札幌神威岳 コビキ沢遡行

2015年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,329m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:30

距離 12.0km 登り 1,341m 下り 1,332m

6:05 スタート地点
8:33 9:09 神威岳
9:17 9:18 分岐
11:35 ゴール地点

※GPSの位置情報の取得感覚精度を減らしたら、荒いログになってしまった。

名前: 2015/8/22 6:05コビキ沢
活動タイプ： ウォーキング
総距離： 11.86km
合計時間： 5:29:26
移動時間： 4:07:40
平均速度： 2.16km/時
平均移動速度： 2.87km/時
最高速度： 14.80km/時
平均ペース: 27:47分/km
平均移動ペース: 20:53分/km
最速ペース: 4:03分/km
最大標高： 932m
最小標高： 413m
標高の上昇： 606m
記録： 2015/8/22 6:05

天候

曇り→少し晴れ
沢の水温も程よい感じで快適であった

下山後は半袖で短パンで過ごせる程の気温であった。つまり、快適！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌市街地から30分〜1時間程度だが住んでいる場所による。
駐車場は札幌湖第一展望トイレがある所。
20台ぐらいは停車できそうな感じ。

コース状況／危険箇所等

入渓する前の林道は人や車が入っていないので荒れている。
程よいナメ、小滝、ゴルジュ、へツリ、藪漕ぎがある。入門レベルの沢であった。
同行者がへツリからのドボンで全身びしょ濡れになり、「釜落濡男」(かまおちぬれお)を襲名することになった。

その他周辺情報

周辺にコンビニは無いので南区の藤野や定山渓で買い物を済ませておくのが吉。
朝6時、トイレは空いていなかったので、その前に済ませておくこと。

写真

8/22 6:05

札幌湖第一展望台に駐車しました。

朝6時集合。メガネ帽子の三人が、札幌湖第一展望台からのスタート！木挽沢林道へ向かう。

林道は廃道なのでかなり茂っている。

ここから入渓。少し傾斜がきつかったが、問題なく下りることができた。もう少し奥からでもOKのようだ。

水の中に足を入れて歩くとかなり涼しい。気温はそこそこ高かったが、500mlのペットボトルを飲みきることはなかった。

8/22 6:33

癒し系。

釜を持つ小滝が丁度良い(Ryo)

8/22 6:40

登るmasaoriさん。

8/22 6:41

登るRyoさん。

HE・TSU・RI!
HE・TSU・RI!

なかなか面白い！

8/22 6:54

これは楽しい！

8/22 6:59

落ちたら大惨事！！

8/22 7:00

(^ω^)進む赤ヘル野郎です(Ryo)

8/22 7:09

Ryoさんは，ツッパルのがお好きのようです。

8/22 7:25

同じポーズの2人。

沢に光が入ると劇的な感じがする。

スタート時はくもりだったが少し晴れ間が見えた。

光輝くかっこいいSTHさん

8/22 7:36

ナメー

時々見えるアジサイから元気をもらう

二股を越えた後に約10mの滝。オーバーハングもなく登りやすかった。

いざ、藪漕ぎクエスト！登山道に出るためのこの動きが一番疲弊する。(Ryo)
ガイド本だとヤブ漕ぎなしとなっていましたが，ドMなもんであえてヤブ漕ぎをプラスしました（笑）みなさん，付き合せてしまってすみません。でも，ヤブ漕ぎ楽しかったでしょ？（STH）

パワー！と叫びながら藪を漕いで、やっとこさ林道！

分岐は右、つまり神威岳へ向かう！

8/22 8:37

山頂到着です！

8/22 8:41

みんなで記念撮影したら斜めになってしまいました。
まだ8月なのに，なんか秋っぽい感じですね（笑）

各自山頂で昼食することに。RyoはYBで坦々麺を淡々と食べることにする。

白、青、緑

山頂から烏帽子岳方面が見える。向こうへも行けるようなので、今度再訪しよう。

神威岳と烏帽子岳のコルから藪漕ぎタイムが再開される！パワー！

沢筋に出た。笹のトンネル。少し暗い。

8/22 9:56

楽しそうな2人。この素敵な笑顔を公開できず残念です。

沢に戻ってきた。沢下りは体重が足に掛かり、滑ったら大変なことになるので慎重に。

ジャブジャブ行きます

釜に落ちたら大変。落差のある滝は釜を持っている。釜の深さは足が付かないとこもありそうなぐらい深い。

この小滝を下りるときに悲劇が・・・。(下りた後に撮影)

STHさんの先輩がへツリからの釜へドボン。「釜落濡男」を襲名していただきました(笑)。気さくな方で良かった。不謹慎ながら笑ってしまいましたが、怪我が無くてよかった。(Ryo)

8/22 10:43

う、美しい！

オレ(Ryo)も足を捕られて、何気ない場所だが股下までドボン。沢の最後でチン先まで冠水した〜。ここから林道に上がります。上がる距離は短くてよかった。

8/22 10:52

林道に復帰しました。

荒れ気味の林道を下る

札幌湖が見えてきたらゴールは近い！悲劇もあったが、いや〜、楽しかった。
悲劇と喜劇は表裏一体だ。

8/22 11:33

2人で押してみたところでゲートは開きません。

今回のメンバー3人とも、5.10のアプローチシューズにネオプレンの靴下であった。札幌ファクトリーのグラビティリサーチにアウトレットモデルが置いてたが、今、在庫あるかは不明。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

I_am_Ryo

STHさんの、職場先輩であるmasaoriさんとご一緒させてもらいました。
ハプニングもあり、本日はいい夏の思い出ができました。

木挽沢からの神威岳は初心者向けの沢だったのでとても楽しむことができた。
札幌近郊はまだまだ飽きさせないですね〜。

以下、まとめ動画。

STH

初心者3人でコビキ沢に行ってきました。
思っていたよりも渋めの沢でした。
ヤブ漕ぎ中，Ryoさんは今日も「パワーっ！」を連呼していました（笑）
ヤブ漕ぎも楽しかったですが，今日のハイライトは間違いなく釜落濡男さんの釜ダイブでした。
塾長と行くと落ちるのはいつも僕なので，初めて人が落ちるのを見て「安全なところで人が落ちる＝面白い！」ということが分かりました（笑）

mg_ne

「自分が落ちるはずがない、鍛え上げたこの下半身は自分を裏切らない……。」
全てはこの過信が引き起こし、そして襲名する運びとなった釜落濡男（笑）
沢登り入門ルートでこの有り様かと、落ちた当初は落胆したけど、釜落ち後の林道での会話は盛り上がって、Ryoさん、STHさんとより打ち解けれて、何だか襲名出来て逆に良かったなと思った（笑）
「釜は落ちる（ことがある）」、つくづく身にしみたこの教訓を来週末に生かします。

コメント

Gacchii

お疲れ様です！
5ｰ10の靴は脱水機にかけると、晴れてれば一日で乾きます❗汚いので会社のでしてますが(笑)
僕も持っています。僕の足が悪いのか小石がよく入るので飾ってます(笑)

I_am_Ryo

Re: お疲れ様です！
こんばんは、ガチさん

脱水機にかけるというのもいいですね〜♪ただ、わが家でやるとさすがに別居されてしまう恐れがあります。
とりあえず、右手と左手にそれぞれ靴もって腕をくるくると振り回そうとしましたが、完全に不審者になりますのでめげました(笑)