八ヶ岳(中山〜ニュウ)で苔活 周回プラン

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 8.4km
• 登り: 483m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:32

距離 8.4km 登り 483m 下り 484m

7:52 白駒の池 駐車場&バス停
8:24 白駒分岐
8:34 青苔荘
8:42 8:52 八千穂高原方面分岐
9:10 ニュウ方面分岐
9:52 9:58 白駒ニュウ分岐
10:25 稲子湯分岐
10:32 10:54 ニュウ
11:43 中山分岐
11:56 中山
11:59 12:03 中山展望台
12:43 12:45 高見石小屋
12:46 高見石
13:10 13:13 白駒荘
13:16 白駒の池
13:19 白駒分岐
13:24 白駒の池 駐車場&バス停

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場 180台、トイレあり(協力金\50)
普通車(軽含)\600 1日券(0：00〜24：00)
早朝時等、係員不在の場合。
駐車場入口の管理棟前にある封筒に料金を入れ、
お車ナンバー記入のうえ、管理棟ポストに入れてください。
下山後に、領収書がワイパーに挟まれていました。
http://hokubu-f.jp/shirakomanoike/

7時15分頃着時間、第一駐車場は7割の駐車率。
下山時は満車の看板が出ていた。

駐車料金をケチりたいなら、無料の麦草峠公共駐車場へ。
もちろん競争率が高い！


ココまでの、国道299号メルヘン街道。
当然舗装路で2車線あるが、飛ばす車が多い印象ですのでご注意あれ。

コース状況／危険箇所等

1?⃣駐車場〜白駒の池
　白駒荘へ行くなら登山装備は不要。
　もののけの森方面は、登山靴装着が好ましい。

2?⃣白駒の池〜ニュウ
　登山装備必須。
　登山道が分かりにくい箇所もあり。
　苔が乗った道が沢のように水浸しになっており、泥濘多数。
　転んで泥んこになっても良い装備で挑むべし！
　頂上部は岩場で、切り立った崖になっているので注意。

3?⃣ニュウ〜中山
　根っこや泥濘多数、苔の乗った岩もありペースが出ません。
　中山分岐まで行けば登山道の状況が良くなり、歩きやすくなります。
　中山頂は木立の中で、ピーク感の無い場所にありました。

4?⃣中山〜高見石小屋
　苔が乗った岩がゴロゴロしている道をひたすら下っていく。
　油断すると滑ります。
　途中の中山展望台は、開けた岩ゴロの平地といった感じ(蓼科山ソックリ)
　ただ、曇り空で眺望は無しでした。
　高見石小屋は賑やか、名物の揚げパンを求め訪れる客が多いのでしょう。

