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Yamareco

記録ID: 7009745
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

音羽山 ↑逢坂集落より吾妻川沿い遡上 ↓JR大津駅尾根ルート

2024年07月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
youtousha その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
10.5km
登り
560m
下り
561m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:31
合計
4:57
距離 10.5km 登り 560m 下り 561m
11:25
168
14:13
14:36
49
16:16
16:22
0
16:22
ゴール地点
天候 快晴、猛暑
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
上り・下り共に、JR大津駅を利用しています。
コース状況/
危険箇所等
 上りでは、逢坂集落までは、国道1号の歩道を歩きますので、かなり暑いと云う感じでした。逢坂集落から利用した吾妻川沿いのルートは、殆ど、直射日光に曝される事無く、東海自然歩道に、合流出来ます。
 また、夏の晴れた日には、麓で発生する上昇気流の負圧を補う為に、吾妻川沿いに冷気が谷風となって流れ下りますので、比較的涼しく歩け、体力の消耗を防ぐ事が出来ます。
 下りでは、大津駅へ下る尾根ルートを利用しています。殆ど樹冠の下を下りますので、直射日光を防げます。今回は、尾根を吹き抜ける風もあって、かなり快適に下れました。
 吾妻川沿いの山道は、ポピュラーな登山道ではありません。標識・テープ巻き等は、無いものと考えて下さい。GPS機器の携行をお勧めします。
JR大津駅裏、国道1号沿いの逢坂小学校の前を歩いています。
2024年07月07日 11:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 11:31
JR大津駅裏、国道1号沿いの逢坂小学校の前を歩いています。
逢坂峠の途中、蝉丸神社です。
2024年07月07日 11:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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7/7 11:49
逢坂峠の途中、蝉丸神社です。
逢坂集落を抜け、吾妻川の清流の傍で、涼風に吹かれながら、昼食を摂ります。
2024年07月07日 12:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
7/7 12:03
逢坂集落を抜け、吾妻川の清流の傍で、涼風に吹かれながら、昼食を摂ります。
少し上って、砂防堰堤です。
2024年07月07日 12:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 12:34
少し上って、砂防堰堤です。
いつもの倒木発生個所です。現状、潜れば通れます。
2024年07月07日 12:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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7/7 12:42
いつもの倒木発生個所です。現状、潜れば通れます。
関電巡視路が、横切っていて、山道の四差路になっています。
2024年07月07日 12:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 12:48
関電巡視路が、横切っていて、山道の四差路になっています。
P-534下の分岐です。今回は、比較的上り易い、右側の谷筋を選びます。
2024年07月07日 13:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 13:33
P-534下の分岐です。今回は、比較的上り易い、右側の谷筋を選びます。
恐らく、太平洋戦争末期に、築く途中で、敗戦となり、建設が中止されたと思われる高射砲陣地の石垣の傍を上ります。
2024年07月07日 13:39撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 13:39
恐らく、太平洋戦争末期に、築く途中で、敗戦となり、建設が中止されたと思われる高射砲陣地の石垣の傍を上ります。
弾薬庫になる筈だったと思われる坑道の入り口が残っています。
2024年07月07日 13:41撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 13:41
弾薬庫になる筈だったと思われる坑道の入り口が残っています。
マムシです。ピンボケで、済みません。
2024年07月07日 13:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 13:43
マムシです。ピンボケで、済みません。
東海自然歩道に合流しました。倒れた石柱が目印です。
2024年07月07日 13:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 13:52
東海自然歩道に合流しました。倒れた石柱が目印です。
路傍休憩地との事です。一応、平坦地になっていますが、高射砲台のコンクリートの構造物はありません。
2024年07月07日 13:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 13:56
路傍休憩地との事です。一応、平坦地になっていますが、高射砲台のコンクリートの構造物はありません。
音羽山山頂より、北を望んでいます。
2024年07月07日 14:14撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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7/7 14:14
音羽山山頂より、北を望んでいます。
山頂プレート、以前の物は、剝げたので、何方か、再度、書かれた様です。有難う御座います。
2024年07月07日 14:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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7/7 14:16
山頂プレート、以前の物は、剝げたので、何方か、再度、書かれた様です。有難う御座います。
帰途、JR大津駅への尾根ルートを下ります。
2024年07月07日 14:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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7/7 14:42
帰途、JR大津駅への尾根ルートを下ります。
右に進むと、膳所駅へのルートです。今回は、左を選びます。膳所駅へのルートは、BBCの社屋より、長い舗装路歩きがあります。
2024年07月07日 15:08撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 15:08
右に進むと、膳所駅へのルートです。今回は、左を選びます。膳所駅へのルートは、BBCの社屋より、長い舗装路歩きがあります。
送電鉄塔の下で、眺望があります。中央辺り、近江大橋と、左に三上山です。
2024年07月07日 15:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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7/7 15:26
送電鉄塔の下で、眺望があります。中央辺り、近江大橋と、左に三上山です。
この尾根道で、二番目の急斜面に入ります。一番目の急斜面は、高山寺霊園の傍です。
2024年07月07日 15:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 15:38
この尾根道で、二番目の急斜面に入ります。一番目の急斜面は、高山寺霊園の傍です。
この石垣と板塀の間が、登山口です。
2024年07月07日 16:09撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 16:09
この石垣と板塀の間が、登山口です。
高山寺霊園入口の石碑があります。
2024年07月07日 16:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
7/7 16:10
高山寺霊園入口の石碑があります。
撮影機器:

装備

個人装備
通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器 ザイル20m

感想

 梅雨明けしたかと思われる様な暑さの中の山登りガイドの仕事でした。逢坂集落を流れる、吾妻川沿いの山道には、夏の晴天時には、涼しい谷風が吹いている筈と、考え、吾妻川沿いを遡上し、P-534の西で、東海自然歩道に合流しました。殆ど、樹冠に覆われていますので、直射日光に曝されて、消耗する事も無く、音羽山山頂に達する事が出来ました。
 帰途も、殆ど、樹冠の下のJR大津駅への尾根道を、高山寺霊園入口まで、下る事が出来ました。
 P-534の近くで、マムシを見ましたが、未だ、若く小さいと云う感じでした。吾妻川沿いの山道は、良く利用していますが、マムシは初めて見ました。この辺りは、ヒノキ・杉の植林帯で、餌の野ネズミ等の小動物が少ないので、元々、マムシの生息数は少ない筈と考えています。

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コメント

いつも楽しく拝見させていただいてます。
こちらの沢沿いルートはヒルは出ないのでしょうか?
2024/7/9 18:36
ひとりぼっちの最果てさん、コメント有難うございます。この吾妻川沿いのルートは、夏期、涼しいので、良く利用していますが、これ迄、ヤマビルを見掛けた事はありません。
2024/7/9 21:35
youtoushaさん
ご回答ありがとうございます。
ヒルが居るなら対策しないといけないのですが、念のため対策して行ってみたいなと思ってます。
2024/7/9 23:35
ひとりぼっち最果てさん
是非、お出掛け下さい。
2024/7/10 0:23
いいねいいね
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ひとりぼっちの最果てさん、お名前を、「ひとりぼっち最果て」と間違えてしまいました。申し訳ありません。
2024/7/10 9:22
いいねいいね
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