トンボの里～堂ノ入山～男衾自然公園～天神山～旧陸軍弾薬貯蔵庫跡～川の博物館

2024年07月10日(水) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 15.2km
• 登り: 258m
• 下り: 266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 2:48
• 合計: 7:04

距離 15.2km 登り 258m 下り 266m

7:29 スタート地点
7:30 7:31 男衾駅
8:12 8:22 トンボの里公園
8:47 8:48 たかんど山
9:15 9:21 堂ノ入山
9:27 9:30 男衾自然公園駐車場
10:25 10:26 天神山
11:38 14:07 埼玉県立川の博物館
14:34 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

蜘蛛の巣が多く、蚊がいっぱいいた。

写真

7/10 8:02

7/10 8:10

7/10 8:10

とんぼ公園

7/10 8:11

7/10 8:12

7/10 8:13

7/10 8:14

7/10 8:18

7/10 8:23

7/10 8:27

7/10 8:35

7/10 8:42

7/10 9:16

7/10 9:23

7/10 9:30

7/10 9:34

7/10 10:16

今年はタマゴダケが豊作

7/10 10:24

今年はタマゴダケが豊作

7/10 10:49

弾薬貯蔵庫跡

7/10 10:50

弾薬貯蔵庫跡

7/10 10:51

7/10 10:52

7/10 11:38

7/10 12:00

川の博物館のレストランでカレーを注文

7/10 12:47

7/10 13:03

7/10 13:56

7/10 13:57

7/10 13:58

7/10 13:59

7/10 14:06

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

なほりん

▶︎旧陸軍弾薬貯蔵庫跡

東武東上線の男衾駅には、かつて西に伸びる軍用貨物線が敷かれていた。

軍用線の先には、旧陸軍航空本廠寄居出張所があり、大東亜戦争時、上福岡の陸軍工場で作られた航空弾薬がここに輸送・貯蔵されていた。

かつては、竹藪に覆われた暗い場所であったが、今はブルドーザーが入って工事をされており、弾薬貯蔵庫周辺の竹藪は枯れていた。

あと少し遅く訪問していたら、貯蔵庫も撤去されて無くなっていたかもしれない。ギリギリ観ることができて良かった。

▶︎埼玉県立　川の博物館

帰りは、「埼玉県立　川の博物館」へ。

荒川は、荒ぶる川。毎年のように氾濫を起こし、付近の住民を苦しめていた。

埼玉県の荒川は、東京都に入ると隅田川と名前を変えるが、1907年、1908年の大洪水によって東京の下町は全滅した。

日本でただ一人パナマ運河の建築に携わった青山士（あおやまあきら）は、赤羽の水門で人工の川（荒川放水路）を作ることにより、荒川と隅田川を分流することを発案した。

すでに完成されていた水門は、関東大震災が来てもビクともしなかったというが、青山の土木技術の高さはこんなことからも伺える。

1924年の完成以降、青山の作った荒川放水路のおかげで、東京は一度も水害に見舞われていない。