富士風穴【ハイエストピークのツアー】

2024年07月09日(火) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 3.0km
• 登り: 37m
• 下り: 36m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 1:02
• 合計: 2:48

距離 3.0km 登り 37m 下り 36m

9:15 スタート地点
9:22 9:22 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
9:55 10:57 富士風穴
11:45 11:45 富士風穴
12:04 12:05 精進口登山道−富士宮鳴沢線分岐
12:05 ゴール地点

天候

くもり。

さすがに暑かったですが、洞窟内は年中1桁台の気温で、30分もいれば寒いです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅なるさわに集合して、そこからはツアー会社のハイエースで移動。

コース状況／危険箇所等

富士風穴への道は林道なので迷いようはありません。大室山のブナ林は高低差のあまりない開けた林なので、深入りすると帰れなくなりそう。

写真

7/9 9:00

鳴沢の道の駅近くの駐車場でブリーフィング。
今日も富士山はよく見える。

7/9 9:23

この森の主役、ヒノキと

7/9 9:23

ツガ。木辺に母で栂、だから葉っぱの先を触ってもあまり痛くない優しい木とな。

極相林を形成する種。

7/9 9:25

たぶんスギタケ。

7/9 9:26

コケの解説も。
この辺りにあったのはたしかムチゴケだったか。

7/9 9:27

イグチの仲間のどれか。

7/9 9:30

広い林道を歩きます。

7/9 9:31

ツルアリドオシ。
花はこれくらい。

7/9 9:37

ゴヨウマツボックリ。

7/9 9:44

蛇の鱗の様な肌触りの、その名もジャゴケ。

7/9 9:53

溶岩が流れた跡。縄の目のような模様。

7/9 9:59

富士風穴に入ります。この時点ですでに涼しい。

7/9 10:13

なかは高さもある広い洞窟です。

7/9 10:22

一番奥には氷筍もあります。
木材が見えるのは、ここが明治時代に蚕の卵を冷蔵保存する倉庫として使用されていたから。

7/9 10:23

電気を消すと本当に真っ暗。

7/9 10:45

外に出ると、緑が眩しい。

7/9 10:52

改めて見ると大きな穴。

7/9 11:11

大室山のブナ林へ足を伸ばす。

この太さでも、枝。最近落ちたそう。

7/9 11:11

こちらは枝を落とした幹。

7/9 11:15

ナラ枯れで倒木になりそうだったコナラの切り株。めちゃくちゃ太いです。

7/9 11:35

ブナの殻斗。なかにブナどんぐりが入っていた跡。

7/9 13:00

ランチは近くのハンバーガー屋さんで。
肉！！

撮影機器：

X-E3 FUJIFILM

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ゆいまーる

ハイエストピークのツアーに参加。ガイドはまっつん。

洞窟入れたのはもちろんだけど、大室山の林を歩けたのがよかった。手付かずの自然ではなくて、人が暮らしていた森であることを知れた。