5?⃣高見石小屋〜白駒荘
　苔が乗った岩等で滑ります。
　勾配も、コレまでよりもキツイので慎重に。

6?⃣白駒荘〜駐車場
　観光遊歩道です。
　一般観光客に混じって歩いていく感じになります。

写真

7/13 7:54

駐車場に7時15分頃着。
駐車率は第一が7割ほどでした。

まだ係員は不在。
駐車場入口の管理棟前にある封筒に料金を入れ、
車ナンバー記入のうえ、管理棟ポストに入れます。

7/13 7:55

第一駐車場から道路を挟んで、すぐに白駒の池入口。
立派な登山口というか、こちらはまだ観光遊歩道の入口扱いです。

7/13 7:59

入口を入ったらすぐに、苔一色の世界に変わりました。

7/13 8:01

歩きやすい広々とした木道をのんびりと歩いていく。
神秘の苔ワールド。

7/13 8:02

ただサクサクと歩くだけじゃもったいない。
今日は散策レベルで、じっくりと楽しみ見ながら歩いていく。

7/13 8:06

苔に詳しくないけど、苔の絨毯は圧巻でした。

7/13 8:12

標高も高く曇り気味の天気だから、最近の酷暑続きにしては嬉しい涼しさ。

7/13 8:14

鳥の合唱を聞きながら、のんびりと森林浴を楽しむ。
こういう山行は憧れです。

7/13 8:19

日が差した場所に、雫を纏った苔が眩しい✨

7/13 8:23

お　ギンリョウソウ？
まだ若そう。

7/13 8:26

岩を掴むように根を広げた木が沢山。

7/13 8:28

普段コケを凝視することってあまり無いから、とても新鮮です。

7/13 8:32

こちらも詳しくないけど、きのこも沢山。

7/13 8:47

流石、国内でも屈指の苔スポット。
見渡す限り緑の絨毯🌿

7/13 8:48

この景色の後、ニュウと中山どうするかな〜、なんて❗
この空間を越える絶景に出会えると良いな🙏

7/13 8:49

大きな岩に張り付いた苔の芸術。
木の幹からサイズ感分かるかな？

7/13 8:50

何となく、折れた木の幹らしきモノを被写体にしてみただけ🤣

7/13 8:53

「もののけの森」の名付けられた場所。
何かが動きそうな世界。

7/13 8:56

苔マニアなら、たまらない世界なんでしょうね。
同じ景色が続く感じで、素人には徐々に飽きが出てくるかも。

7/13 8:58

やはり苔に詳しい方と同行すると、見方も変わるのでしょう。
ここは、ガイド付きのツアーも沢山ある程。

7/13 8:58

地を抱く生命力

7/13 9:09

何か不思議だけど、よく分からん😆

7/13 9:13

ニュウ迄は、こんな景色が続きます。
流石に飽きてきた🤣

7/13 9:24

小さな世界

7/13 9:24

本来は虫眼鏡を使って鑑賞するような世界。

7/13 9:30

泥濘と水溜まりがたくさんあるので靴がドロドロ。
おまけに、苔が乗った丸太や岩が滑ります。

7/13 9:37

京昔行った京都の苔寺と比較しちゃうけど、
やはり天然モノは違いますね。

7/13 9:38

キラキラ✨

7/13 9:39

森の雰囲気が落ち着く感じ。

7/13 9:48

7/13 9:50

近づいて鑑賞する方が楽しめそうですね。

7/13 9:54

ニュウへの分岐。
ここでは「にう」と書かれている。
こっちが本当の名前らしい。

7/13 10:06

やっと花見つけ❗
コフタバラン

7/13 10:18

なんか、海の中にありそうな形ですね。

7/13 10:22

集合体

7/13 10:28

またまた、岩と木の融合。

7/13 10:34

いよいよ、明かりが見えてきた。
やっとか？

7/13 10:38

出た〜✌?
いつの間にか、こんな高い景色に驚く。

7/13 10:49

アレは天狗岳か〜

7/13 10:50

北には蓼科山〜横岳〜縞枯山〜茶臼山

7/13 10:59

そして、コレかぁ〜「にう」ってやつは！
地図ではニュウと書かれている。
山名版は見当たらずでした。

7/13 11:02

少し離れた場所から「にう」
すごい崖っぷちだ😱
転落事故の記録は探した限り見当たらないけど、YAMAPの日記で事故を起こした詳細な記録があった・・・。

7/13 11:16

小さな妖精

7/13 11:53

ようやく定番の花が出てきました。
ゴゼンタチバナ

7/13 11:54

中山手前の展望地より。
「にう」の岩がかっこいい。

7/13 11:57

中山到着。
ってココが頂上なんだ〜。
登山道の途中に、突然現れた山名版に驚く。
中には気づかないで素通りしてしまう方もいるそうな。

7/13 12:04

中山展望台。
曇りの天気、残念ながらなにも見えず。
晴れていたら、南アルプスあたりが見えるのでしょう。

7/13 12:06

中山展望台より木道やら、岩ゴロ道の下りが続きます。
濡れていると滑りやすいので注意。

7/13 12:46

高見石小屋到着。
人が大勢で賑わっていた。
やはり、名物揚げパン目当ての客が多い印象でした。
この運動量なら、腹も減っていないのでスルーしましたけど🤣

7/13 13:14

高見石小屋からの急な下りを終えると。
白駒の池の反対側に出ました。
このボート乗り場は、有名な写真スポットですね。

7/13 13:15

最後は観光遊歩道歩きで駐車場まで。
白駒荘は食事やお土産も充実している感じでした。
このあたりから、観光客も沢山合流してきます。

あとは駐車場着で、今朝の駐車料金分の領収書がワイパーに挟んでありました。

撮影機器：

Canon EOS M6 Canon

NIKON Z 8 NIKON CORPORATION

感想

B-Repo

今回は梅雨真っ只中の3連休。
晴れが期待できるのは、東北以北と遠征必須。
雨や曇り空で楽しめる山は無いだろうかと、苔の森が浮かんだ。
こんな天気でも、大混雑するのは驚いた。
きっと、私と同じ考えかな🤣？