10:29

急登も行く手が見えません

7/4 10:58

やっと山頂平原に到着

7/4 10:58

見えません

7/4 12:10

近くしか見えません

7/4 12:13

わずかに雪田

7/4 12:21

お花畑

7/4 12:22

あちこちに広がります

7/4 12:23

赤倉山へは立派な標識

7/4 15:44

3合目登山口からの下降路

7/4 15:49

沢を渡る

7/4 16:23

小赤沢バス停時刻

撮影機器：

CX1 RICOH

感想

kirisame

交通の便が悪く二の足を踏んでいた苗場山ですが、「タクシー代出すから連れてってよぉ〜」というお誘いに乗り小赤沢への日帰り横断です。
祓川コースとはスキー場の中から登山道へ、雨の中カッパの中は汗だくで結構登ってもまだリフトの人工物が上に見えるとガックリ来ます。

山頂湿原に飛び出し「うぉぉ〜こんなところに湿原がぁ〜ひろいぞぉ〜」と感動するはずでしたが…雨の中何も見えません。でも足元の池溏や咲き乱れるお花畑はやっぱり苗場山です。結局5時間かけて山頂小屋に到着、小屋の休憩室はほぼ満員でした。バス停まで4時間みれば十分だろうと出発し、湿原に名残を惜しみ下降路にはいりました。

ここから川の様になった道を下りますが、同行Kさんが膝を痛めたようで思うように歩けず、何とか3合目駐車場に15:20に到着、このペースでは最終バスに間に合いません。近くにいた車の方にKさんをお願いし(本当に助かりました)、私は小赤沢を目指し一気に駆け降ります。1合目登山口に飛び出したのが4時ジャスト、雨も上がったなか舗装路を登山靴でバコバコ走り、何とか間に合いKさんと落ち合いました。

やっぱり他人のペースを考えて歩くのは難しいです。まだまだですね。
今回雨で見られなかった苗場山の山頂湿原は、秋ごろに鳥甲山あたりから眺めてみたいものです。